空爆のようなイブの夜
2004/12/24
クリスマス・イブ。
そして、クリスマスを家族と共に過ごしてもらおうという大統領の粋な計らいで今日から4連休。職場の同僚も、友人たちも実家のある町や他の島へ帰って行った。 自分がクリスマスを家族と過ごしたのって、いつが最後だったかなぁなんて思ったりもした。高校生の時?かな。フィリピンでは、1年で最も大切とされるクリスマスを必ず家族と過ごす。こういう周りの幸せそうな顔を見ていると、あ〜実家で父さん・母さんと杯を交わしたいなぁなんて思ってしまう。そういうわけで、今日は誰も相手をしてくれる人もなく、朝からずっと一人。 夕方に食材を買いにAyalaに行くと、これまで見たこともないような混雑。さすがイブ。レジも長蛇の列ができており、会計を待つのに、結局1時間近くも並んだ。こんなんだったら、早い時間のうちに済ましておくべきだった…。 夜。 特に今日は一日中、爆音が響き渡っていたけど、22時頃急にその量が増した。爆竹に花火・・・まるで空爆の中にいるよう。遠くの方で花火が光り、キレイだなぁなんて思っていると、近くで爆発音がして舞った煙が空を覆う。あまりもの激しさにアパートが揺れている感じもする。クリスマス当日になる0時向かい、どんどん盛り上がっていった。 今夜は外出しないでよかった。 外出したら、爆撃される。 そう言えば、救急車の音が何回も聞こえたなぁ。 今夜は、RichieSamboraの「HARD TIMES COME EASY」を聞いて過ごす。 |
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