セブへ旅立ち
2007/08/01
ついに今日、480日ぶりにフィリピンに行く。
2年間過ごしたセブは、一体どのくらい変わっているのだろうか。 (正直、あまり変わっていて欲しくないなぁ) 行きは、成田空港からセブ・マクタン空港までの直行便。 帰りは、セブ・マクタン空港からマニラ乗り継ぎで帰国する。 荷造りをしたが、ボランティア用の物資(古着など)やお届け物が大半で、かなり重い。ボランティア用物資だけで10kg以上はある。その分、帰りはお土産分を差し引いても、楽になるのかな。 いざ、出発。 では、行って来ます! 帰国したら、セブ再訪についてレポートします。 【関連エントリ】 ●Balikbayan ●セブへ里帰り ●セブでも日本人の事件 ●あと1週間でセブ ●出発直前に気になること |
出発直前に気になること
2007/07/30
Balikbayan(里帰り)まであと1週間と書いていたが、気付けば二日前。あと明日一日だけ働けば、その翌日にはフィリピンへ旅立つことになる。
セブ旅行出発直前に気になること。 ●天気 どうも天気はよくないらしい。 日本の最も暑い7,8月から比べたら、同じかちょっと下くらいの気温だ。 天気予報を見ると、湿度が異常なほど高い...。 でも、「曇り時々雨」とのことなので、ずっと降っているというようなことはなく、海にも出られるだろう(希望)。南の国の天気は変わり易いので、せっかくの再訪の時期に、できれば晴れて欲しいなぁ。 ●レート 今年に入ってからペソ高が続いているらしい。 上のように現在10,000円を両替すると、約3,800ペソとのこと。 実際の現地でのレートは、「10,000円=3,500〜3,700ペソ」と言う。 任期中の一番レートが良い時期で、「10,000円=5,400ペソ」だった記憶がある。そんな時期にフィリピンで過ごしてきたから、今の円安・ペソ高には驚いてしまうし、何だか損した気さえする。 つまり、同じ一万円を両替しただけで1,700ペソもの差が出てしまう。1,700ペソもあれば、現地では様々なモノが買えるし、色々なことができてしまう。現地でビールが30ペソとして、2年前とのレートによる差だけで、ビール約55本もの大きな差となるのだ。 帰国時にペソから円にほとんど換えてしまった。 あの時、いつか再訪する時のために、ペソのまま持って帰ってきたらなぁと、後悔している。 【関連エントリ】 ●Balikbayan ●セブへ里帰り ●セブでも日本人の事件 ●あと1週間でセブ |
あと1週間でセブ
2007/07/25
あと1週間。
来週の水曜日の夕方には成田からの直行便がセブに着いている頃であろう。 なんとなくBalikbayan(里帰り)する実感がわいてこないが、1週間後の自分を想像してみると、だんだんと興奮してくる。 空港に到着して、観光客として現地ガイドに連れられてリゾートホテル(Malibago BlueWater Beach Resort)にチェックイン。夕食はフィリピン料理レストランで、サンミゲールビールを飲む。セブの何とも言えぬ空気感を懐かしみながら、決してキレイとは言えないビーチを散策。二日目はタクシーでマクタン島からセブシティに移動して・・・と、妄想は膨らむ膨らむ。 隊員時代、同じ任地であった先輩隊員が、今はセブに駐在員として働いている。 任期中、色々お世話になった先輩と再会できたら嬉しいなぁ。 あと、もう一人、フィリピンの協力隊OVがセブにいる。 彼はセブ島の総合情報サイトを現地から発信をしている。 その名も、「セブポット」。 すごい情報量、しかも、プロ的なサイトで一見の価値アリです。 セブ島総合情報サイト セブポット 早く来週にならないかな。 【関連エントリ】 ●Balikbayan ●セブへ里帰り ●セブでも日本人の事件 |
セブでも日本人の事件
2007/07/18
2週間後にセブを再訪しようと(Balikbayan/セブへ里帰り)していた矢先、セブ在住の邦人が射殺されたとのニュースが飛び込んできた。
○「 セブ州で日本人男性殺される フィリピン 」(朝日新聞) ○「 Japanese, shop worker shot dead 」(Sun.Star Cebu) セブ州で日本人男性殺される フィリピンセブ州マンダウエ市と書いてあるが、現地のニュースを見ると、“A Japanese national was shot and killed by motorcycle-riding gunmen in Barangay Banilad, Mandaue City in Cebu province”と書いてある。マンダウエ市とは言っても、このバランガイ(村)はセブ市と接しているほぼ中心地。しかも、Baniladって、配属先のオフィスがあった場所に近い地域だ。知り合いの日本人もその辺に住んでいる。 車や財布などが盗まれていないことから、何らかの怨恨による理由とのこと。 また、現地のニュースには、日本食レストランで働いており、仕事上の対立か恋愛関係のもつれが殺害の動機だろうと書かれている。 フィリピンでは今年5月以降、ミンダナオ島とルソン島で、それぞれ現地在住の日本人男性が自宅で射殺された。いずれも犯人は捕まっていない。6月には、マニラの繁華街で短期滞在の日本人男性が射殺されている。最近、日本人が被害者となる事件が多発している。 セブでは自分の任期中から日本人が被害に遭うなんて、滅多に耳に入らなかった。 これで、フィリピンのイメージが益々悪くなっていくことが心配されるが、(今回のような仕事上のトラブルや女性関係などにより)フィリピンの人たちに恨まれるようなことをしない限り、こんな目に遭遇することはまずないはずである。 詳細は分からないので、何とも言えないが、本当の原因を知りたい。 よりによって、セブをにBalikbayanする直前に、こんな物騒な事件が起きるとは...。 今回は観光客という立場と言えでも、気を引き締めて、警戒しなければいけないなと、強く感じた。 |
セブへ里帰り
2007/07/13
Balikbayanが決定したと前回のエントリで書いたが、よくよく考えてみたら、セブ行きまで3週間を切っていた(よくよく考えなくても分かるんだが...)。
セブの海・セブの喧騒、思い出すだけで、またそれらを味わえるのが嬉しい。 アイランドホッピング、ショッピングセンターでモーリング、そしてマッサージ、滞在中のスケジュールを頭の中で計画していると、やりたいことばかりで、時間がいくらあっても足りない気がする。限られた日程だが、その中でやりたいことに優先順位を付けて満喫したいと思っている。 今回は、赴任中の2005年9月に友人が遊びに来てくれた時に利用していたという旅行会社と使うことにした。HISよりも安く、融通が利きそうで、事前に前回利用した友人に聞いてみたら、なかなかよかったとのこと。 さらに、宿泊先もその時と同じ『Malibago BlueWater Beach Resort』。 セブでの超一流ホテルからは一ランク下がるが、ビーチやプールもあり、かつネイティブ感を併せ持った豪華はホテルである。日本の生活からしばし離れて、ホテル内でのんびり過ごすのもいい。ビーチで寝そべりながら、サンミゲールビールやマンゴーシェイクを飲むのは、最高に至福の時だ! もう、すぐのことなので、旅行の準備をしていかないといけない。 ただ、特別に準備するような持ち物もないので、ひとまず水着と虫除けスプレーか。 それと、2年間お世話になった配属先を訪問し、元同僚に会うなら、日本のお菓子でも持って行かないとなぁ。 こうやって考えていると、あっという間に出発の日を迎えそうだ。 |