あれから1年
2004/12/01
サラリーマン生活を離れて1年。
そして、あの日からちょうど1年が経過した。去年の12月1日は、仙台で技術補完研修が研修が始まった日である。 技術補完研修から年末年始を挟み、NTCで派遣前訓練。その後、間髪入れずにフィリピンに渡航した。ちょうど1年前、職場を離れた直後、そして実家に引っ越して間もない全く落ち着かないうちに、荷物をスーツケースにまとめて仙台入りしたことを思い出す。これからどんな生活が待っているのかウキウキした気持ちだった。そして、ついに協力隊としての一歩を踏み始めたんだなぁと、大宮から仙台へ移動する新幹線の中で感慨にふけっていた。考えてみると、この日からずっと協力隊一色の生活を送っており、それまでの自身の生活環境が激変した。 去年の12月と言えば、牛タンを食べまくったり、雪が降る中イルミネーションを眺めたりと、本当にたった1年前のことなのかと思うほど、遠い昔のように感じてまう。自分は時の経過をけっこう気にするほうだ。「○○から1年」、「××が終わって半年」などと、予定表に書いてなくても頭に思い浮かんでしまう。何らかの記念の日を覚えるのも案外得意である(自分にとっての何かであって、人の誕生日はすぐ忘れる)。こうやって、何かの節目の日に、これまでのことを振り返ってみることは大切かもしれない(もちろん毎日振り返ってばかりだと前に進めないと思うが)。 自省するもヨシ、調子に乗るもヨシ。 |
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