2005/01/20
今日から新しいプロジェクトを始めた。
でも、それをやっているのは自分一人の状態...それじゃダメなんだけどなぁ。誰かを巻き込んで、一緒にプロジェクトを指南し、遂行していくのが自分の役目。とにかく、このままじゃいけない。明日は、去年から進めているプロジェクトがようやく終わったので、それを報告しにクライアントの元へ行く予定。今後は、そこの従業員を対象に研修を開催したいと思っているので、それも相談しようと思っている。

久々に、活動の内容を書いた気がする…。

さてさて、今日は映画「Kung Fu Hustle(カンフー・ハッスル)」を見てきた。「少林サッカー」と同じような感じで有り得なくても面白い。闘いのシーンが、「ドラゴンボール」の話を実写版にした感じ。分かる?こういった分かり易い映画はフィリピンでは本当にウケる。会場も大入りだったし、至るところから笑い声や拍手が出てた。

本当は、キムタクが出演している『2046』が先週上映していたのだが、1週間で終わってしまったため、見られなかった。残念...海賊版VCDでも買うかな。

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| つれづれ | 2005/01/20 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/19
大変興味深い記事を見つけた。
インターネット、コンピュータが発達し、津波の早期警報システムが構築されても、自然災害の説明に宗教を求める人は多い。
東南アジアで起きた津波は宗教的な意味を持つ神の行為である――キリスト教徒の半数、カトリック教徒の10分の1は、そう信じている。調査会社のGMIが1月19日、明らかにした。GMIによれば、「津波は神がもたらしたもの」と信じている比率は、キリスト教徒が最も高かったという。
全体の記事は、ココから。


昨年末に起きたスマトラ沖地震・大津波は神が創り出したモノと考えている人が多いと言う。現代に至るまでの発展のために、やりたい放題に地球を傷付け、汚染し続けてきた人類へ、神が警鐘を鳴らしたという意味なのだろうか。

宗教が絡むことなので、下手なことは言えないが、個人的には違和感がある。
地震だって科学的に解明されているはずだし、地震が起きれば津波が生じるのも日本では当たり前のことであり、科学的根拠もあるはずである。でも、「津波」という言葉が英語で「TSUNAMI」と日本語が使われるように、日本以外では認知度の低いこと。ましてや、タイでは「津波」に相当する単語はなく、ずっと「洪水」と報道していることにも、津波に対する知識が低いか分かる。

ここフィリピンでも「津波は神が造ったモノ」と言う人が多数いる。自然災害は、来てしまったら仕方のないことと考えている人が多い。

地震予知や津波警報の正確さに執着し、「むこう30年以内に東京にM7クラスの直下型の地震が発生する確率70%」といつ起きるか分からない地震にビクビクしながら暮らしている日本人。災害なんてのは神が造るものだからあがいても仕方ない、今を楽しく生きようと言うフィリピン人。どちらがいいのだろうか...。

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| ニュース | 2005/01/19 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/18
郵便物の預かり票が届いていたので、郵便局に行って来た。

郵便局の営業時間は9〜12時/1時〜5時なので、何とか午前中にうちに行ってしまおうとジプニーで向かった。昼時でけっこう混んでいたものの、正午10分前に到着。先客が3名おり、まぁ大丈夫だろうと思っていた。すると、11:56にオレとあと一組を残して、係のおばちゃんが「Finish!」と叫びやがる。

手数料P30を払って、サインして、荷物を受け取るなんて、一組当たり1,2分もあれば終わる。目の前に待っている客がいるのに、1時間待てというのだ。

 TK 「すぐ終わるから、荷物を受け取れないか?」
 おば「フィニッシュ!1時に来て。」
 TK 「んなこと言ったって、まだ11:56だろ(自分の腕時計を指差す)。」
 おば「私の時計では12時過ぎているのよ。」
 TK 「いやいや、自分の時計は間違いなく正確なんだけど...。」
 おば「ここは郵便局なんだから、私はココの時計に従うのよ。」
 TK 「じゃー、1時間待てってか?」
 おば「そう。私はお腹が空いてるの。シィーユーレイター!」
怒るというより、呆れてしまった。
結局、1時間も時間をつぶすことに。

まぁ、ここは日本じゃない。ましてやお役所業務。「顧客満足」なんて言葉は存在しない世界。そんなことは重々承知なんだけど、対応の悪さに頭にきた。


荷物は日本の友人からであり、段ボールに食材がたくさん入っていた。しかも、好きなモノばかり!特別に依頼もしていないのに、突然のプレゼントが送られてくるとは...嬉しくなり、それまでのイライラはどっかに飛んだ。
本当にありがとう。

