2005/03/02
昨日、EPSONに勤めている友達から連絡があった。

年末に受けた日本語能力検定試験3級に合格したそうだ。実は、3回程日本語のチューターとして教えており、吉報を真っ先に連絡をくれた。連絡がないってことは悪い結果だったのかなぁとも思っているうちに、正直もう忘れかけていた。

自分が教えたことが役に立ったのかは分からないけど、勉強頑張っていたからなぁ。漢字を見て、「読み」と「意味の把握」ができるレベル(もちろん基本的な漢字だけど)にまで、ほぼ独学で修得していた。外国人から見たら“摩訶不思議な記号”である漢字の意味を理解するのは凄いことだと思う。だって、ハングル文字とかアラビア文字なんて到底理解できないし、学ぼうとも思わないから...。

ということで、今夜はお祝いを兼ねた夕食会。
19:30まで英語の授業があったので、皆より遅れて参加。
夕食会はその子のおごりで、食事の後は小一時間程ビリヤードをやった。


隊員活動とは全く関係のないことだけれど、自分がやったことがこういう形で実を結んでくれると嬉しい。全く予期していなかった吉報が舞い込み、今日は気分の良い一日だった。

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| セブ生活 | 2005/03/02 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/03/01
気付けば3月。
2005年も2ヶ月が経過。

セブでは一般的に12月〜5月が乾期と大別されている(残りは雨期)。

乾期でも12,1,2月はそれほど暑くなくエアコンなしでも問題なく過ごせる日も多い。そして、3,4,5月が最も暑い季節、酷暑となる。先々週くらいから、徐々に暑くなってきてることを体感するようになっていた。朝は、ここ3日連続で暑くて汗かいて起きてしまうくらい。

日本でも、去年の夏は異常な暑さだったみたいだけど、こっちではいくら暑くてもスーツを着る必要がないのがいい。Yシャツ・ネクタイ・革靴とも無縁の生活。オフィスには、Tシャツ・Gパン・サンダル(時にビーチサンダル)のスタイルで出勤して全然構わない。
この暑い南国に合った自由な社会。


夜は、JICA専門家の奥さんに食事会に招待された。
日本食レストランで、集まった5人の中にOV(元ソロモン諸島隊員)もいた。現在は内戦のため隊員の派遣は一時中断されているらしいが、任地であったソロモン諸島はそれはそれはとんでもない僻地だったらしい。色々なエピソードを聞かせてもらった。

あっ、明日は水曜日だ。
英語の課題やるの忘れてた...。

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| セブ生活 | 2005/03/01 12:00 AM | comments (0) | trackback (1) |
2005/02/28
ブログツールを導入したのは、先日のエントリにも書いた通り「古田敦也公式ブログ」がきっかけ。

今日も何気なく、古田選手のブログを覗いてみると、「お薦めの本」というタイトルで更新されている。キャンプが終わりオープン戦が始まっている忙しい時期だろうに、頻繁に更新される古田選手、偉すぎる。
昨年こそ渡航直前の開幕3戦目に神宮球場に観戦に行けたが、今年は野球を1度も見に行けないのが残念。神宮の外野席で呑む生ビールは、他のどこで呑むよりも旨い!あぁ〜、ビールを呑みながら、東京音頭を歌い、ビニール傘を振り回したい。

その内容を読んでいて、画像に差し掛かると何と『深夜特急』が映っているではないか。それを次に読もうとしているとのこと。そう、実は、今、自分もちょうど沢木耕太郎氏の『深夜特急』を読んでいる最中なのだ。何という偶然!

前々からこれは面白いと薦められていて、去年マニラにあがった時に隊員ドミトリーでたまたま任地に借りて来た本のうちの一部。上の写真にもある通り、全6巻中第4巻だけ見当たらなかった。内容は、著者が仕事を投げ出して日本を旅立ち、香港から乗合バス(陸路)だけでロンドンまで旅をするというモノ。毎晩少しずつ読み進めており、現在第5巻のトルコ編を読んでいる。そろそろ佳境。
島国であるフィリピンには上陸していなかったようだが、これを読むと今すぐにでも旅に出たくなるような、そんな本である。

ちなみに、『深夜特急』の由来は、以下のように冒頭に書いてある。
この題名の「深夜特急」=「ミッドナイト・エキスプレス」とは、トルコの刑務所に入れられた外国人受刑者たちの間の隠語である。脱獄することを、ミッドナイト・エキスプレスの乗る、と言ったのだ。

ところで、古田選手お薦めの「冷蔵庫より愛を込めて」って、どんな内容なんだろう。タイトルにとても惹かれるけれど、中身が全く想像できない。

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| つれづれ | 2005/02/28 12:00 AM | comments (9) | trackback (3) |
2005/02/27
4連休の最終日。
昼前にダラダラと起き出す。
結局、旅行には行かなかった。

