パワランの島巡り
2006/03/25
なかなか寝付けず、寝不足気味。
宿泊しているPuerto Pensionでは、安い宿泊料金なのに朝食が含まれている。しかも、朝食も立派でトースト・スクランブルエッグ・バナナ・コーヒー・ジュースまで付く。嬉しい限り。 さて、今日一日はプエルト・プリンセサの北側にあるHonda Bay(ホンダ湾)に行き、そこからアイランド・ホッピングに行く予定だった。セブでも幾度となくアイランド・ホッピングの経験はあるのだが、パラワンでも一度しておきたかったのだ。そのことを仲良くなったペンションのオーナーに話すと、一人で行くのは金額も高い(ボートのチャーター料金)し、何かと不便なので、ペンションで手配しているツアーにフィリピン人の一行が参加するからそこに便乗してどうかと言われた。一人でのんびりしたく、フィリピン人9名の団体に知らない日本人が入ってもいいものかと思ったが、結局押し通されてしまった。 でも、後になって考えると一人で行くのは難しかったと思う。 ここで、ツアーに参加しておいて本当に良かった。 通食を作って包んでもらい、ペンションのバンで出発。 一行はマニラにあるAVONという会社の社員達。AVONなんて初めて聞いた名前だが、ニューヨークに本社があり世界的に有名な化粧品ブランドらしい。9名とも皆金持ちのようだ。女性人は暇さえあれば化粧をしている(職業病か?)。また、若い男も一人いたのだが、こいつも化粧をしている。すぐにオカマちゃんだと分かった。 ペンションから30分ほどでホンダ湾に到着。 合計で10人なので、バンカーボートを2台チャーターする。1台・P1000。 一人で行くよりは、皆でシェアする方が断然お得だ。 まずは、Starfish Islandに上陸。 コテージが建ち並び、白い砂やマングローブがあり、とてもキレイな島。 ここで、包んでもらった昼食を皆で食べる。食事中、タガログ語による会話が飛び交うのだが、全く理解できない。親切なおばちゃんは英語で話し掛けてくれ、何だか気を遣ってくれる。ここで少しスノーケリグをする。 Starfish Island 昼食後、次の島・Snake Islandへ移動。 ここはさっきの島より美しく、大きな砂州も広がっている。 再びスノーケリングをする。魚が餌付けされているらしく、トロピカルフィッシュがうじゃうじゃいる。1時間ほど海の中で遊んでいた。 Snake Island上陸 Snake Islandのどこまでも続く砂洲 Snake Islandでスノーケリング 既に16時。 これでホンダ湾に引き返すと思いきや、次の島へ向かうらしい。 もう疲れていたので帰りたかったのだが、自分は便乗させてもらっている身なので何もいえない。次の島・Pandan Islandに移動した。ここにも美しい砂浜があるのだが、海の中はほとんど魚がいない。ただ、何故か、おそらく観光客用にカブトガニが砂浜にいた。自由に触ったり写真を撮ったりしていいようだ(もちろん料金は入島料に含まれている)。 なぜかカブトガニが! 同行させてもらった一行(と、カブトガニ) ペンションに戻ったのは18:45。 夕食もAVONの一行に誘われていたので、シャワーを浴びて外でくつろいでいた。すると、日本人女性2名を発見。話し掛けてみると、今日マニラからフェリーでプエルト・プリンセサに到着したばかりの学生のHさんとMさん。夕食を食べに行く場所分からないというので、一緒に行くことになった。 フィリピン人9名に日本人が3名加わり、団体でパワランに到着した初日にも行ったKalui Restaurantへ。HさんとMさんはマニラで大した食事をしていなかったらしく、ここでの夕食にひどく感激していた。 その後、皆でHangerというバーへ。 ライブバンドの演奏があり、しばらくすると会場はディスコと化した。こんなところまで来て、踊らされることになろうとは...。 でも、HさんとMさんがフィリピンで初体験となるディスコを楽しんでくれたようで良かった。 ディスコと化したバー 長い間、滞在し、就寝は1時だった。 本当に疲れ果てた一日だった。 |
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タガログ(フィリピン)語の秘密兵器
タガログ(フィリピン)語を覚えようと思っていても使わなければなかなか覚える事ができません。フィリピンパブに行って練習すると上達も早いと思いますがなかなか、そんな時間もないって人が多いと思います。
| 奥様はフィリピン人、海外旅行は好きだが海外移住は出来るのか? | 2006/04/13 03:59 PM |
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