電線の発火
2005/11/29
今日、研修中に有り得ないことが起きた。
停電については以前のエントリでも触れた通り、頻繁に起きる。雨が降っていなくても、雷が鳴っていなくても、突然停電が起きてしまう。停電が起きて復旧まで待つのも、もう慣れっこ。 今日もセミナー中の午前10時半頃に、突然停電が起きた。 約20人の受講者の作業中に、ファイルを保存する暇なく電気がされた。 これで30分は待機かなと思う。 エアコンが止まり部屋の中が暑くなるため、皆が外に出ようとすると...。 どうも、外が騒がしい。 悲鳴まで上がっている。 どうしたのかと駆け寄ってみると、オフィス内の電線が発火しているではないか。 しかも二箇所で発火しており、危険過ぎてなかなか近づけない。これで火事になる心配はなかったが、電線が溶けた臭いが辺りに拡がり、数分後には電線が数本切れてしまった。発火から約15分が経過した頃に、ようやく消火器(どこから持ってきたんだ?)が到着し、火は消えた。 それにしても電線が発火するなんて初めて見た。 どうも原因は、オーバーローディング(過負荷)らしい。 オフィス内のエアコンとパソコンを使用し過ぎたために発火したとのこと。 鎮火してからすぐに業者を呼んだが、電線の交換をしなくてはいけないため作業に時間がかかる。このクソ暑い日に、どこへ行くでもなく何をするでもなく、4時間近く待機する羽目になった。ほぼ一日が潰れました。 すごい現象を見させてもらったなぁ。 でも、根本的な解決を施さないと、また起きるぞ。 |