アロヨ大統領
2005/06/28
ついに、渦中の人・アロヨ大統領が謝罪をしたようだ。
フィリピンのアロヨ大統領は、昨年の大統領選で同大統領が選挙管理委員会幹部に票の操作を指示したとされる「盗聴テープ問題」で、声の主は自分であることを認め、誤った判断について謝罪する一方、選挙結果の操作疑惑は否定した。 ここのところ、アロヨ大統領のバッシングはもの凄い。 かつての裕木奈江バッシング並である(古い?)。 アロヨ大統領の支持率も暴落している。 そろそろクーデターが起きるとも言われている。 そんな不正選挙疑惑の最中、先週大統領がセブに来ていた。 そして、CEBU ICT 2005に出席するため同じホテルに来ていたのである。 こんな時期だから報道陣も多く、セキュリティも万全。 会場のウォーターフロントホテルでは、どこからともなく 「GMAだ!」 「GMAが来たぞ!」 という叫び声が響き、人の流れがそっちに集まったのだが、鉄壁の警備に阻まれ、その姿すら見ることができなかった。せっかくカメラも準備して構えていたのに…。隣のカンファレンスルームからは、挨拶とスピーチをするアロヨ大統領の声が微かに聞こえたとか聞こえないとか。 翌日、地元新聞のサイトに載っていた画像を見付けた。 画像がぼけているところを見ると、カメラマンも慌ただしかったのだろう。 会場内を移動するアヨロさん カンファレンスルームにて |
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