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久々に日本を離れる
2006/09/16
ようやく旅の荷造りが完了した。
たいした荷物にならないだろうと、ギリギリまでやらないでいたら、いざ準備を開始すると、次々に必要と思われるモノが増えてくる。かなり大きなバックパックに入るか入らないくらいまで詰め込むことになった。 あと、4時間後には家を出ないといけない。 本当に、直前の切羽詰るまで動き出せません...。 11時頃にベトナムのハノイに降り立ち、明後日にはカンボジアに入国する予定。 準備も当日まで手付かずであれば、旅の計画もまったく立てていない。というか、先日買った本も、時間がなくてほとんど読めていない。とりあえず、行きの飛行機で読むつもり。 まぁ、ガチガチに行程がつまった旅よりも無計画の旅の方が面白い。 というのは、自論だ。 次に何が起きるか、何をするか、決ってないのだから。 明日、ハノイに着いたら何をしようか。 ホテルに着いたら、とりあえず街を散策して、フォーとビールだな。 日本を離れるのは、5ヶ月前の帰国日以来。 一体、旅先ではどんな心境になるのだろう。フィリピンと同じ東南アジアだから、懐かしい気分になるのだろうか。 何はともあれ、行ってきます。 |
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3月9日
2006/09/14
帰国してからレミオロメンというバンドを知った。
最初は“メロンパン”だか“レミオロメン”だか“ロミオとジュリエット”だか、どれも同じに聞こえたものだが、後になって最近大人気の、しかもミスチルを手掛ける小林武史がプロデュースしているバンドということが分かった。 レミオロメンの曲に『3月9日』というのがある。 歌もものすごくいいが、このPVを見ていると、めちゃめちゃいい。感動モノです。 「3月9日」 ここのところ、昔のアルバムも聞き始めた。 ちなみに、シングル『3月9日』が発売されたのが2004年3月9日。 この2004年3月9日に何をしていたかと言うと、二本松青年海外協力隊訓練所で派遣前訓練中(62日目)でした。そっか、まだ隊員候補生だったあの頃の曲なんだ。随分と昔のことのように感じる。 |
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旅まであと少し
2006/09/12
先日、旅の準備にも書いたが、今週末からカンボジアとベトナムへ旅行する。
よくよく考えてみたら、あと4日後だ...。 ほとんど何もしていない。 準備したことと言えば、カンボジアへのビザを取得したと先週末に「旅の本」を購入したくらいだ。その他に何を準備するのか考えているうちに、日々の慌しさに追われ、何も手付かず。 新たに購入した「ワールドガイド」と、前から持っていた「地球の歩き方」 まぁ、暑い国に行くわけだし、そんな大掛かりな準備は必要ないと思っている。 スーツケースで行くわけではなく、バックパックで行くつもりなので、とりあえず着替え・カメラ・筆記用具・パスポート・金くらいあればいいかなと思っている。4日前とは思えないくらい楽観的。 問題は言葉だ。 カンボジアやベトナムでは英語はどのくらい通じるものなのだろう。 そもそも、帰国してから英語を話す機会が一切なくなったため、例え英語が通じる地でも自分がどの程度話せるのかも不安だったりする。でも、そういう境遇に追い込まれないと自ら英語を話すことなんてないから、どのくらい覚えているかを試す良い機会かな。 前日からの準備はリスクが大きいので、木曜の夜からやろう。 えっ?今からやれって?追い込まれて、切羽詰らないと、動き出せない性格なのです...。 |
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比の男女の格差
2006/09/11
フィリピン現地ニュースより引用。
基本給、男より女が高 学歴の差はあれど、フィリピンでは女性の方が男性よりも給料が高い。 2年間フィリピンで過ごしてきて、おそらくそうだろうなぁと思っていたが、このように数値で示されると、本当にそうだったんだと思ってしまう。 ちなみに、上述の男性の平均日給とされている221.92ペソとは、日本円で約515円である。 フィリピンでは男性より女性の方がよく働く。 街を歩いていると、男は昼間から酒を飲んだりトランプをしたりしている姿をよく見掛ける。だが、女は仕事や家事、育児をしたり忙しそうだった。 また、女性の方が男性より地位が高いことが多い。 民間企業のことは正直よく分からないが(あまり関わりがなかったため)、官公庁のトップや学校の校長や女性であることが多い。現に自分の配属先のトップも途中から女性になった。理由は色々あり、ここでは割愛するが、本当に偉い女性が多い。 日本はと言うと、男女雇用機会均等法の制定で、男女間の賃金格差はなくなったとは思うが、やはり組織に入ると管理職は男性が圧倒的に多い。徐々に女性が管理職に進出しているという企業もあるらしいが、日本の長い歴史を見ると、それを浸透させるのはかなり難しいと思う。本人はそう望んでも、回りやその部下がなかなか対応できない、また対応に困ってしまうと言う。 まだまだ、日本には男尊女卑の気風が強く残っていると思うし、それはそう簡単には消えないじゃないかとも思う。そして、これをフィリピン人に説明しても、ぜんぜん納得してくれなかった。やはり、国の歴史や文化によって、違うというのを肌で感じた。 フィリピンのアロヨ大統領が女性ということが、それを如実に表している。 方や日本、先週、皇室で紀子さまが男の子を出産された。 その子が皇位継承権の3位に当たるらしい。日本は女性(正確には女系)に皇位継承できない。そして、日本中(特にマスコミ)が男の子誕生をを祝福していた。仮に女の子だったら、どんな報道がされていたのだろう。 男女平等だなんて言っている割には、それを叫ぶ女性が多い割には、皇位継承権に対して何か感じないのであろうか。皇室に男尊女卑がある限り、この国の男女平等はまだまだだと思ってしまう。 |
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多摩川サイクリング
2006/09/09
6月の試合に続き、多摩川河川敷にて野球の試合があった。家からもそう遠くないと思ったので、自転車で向かうことにした。これまで何度も多摩川サイクリングロードを走ってみたいと思っていたのだけれど、何となく行っていなかったのだ。この試合を機に、ちょっと走ってみようと考えた。
炎天下の中、7回まで試合を行った。 うちのチームは打線爆発、投手快調で圧勝した。 久々の運動でバテバテにはなったが、1時間半くらいならサイクリングできるかなと思い、家とは逆方向である下流に走り出した。 多摩川サイクリングロード(海から12km地点) 快晴の土曜ということもあり、サイクリングロードにはサイクリングやランニングしている人がうじゃうじゃいる。河川敷には、野球・サッカー・ゴルフ・ラクロスに興じる人がいる。そんな景色を眺めながら、颯爽と走っていると、平和だなぁと感じる。 多摩川大橋(国道1号線) 多摩川サイクリングロード(海から9km地点) 結局、時間の関係上、東京湾が見えるところまでは行かずに折り返した。 次は、多摩川の下流、羽田空港地点・東京湾を目指したい。 それと、多摩川を上りに上って、立川・青梅方面にも近いうちに行きたいと思う。 でも、シボレー号のような小径自転車での長距離移動はちょいと厳しいかな...。 |

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