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| つれづれ | 2005/01/18 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/17
今日は「Sinulog Holiday」で学校と一部の企業は休み。
祭りの翌日が休日というのも、フィリピンならではである。
ただし、うちの配属先は省庁のため、仕事はあった。


話は変わって、昨日のSinulog
昨日も書いたが、昨晩の花火大会は25周年を記念して、セブ(正確にはDanao city)にある日本企業・ミツミがスポンサーとなり、日本から花火師を呼び寄せて、盛大に行われた。

「日本の花火は世界一!」
と、言われるが、まさにそれを感じた夜であった。
日本だと夏になれば花火大会が全国津々浦々開催され、よく東京ウォーカーなんぞ買って、花火大会に行く計画を立てていたものだ。規模や迫力に違いはあれど、それらの技術が当たり前と思っていた。毎年新しく開発される花火のある意味競い合いは芸術で美しい。フィリピンの花火しかしらないフィリピン人が、世界に誇れる日本の花火を見たらどうなるか...。

開始1時間前に芝生のスペースを確保し、皆で横になっていたら寝てしまった...。開始時刻が過ぎても一向に始まる気配がなく、30分後くらいに日本人のどこかのお偉いさん(だろう)が舞台に登場し、何と日本語で演説を始めた。通訳を介しての演説(講話?)だから、これが長い。しかも日本の何かの行事のように挨拶がとてもフォーマル。ここは、セブ。今日は、Sinulog。あんたの言葉なんか誰も待ってない、早く始めないと暴動が起きると、と心の中で叫んでいた。周りのフィリピン人も、クソ長い演説に「Arigato-! Go away!」なんて言葉が出る始末。

そして、ようやく200万ペソをかけたと言われる花火が開始された。
周りのフィリピン人達の感動・歓声はすごかった。初めて見るくらい大きな直径を描く花火に絶叫、円以外の星形・花形・にこちゃんマーク形の花火に驚嘆、それ以外にも言葉では説明できないような細工がしてある花火(言っておくが日本では普通に見られる)に大興奮であった。約1600発、45分の花火のショーだった。

もちろん自分も花火に感動して日本の夏を思い出したりしていたが、フィリピン人達が日本からやって来た花火を見て感動し、幸せそうな顔をしていたのが印象的だった。

来年もまた見られるのだろうか。


 [写真:セブに夜空に打ち上がる花火]

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| セブ生活 | 2005/01/17 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/16
Sinulog本番。
今回は、Sinulog25周年の記念の年でもある。

昼頃に昨日と同じメンツとAyalaで待ち合わせ。
ジプニーでパレードが行われる会場まで向かおうとしたが、途中で大渋滞のため全く動かなくなる。運ちゃんも「降りて歩いたほうがいいよー」なんて言うから、ほぼ満員の乗客が全員降りて歩くことになった。

パレード会場に近付くにつれて、人だかりが増え、沿道まで行くと何重もの列になって観客が押し寄せている。髪を絵の具(?)で染めている人、フェイス・ペインティングをしている人、タトゥーを貼っている人、マスクをかぶっている人などなど…。これは本当に身の回りのモノに注意しないと、すぐにやられてしまいそうだ。去年のSinulogでは、他の島から来た隊員が2人も携帯電話を盗まれたらしい。

パレードを見渡せる場所を探すのに一苦労。
6人で行動していたのだが、人込みをかき分け、沿道を歩きながら立ち止まっては隙間を探して、そこの景色を確認してから、また歩き出す・・・。これを繰り返すこと約1時間、幹線道路の中央にある植木を乗り越えて、ようやく写真も撮れるようなBest Positionを確保した。ド派手は衣装に身を包むパーティーや、手造りの大きな乗り物を帯同するパーティーなど、次々にパーティーがやってくる。その団体を見てみると、学校や企業・省庁・バランガイ・ダンスチームなど様々で、セブはもちろん他の島々から参加していた。光はないが、まるでディスニーランドのエレクトニカル・パレードを見ているような錯覚に陥った。

スパニッシュの血を引くフィリピン人のSinulogでの熱狂振りは想像以上で、小さい子から大人までが暑い中、踊っている姿は本当に素晴らしく、こっちまで熱くなってきた。

パレードは、夕方6時過ぎまで続いた。
その後は、花火大会を見るために歩いてAyalaに移動。
しかも、日本から花火師を呼んでの壮大な花火。
久しぶりに見る日本の花火に、自分も周りの観客も感動していた。


 [写真(左):Sinulogパレードの一コマ1]
 [写真(右):Sinulogパレードの一コマ2]

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| セブ生活 | 2005/01/16 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
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