結婚式に出席
2005/10/29
前回に続いて、フィリピンに来て2度目の結婚式。
同僚の友人・Vickyの結婚式。 同僚からお誘いがあり、Vickyに一度会っていると言われたので参加させてもらうことにした。そして、教会で新婦のVickyに会うと・・・予想していた女の子と違いました。あっちは覚えていてくれたのだが、こっちは完全に忘れている。そんな、顔も忘れてしまった知り合いの結婚式に出席してもいいのだろうか。 もちろん、本人には「Vicky、久しぶり!もちろん覚えているよ!今日は一段と美しいね。」と言っておきました。多分、ばれていないと思われる。 式は10時からセブ大聖堂(Cebu Cathedral Church)で行われた。 教会での結婚式の様子 今日は、ちゃんと正装して出席。 フィリピンの結婚式では衣装の色を統一する。 今回は、男性は白(男性は大抵が白)、女性は青で出席者の衣装の色が統一されていた。小さな女の子までが青いドレスを来ていた。絶対ではないらしいが、色が統一されていると、連帯感がありキレイに見える。 新郎新婦を中心に 教会での式は約1時間半、本当に退屈。 とにかく暑いし、神父の話が長く、歌ったり祈ったりの連続...。 式に参加したというより、見ていたというのが近いかもしれない。 午後は、WaterFront Hotel に場所を移し、披露宴。 豪華な会場に、豪華な食事、生バンドまで来ており、金がかかっていそうなパーティー。 日本のそれとほとんど変わらない披露宴会場 今回も、あのえげつない「マネーダンス」が行われた。 Money Danceについては、前回の記事を参照。 これ、参加したくはないけれど、見ている分には本当面白い。 そして、最後はブーケ投げとガーター投げ。 「ブーケ投げ」はご存知の通り、独身女性がブーケを取り合うもの。 「ガーター投げ」とは、新郎が新婦のガーターをその場でセクシーに脱がし、独身男性が集められてそれを投げるというイベント。当然、自分も参加させられたが、取ることはできなかった...。だって、皆、とっても真剣なんだもん。 さて、これだけでは終わらず、ブーケを取った独身女性とガーターを取った独身男性がキスをするということまで続く。あ〜、だから皆、必死だったんだ。しかも、周りの過剰な冷やかしの中、本当に接吻しちゃうからね。すごいです。 ウエディングケーキ 楽しい賑やかな結婚式で、幸せを分けてもらった気がした。 既に妊娠3ヶ月というVicky、結婚おめでとう! 今日で、完全に顔は覚えました。 |