先輩隊員の帰国
2005/09/05
デシピ・アイランド・ホッピングが終わり、今日は、S隊員がマニラにあがって帰国準備と諸々の手続き行うため、任地セブを去る日である。
見送りのため、15時のフライトに合わせて空港に向かった。今日も数人の隊員が集まり、S隊員の同僚までもが見送りに来ていた。その同僚達というのはおばちゃんばかりなのだが、一つ一つの言動を見ていると、S隊員が同僚達に愛されているのが分かる。任期を終え、まだ若干後ろ髪を引かれるようではあったが、爽やかな表情でセブを後にしていた。 自分が任期を終えた時も、清々しい気持ちで任地を去れるだろうか。 赴任以来、公私ともにお世話になった先輩隊員には本当に感謝をしたい。 赴任した時にはセブシティと隣のマンダウエシティには3人の先輩隊員がいたのだが、次々と帰国し、これで残る隊員は自分一人となってしまった。 入れ替わりが激しい協力隊の生活。 出会いと別れは付きものだと改めて実感した。 |
コメント
約1000人の日本人が暮らしているとされながら、普段はほとんど顔を合わせることがないセブですが、それぞれの人がそれぞれの生活をし、この土地にいる。昔からツーリングに行くと、自然と人間や風土を観察してしまうのですが、そのたびになんか切ないです。出会いや別れもそうですが、その土地土地で一所懸命暮らしている人。そして自分はどこに行くのか?何をすればよいのか? すみません。酔っぱらって書いていますので、、、いい年こいて馬鹿なもので、、、
| nagashima | URL | | 2005/09/06 08:57 PM | E87iML32 |
>nagashimaさん
一度会ったことがある方でしょうか? 我々隊員も、在住の日本人の方々とはまったくと言っていいほど接点がありません。駐在員をされている方、会社を経営している方、長期滞在している方、何もしていない方、身を潜ませている方、いろいろいますからね。
| TK | URL | | 2005/09/06 11:02 PM | 7idhz71I |
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