マニラ滞在終了
2005/12/11
9日間のマニラ滞在を終えて、セブに戻ってきた。
けっこう長期間いたが、やることが沢山あったため、あっという間だった。 マニラに居ると、多くの隊員が揃えて口にする言葉がある。 「マニラは疲れる」 地方都市や島で暮らしていると、マニラという都会で行動しているとすぐに疲れてしまう。人の多さ、交通量の多さ、ビルの多さと高さ(?!)によりクラッときてしまう。でも、せっかくマニラに来たのだから行動しないともったいないという考えが働き、目的もなくショッピングモールを歩いたり、任地では見掛けないような店に入ったりする。そして、疲労度が増していく…。 でも、クリスマス直前のマニラの夜は、イルミネーションが奇麗だった。 ショッピングモールや高級ホテルを彩るイルミネーションは、日本のそれと引けを取らない。 また、美味しい料理も食べた。 日本食、居酒屋、韓国料理、イタリアンなどなど。 マニラに滞在していると、つい財布の紐が緩むのも事実。 そして、YOSHINOYAの牛丼。 4回も昼食を食べにココに通う自分はアホだろうか。 さて、今回は隊員総会の運営側にまわった。 少しだが日本社会に戻ったような気分を味わった。この時ばかりは隊員も本来の日本人に戻り(任地では自分みたいにフィリピン人化している人が少なくないはず)、テキパキ仕事をこなし、時間厳守で行動する。こんな緊張感は久々かもしれない。 また、日比友好祭の「よさこいソーラン」に向けた、全体練習会を3回実施した。踊り子15名が初めて揃い、細かい動きのチェックまで行った。法被(はっぴ)や鳴子も準備することができ、本番を意識して練習できたかな。筋肉痛が引かないうちに次の練習会が来たりと、かなりハードだったが、皆で踊ってみるとこれまた楽しさ倍増である。 本番まで1ヶ月空いてしまうが、何とか形になりそうだ。 大使館から借りた法被と日本から調達した鳴子 もう、帰国直前までマニラに上がることはないだろうな。 |