世界最良の旅行者
2008/06/18
面白い記事を見付けた。
○「世界最良の旅行者は日本人、では最悪の旅行者は……?」 欧州や米国を中心とする4004軒のホテルのマネージャーを対象に、国別の観光客のイメージ調査を行った。2008年のベストツーリスト(世界最良の旅行客)は日本人が2年連続で選ばれ、第2位はドイツ人と英国人が同ポイント。ワーストは中国人となった。へぇ〜。 日本人が2年連続1位とは。 そして、中国人が最下位とは。 全ランキングを見るとすべての国が対象になっていない気がする。韓国へ行って来た直後だからというわけではないが、セブ島に観光で訪れる韓国人のマナーの悪さはよく知っているから、韓国人が下位に入っているだろうと思ったが、対象にはなっていないようだ。 どんな基準でのランキングだろうか。アンケート回答者がホテルのマネージャでは、ホテルにとって、手が掛からないというか安全で都合のいい客の方がいいに決まっていると思ってしまう。 礼儀正しく騒がない、ホテルをきれいに使う日本人マナーがよくて、金を落とすのが日本人。 と、よく言われる。まぁ、都合のいいということなのだろう。 好評ではあるが、ある意味なめられているとも聞こえる言い方だ。 逆に評価が低いのは「積極的に現地の言葉を話す」「積極的に現地の料理を食べようとする」などの項目。また、積極的に現地の言葉を話さない(=外国語が不得手な人が多い)のは、見方によっては「苦情が少ない」にも通じる。これは、どこに行ってもよく言われること。 団体客が多く、添乗員もいるから、話す必要がないのだろう。 でも、日本に観光に来ている外国人(欧米人)が現地語、つまり日本を積極的に話しているかというと、あまりそう感じたことはない。それでも、言いたいことをハッキリ言える人種といえない人種という違いはあるのかな。 ソースが日本のものではないため、偏った意見の記述が多く見えるのは仕方ない...。 |
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