明日が休日なのか author : TK 2005/09/07 先週の突然休日になったことが、「世界びっくりニュース」に載っていた。 フィリピンでは何もかもが予測不可能だ。祝祭日もわからないのだ。 先週末、政府が「国民的英雄の日」を祝日にするか否かに関して相反する声明を出したため、多くの人々と企業が混乱させられた。政府は先週金曜日、ちょうど日曜日と重なった「国民的英雄の日」の翌日は平日になると発表したが、すぐ後に、やはり祝日にすると訂正した。 そして日曜日、最後の声明で政府は、学校は休校にするが、企業は営業するものとする、と変更した。 フィリピンの外国企業は不満の声を上げている。 明日が休日なのか最後まで分からない。 大統領の一声で、平日になったり休日になったり二転三転してしまう。 去年の選挙前は、大統領が印象を良くするため（票を稼ぎたいがため）に突然休日宣言してしまった時もあった。 そして、記事には『この他に7月25日、6月13日、5月2日が最後の瞬間に祝日となり混乱した』と書いてある。 去年から頻繁にあることなので、分からない時は先週のように行かないことにしている。最初の頃は、こんなことに振り回されていたが、こんなことでイライラしていたらフィリピンではやっていけない。こんなことで不満の声を上げる企業、フィリピンに進出したこと自体が間違いではなかろうか。休日が分からないのは何も今に始まったことではなく、昔からあることだと言う。事前にフィリピンという国やフィリピン人について調査を行っていれば、簡単に分かることであろう。 郷に入っては郷に従え。 流れに身を任せて、のびんりいこうよ。 こういう予測不可能なことが起きるから、面白いんだよ。 ただ、こうやって直前に月曜日が休みになり３連休が決定するため、事前に知っていれば旅行の計画でも立てられたのに･･･と思ってしまう自分はやっぱりハポン（日本人）か。 ちなみに、明後日（９日）は事前から告知されているNational Holidayセブの休日です。 >> << ブログランキングに参加しています。 | ニュース | 2005/09/07 11:59 PM | comments (9) | trackback (3) |

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