カルボンマーケット
2004/06/13
セブの市場「カルボンマーケット」に行って来た。
ここはセブで最も危険な場所を言われているところで、一人はもちろん、複数でも日本人同士であったら行くのを薦められないところ。多くの訪問者(概ね観光客)がスリや盗難の被害にあっている。 ここは前々から行ってみたかったんだけど、なかなか機会がなくて、今日ようやく行くことができた。大学で活動している隊員の生徒(フィリピン人)がマーケットを案内してくれた。 野菜・魚・貝類・肉・穀物・果物・雑貨など多くの店が所狭しと軒を連ね、まさにセブ市庶民の台所的な存在。 一歩中に入ると、(雨が降った直後いうこともあり)汚くて、所によっては臭くて、中は迷路みたいだったが、とても活気に溢れた市場を覗くことができて興味深かった。マーケットの中を約1時間半歩いたのだが、自身の周りに集中し、バッグにも気を遣っていたため、 かなり疲れた・・・。 何事もなくて良かった。 |
フェリー欠航
2004/06/09
予定通り4時半出発。
バスターミナルからバスに乗ること1時間20分、トレド市(Toledo)に到着。すると、雨が降っており、港の方では人がうじゃうじゃ、何だか騒がしい・・・。Bossが港へ確かめに行くと、シグナル1(フィリピンの台風の強さのランクで1は、一番軽いもので風速が秒速16.7mになることが予想されるとき発信される)が発信されており、フェリーが出ていない。 そう、運が悪く、台風が接近していたのだ。 でも、しばらく待てばシグナルが変わるかもしれないということで、食堂でじっと待つことに・・・。次第に強まる雨足。結局、12時まで6時間も待機したが、フェリーが出る気配はなかったので、ネグロス島へは渡らずセブに戻ることになった。 せっかく早起きしたのに、無駄となった。 眠くて疲れていたので、午後はオフィスには行かずに家へ帰り夕方まで寝た。 そういえば、以前にもこんなことがあったなぁ・・・と、ツーリング中のフェリー欠航を思い出した。2002年8月18日、北海道の苫小牧港から関東に帰る際に起きた出来事だ。 詳細は、こちらから。 |
新学期
2004/06/07
暑い・・・。
とても暑い・・・。 朝、歩いただけで汗が吹き出てくる。 ジープニーに乗っても当然エアコンなんてないから、朝からびっちょり。 いったい何度あるんだ? 雨でも通り過ぎてくれれば、少しは涼しくなるのになぁ。 さてさて、今日は小学校の新学期開始日。 つまり、昨日で夏休みが終わりということ。 何という中途半端な日に学校が始まるんだろう。 それでも、労働する小学生やそれ以下の子供が道に溢れているのだ。 |
雨季到来
2004/06/04
ついに、セブ島というかフィリピンにも雨季が到来。
基本的にこちらの気候は、6月〜10月くらいが雨期、他は乾期。 最も暑いのが4月というから、これから徐々に涼しくなっていくのだろうか。 雨期といってもジメジメした日本の梅雨とは大きく異なる。 「スコール」というもので、一日中降り続くということはなく、夕方頃にまとめて雨が降る。 一昨日も、そして今日も。 このスコール、空が暗くなってきたなぁという前兆を感じると、とにかく突然・・・叩きつけるように・・・大粒の雨が・・・降ってくる。降られるとあまり傘は意味がないくらい。それより道路が冠水する。一昨日は家の前の道が川のように流れていた。 とにかくすごいのである。 “ 滝のように”という表現がぴったり。 日本でいう「夕立」に近いけど、それ以上。 |