でも、昨日に続き、“なぎさ2号”とお出掛け。
地図を見ながら走行ルートの計画を立てる。

これまで(昨日まで)、自分の任地での行動範囲はかなり限られていたように思う。普段の交通手段と使っているジプニーは、走行ルートも決まっており、使うジプニーの本数も限られている。タクシーやバスはあまり使っていない。その他は、徒歩。

自転車があれば、遠い場所であっても好きな所に行ける。
今回は、Cebu city、特にダウンタウンを中心に回ることにした。

幹線道路では、歩道がない上に車はもの凄いスピードで走っており、ビビりながら走っていたが、一本横道にそれると交通量は一気に少なくなる。だがしかし、そこには子供がいきなり飛び出して来るだけじゃなく、犬が道路のド真ん中で寝ていたり、鶏や山羊までがいる。結局、どこを走っていても安心できる場所はない...。そして、自転車で通って初めて分かったのだが、セブは意外に起伏が多い。そんなに激しい起伏ではないが、坂道が連続すると疲れる。

そんな中、混み合って活気に溢れるマーケットの中を走り、港を通過し、日曜日のため人がごった返している教会の近くをゆっくり見て回った。見ていると飽きない。今度は午前中の早い時間に来てみたい。また、違った光景が見られるだろう。

結局、3時間ほどサイクリングをし、夕方には帰宅した。
昨日と今日のサイクリングで足がパンパンで、尻も痛い。

その後、“なぎさ2号”の整備用品(ペンチ・ドライバー・ロック・パンク修理キット・簡易空気入れ)を買い込んだ。自分でメンテナンスしないとね。

夜は乗らないから平日は無理だけど、土日で時間があればどんどんどこかに行ってみようと思う。

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| トラベル | 2005/02/27 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/02/26
ついにMTBを購入!
サスペンション付きの赤い奴。

なぎさ2号”と名付けた。

これまで長い間、買おうか買うまいか悩んでいた。
任国によっては異なるが、フィリピンの場合は自転車に乗ることは禁止されていない(もちろんバイク貸与隊員以外はバイク・車の運転は禁止)。でも、推奨もされていない。個人の判断に任されている。何度も金を持って自転車屋に足を運んだのだが、やっぱり要らないなぁと思ったり、今度こそは買おうという時に限ってお気に入りのデザインで手頃な価格のMTBがなかったりした。

今までどうしてこんなにも迷っていたかというと、フィリピンの交通事情にある。フィリピンにおける交通ルールなんて、あってないようなモノ。信号機だってまともに稼働していない状況で、車がもの凄いスピードで走り、ジプニーやタクシーは所構わず急転回・急停車・急発進をする。特に大きな都市ほど交通量が多く、自転車に乗ることを自殺行為と言う人もいるくらいである。

それでもその昔、北は北海道から南は九州まで自転車で駆け回ったチャリダー(こちら参照)の血が騒ぎ、異国の地でツーリングをしてみたくなった。運動不足解消にもなるし。そして、今日こそ購入しようと、SMに出向き、デザインも良く値段もそこそこだったので、ほぼ勢いで“なぎさ2号”を購入した。


“なぎさ2号”と共に昼前に帰宅。
嬉しさのあまり、どうしてもサイクリングに行きたくなり、地図とデジカメと水を持ってマクタン島を目指した。今日は、帽子なしには熱射病になりそうなくらい日差しが強い。日本で自転車に乗るよりも慎重に慎重にCebu city・Mandaue cityを通過する。舗装されたアスファルトもでこぼこで走りにくい上に、やはり何度か急停車するジプニーと追突しそうになりながら何とかマクタン島のLapu-lapu cityに入った。ここまでで1時間半。

せっかくマクタン島に来たんだからと、地図と睨めっこし、1周30kmなら走れるだろうなぁという欲が出る。街の中心地を離れると交通量が少なくなり、海が見えたり、現地の人の生活圏内に入ってくる。久々のハードな運動で、汗が吹き出る中、でもサイクリングの爽快感を味わっていた。これぞ、想定していた海外でのサイクリングだ。

マクタン島を反時計回りに走り、リゾートホテル群の脇を通り抜け、シャングリラまで行ってみた。その後は、マゼラン記念碑とラプラプ像を観光。

この時点で16時。
既に3時間半もこぎ続けており、暑さと足の疲労、ケツは痛さでギブアップ寸前。それでも、“なぎさ2号”にはライトがないため、明るい内に帰らないともっと危険になると思い、ゆっくりゆっくりCebu cityに向かった。途中、セブ・マクタン大橋の傾斜には耐えられず降りて歩いてしまった。

土曜午後の大渋滞の道の中、もうこれ以上漕げないくらいにクタクタになりながら18時半に帰宅。実に5時間半、ほとんど休憩なしのサイクリング。体力を過信した無謀な計画にちょっと反省...。

疲れたけど、やっぱり楽しかった。
これで行動範囲が広がりそうだ。
なぎさ2号”、これからもヨロシク

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| セブ生活 | 2005/02/26 12:00 AM | comments (2) | trackback (1) |
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