2006/09/08
勝手に大反響の終劇シリーズ。
終劇1終劇2終劇3に続く「せいぎのヒーロー・ピカプー」シリーズ第四弾。



第四話 復讐の刻


【関連エントリ】
 ●終劇1
 ●終劇2
 ●終劇3

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| ひとびと | 2006/09/08 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2006/09/04
たまには毛色が変わったエントリでも。
以前から大変興味があること、そのニュースを最近目にした。


それは、“生体認証”である。
生体認証とは、バイオメトリクスとも呼ばれ、人間の体の一部の情報を用いて行う個人認証技術である。

その生体認証がついに、銀行のキャッシュカードに本格導入されるらしい。
記事は、こちら
生体認証キャッシュカード、大手銀行に導入広がる みずほも10月から開始
 静脈や指紋など身体情報で本人を識別する生体認証に対応したキャッシュカードの導入が、大手銀行で広がっている。みずほ銀行は21日、生体認証機能付きのキャッシュカードを今月28日から発行し、10月からサービスを開始すると発表した。異なる金融機関で相互に利用できる仕組みも検討されるなど、キャッシュカードの偽造・盗難による被害防止が、金融機関の間で本格化している。

そもそも生体認証カードとは、現行の4桁の暗証番号で個人を認証するのは簡単すぎるし(電話番号とか生年月日にしている人が現実いるらしい・・・)、リスクも大きいことから考えられたモノ。銀行のキャッシュカードにICチップを埋め込み、指や手のひらの静脈の情報を登録し、確実に本人確認を行うためにつくられたカード。

生体認証と言っても色々ある。
つまり、人の体の器官は、個人を認証できる部分を沢山もっているのだ。
有名なのは指紋手の平である。
その他、網膜(目の網膜の毛細血管)・虹彩(瞳の中)・音声(輪郭?)・DNAなどもそうである。


実は、4年ほど前、当時所属していた担当で某金融機関への生体認証システムの提案プロジェクトに思いっきり携わったことがある。当時はまだ今ほど個人情報が騒がれてない時代で、どの金融機関もそれほど興味はなかったようだが、いつか近いうちに必要になるだろうと、提案書をゼロから数ヶ月掛けて作ったものだ。

銀行のキャッシュカードにICチップとして埋め込むには、容量や容易さから指紋が一般的になる。当時も、他の方法(手の平や虹彩など)をオプションにはしたが、やっぱりメインの提案は「指紋」だった。

しかし、当時は、生体認証はなかなか受け入れられない流れだった。
しかも、指紋である。
おそらく今でもそれには変わりはないだろうが、どうも日本人には「指紋」=「犯罪者が取られるモノ」というイメージが強いようだ。もちろん、犯罪者が指紋を採取されるのは海外でも普通にある話だが。
そんな先入観や時代を先取りし過ぎたこともあり、当時の企画はぽしゃってしまった...。


それが、フィリピンから帰国したら、生体認証ブームときたではないか。
今や個人PCや携帯電話にまで簡易指紋認証システムが導入され、4年前ほど「指紋を取ること」に抵抗がなくなったのか。でも、よくよく考えてみると、最高の個人情報を銀行側に預けていることになる。この指紋情報が漏洩なんかしたら、どんな犯罪に使われるか想像しただけで恐ろしい。


課題は、異なる金融機関の間での互換性だと思う。
暗証番号なら他の銀行でも郵便局でもコンビニでも金がおろせるが、この生体認証だと異なる認証方法を採用している銀行では使うことができない。
もう一つは、認識率も問題があるような気がするなぁ。登録した指が怪我したり、汗ばんでいたりすると、認識されずお金をおろすことできなくなる(だから、2本以上の指を登録するんだけど)。その技術的な問題は、数年後には完全に解決されているんだろう。


上の記事のある通り、みずほ銀行が導入を始めるようだ。
どうも無料でキャッシュカードの切り替えができるらしいので、申請しに行こうと思う。

この生体認証、個々によって賛否両論があると思う。
賛成/反対の意見を聞かせてください。

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| ニュース | 2006/09/04 11:59 PM | comments (6) | trackback (2) |
2006/08/31
8月も今日で終わり。
来月9月に、ちょっと遅い夏休みを取る予定である。

これまでの夏休みだと長期休暇を取り(毎回10〜12連休ほど)、毎年北海道へツーリング過去のツーリング歴)に行っていたが、今年はバイクもないし、違った計画を立てることにした。


3年前までは自転車やバイクで国内のみを旅していたが(決して海外に興味がなかったわけではない、日本でも訪れたい場所が沢山あったのが理由)、フィリピンに赴任している頃から他の国、それもアジアに大きな興味を抱くようになった。

昨年10月に隊員にある日数だけ許可されている任国外旅行で、タイ・マレーシア・シンガポールを一人で旅した。バックパッカーが泊まるような宿に宿泊し、マレー鉄道に満2日乗って移動をした。フィリピンと同じ東南アジア、一人で行動しても不安や恐怖というのは全く感じなかった。フィリピンで生活して、それなりに慣れと度胸が付いたんだなぁと思ったものだ。


そして、今回、まだ未踏の東南アジアの国に行きたいと6月末から少しずつ準備をしてきた。職場の近くの旅行会社でパンフレットを集めたり、ネットで情報収集したりしてきた。一人旅なんだから贅沢は求めてちゃいない。できる限り安く、そして多くのところを周ることができるプランを探し、何とか手配にこぎ付けた。

訪問する2カ国のうち一つはビザが必要な国となる。
今時、日本人が観光するのにビザが必要な国も珍しい。
大使館に直接ビザの申請に行くのも楽しそうだと思ったが、申請と受取で平日2回半休を取らないと対応できないようだったので、手配した旅行会社が行っている代行依頼サービスを利用することにした。

そして今日、ビザの申請が完了。


後は航空券が送られてくるのを待つばかり。

その前に、旅行情報誌を購入しようと思う。
まだ、10日間の行程の予定を一切立てていないので、それを考えないといけない。でも、現地に入ってしまえば、何とでもなるだろうし、ちょっとした事前情報は仕入れて、後は行き当たりばったりの旅でもいいかなと思い始めている。

日本にはない、あのアジア独特の空気そして雰囲気がとても恋しい。

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| トラベル | 2006/08/31 11:59 PM | comments (7) | trackback (0) |
2006/08/29
勝手に大反響の終劇シリーズ。
終劇1終劇2に続く「せいぎのヒーロー・ピカプー」シリーズ第三弾。



第三話 災厄の日


これは、大作です。
何故に、焼きそばから北朝鮮に飛躍するのだろうか...。


【関連エントリ】
 ●終劇1
 ●終劇2

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| ひとびと | 2006/08/29 11:59 PM | comments (2) | trackback (0) |
2006/08/24
甲子園、準決勝(レポ)・決勝(レポ1&レポ2)を観戦し、予想以上に最高の思い出ができた。

そんな甲子園を想う。
写真を見ながら回想してみる。



第88回全国高校野球選手権大会


伝統ある阪神甲子園球場


甲子園名物・かちわり氷(200円)


とりあえず道頓堀!



【号外】(画像をクリックすると拡大表示されます)


おめでとう、早稲田実業!
おめでとう、ハンカチ王子・斎藤くん。


【関連エントリ】
 ●夏の甲子園
 ●甲子園準決勝観戦
 ●甲子園決勝観戦1
 ●甲子園決勝観戦2

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| つれづれ | 2006/08/24 11:59 PM | comments (2) | trackback (0) |
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