世界遺産・姫路城
2010/01/16
先週、世界遺産候補(暫定リストに登載)の平泉中尊寺に行って来たのだが、今日は本物の世界遺産である姫路城に行って来た。前々から行きたいとずっと思っていたのだが、大阪からそう遠くないだけになかなか機会がなかった場所だ。
大阪駅から姫路駅は新快速で約70分。 姫路駅から正面の道を歩くこと15分で姫路城に到着する。 ![]() 姫路城は、ユネスコの世界文化遺産に登録されており、天守(天守閣)が江戸時代のままの姿で残っている国宝となっている。パンフレットには、「1993年12月、姫路城は法隆寺地域の仏教建造物とともにユネスコの世界遺産委員会で我が国で初めて世界文化遺産に登録されました」と書かれてある。 この姫路城、平成の修理が既に着工されており、今年の4月から補修工事のために城が覆われてしまう。そして、それが5年間も続くようで、天守(天守閣)が拝めるのはあと数ヶ月しかないのだ。これを逃したら、数年間は世界遺産を見ることができなくなるなってしまうらしい。 その後、姫路市街地から少し離れたところにある書寫山へ向かった。 書寫山へはロープウェーである程度で登り、そこから約1時間ほど歩くことになる。圓教寺は“西の比叡山”と呼ばれる程で、多くの参拝者が訪れるという。 ここから10分ほど歩くと、大講堂・食堂(じきどう)・常行堂がコの字に建てられた場所に出る。ここは、あの有名なハリウッド映画「ラストサムライ」のロケ地となった寺だ。映画スタッフと監督が、日本の侍が住んでいたのに相応しい場所として圓教寺をロケ地に決めたらしい。 ここが勝元(渡辺謙)の住居という設定になっており、確かにその映像を鮮明に思い出すことができる。年末にこの映画は放送されていたと思うが、改めて観てみたいと思った。 |
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