2005/11/26
livedoorニュースより引用。
予算不足で比警察が銃購入できず 自前調達認める異常事態
 フィリピンで目に付くのが、銀行をはじめとする事務所、ショッピングモール、さらには飲食店の警備を担当す る民間のガードマンたちがけん銃どころか、散弾銃などで武装している姿。同国では米国も顔負けの「銃社会」が幅をきかせている。ところが、治安を維持し、 市民生活を守る肝心のフィリピン国家警察では、予算不足から、警官の任務遂行に欠かせぬけん銃の購入・支給ができないという、前代未聞の事態が起きている。
国の予算不足のしわ寄せが国家警察の警官にまで及んでいるとは。
銃社会のここフィリピンで、銃器を持たない警察官は自殺行為に近いだろう。
警官が銃器を持っていなければ、銃器を持った犯人に応戦できない。それで、一般市民を守ることができるのだろうか。

驚くことに、6人に1人の警官が拳銃を支給されていないらしい。
 そこで警察本部が今、警官たちに奨励、許可しているのが「自前での銃購入」だ。また、たとえ支給されていても、旧式で安全性に不安のある銃もあることから、支給されたけん銃を使わずに、自ら気に入ったけん銃を購入、所持している警官も多い。
そんなの奨励しなくていい。

銃器が簡単に手に入るフィリピンだからこそできる策だ。
でも、いくら手に入れやすいと言っても、そう安くはないはずである。
予算不足のために、自分の身を守るためにも必需品である拳銃を警官が自前購入しなくてはならない警察官、そしてそれを映し出す社会情勢。こんなことだから、警察官による賄賂や汚職もなくならないではなかろうか。

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| ニュース | 2005/11/26 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
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