お食事会
2004/05/20
夕食に Host Family のお食事会に招かれた。
会の主旨が何なのか良く分からなかったけど、おそらく身内の誰かの壮行会だろうと思う。身内の誰かがマニラで働くことになった(みたい)。 フィリピンの親族は、日本の一般的な親族と比べてとても結束が強い。それがフィリピンの文化なのであろう。皆が近くに住んであり、事ある毎に集まりを開催する。今夜も多くの親族が集まり、そこにお邪魔させてもらった。じいちゃん・ばあちゃんから子供たちまでとても和やかな食事会であった。 当然ながら日本人である自分は質問責め…。セブアノ語で話し掛けられることもあり、分からないので笑顔で“Oo(=yesの意)”と返答しておいた。 |
住居
2004/05/19
任地セブへの赴任2日目。
約1ヶ月(ホームステイ中に何度か足を運んだため)振りに配属先へ行った。 皆、自分が帰ってくるのを心待ちにしてくれていたようで、歓迎された。規模が小さいNGO団体が配属先のため、雰囲気が家庭的である。「I missed you.」とか「How do you speak Visaya?」などと皆から言われ、今日は特に何もせずに1ヶ月のマニラでの生活を話したり、自分のデスクや荷物をセッティングした。 当分の間、ホームステイでお世話になった Host Family に再度お世話になることにした。 やはりこの短期間のうちにアパートを探すことはできなかった。 先方は2年間ずっと居ていいと言ってくれてはいるが、さすがにずっと甘えるわけにもいかないので、3ヶ月後もしくは半年後には自分で物件を見つけて独りで暮らそうと考えている。右も左も分からない状況での任地での独り暮らしは負担が相当かかるからとても助かったし、語学力を高めるにはホームステイはもってこいだ。 |
赴任日
2004/05/18
ついに赴任日。
朝起きたら、半分以上の隊員がいなくなっていた。 自分は17:30の便でセブに向かうため、まだしばらく時間があります。 昨日、フィリピン南部に台風が発生したとの連絡が入りました。さすが、「台風王国」。5月の時点で台風が発生するとは…。ルソン島以外の隊員で飛行機や船で任地に向かう隊員の足が確保できるか心配されていたが、案の定、空港まで行って足止めをくらいドミに戻ってきた。どうも、セスナのような小さい飛行機で地方に向かうため、その飛行機は飛べないとのこと。 ただ、セブ行きの飛行機は大丈夫とのこと。 いよいよ赴任だというのに、いきなりの足止め。 まぁ、日本じゃないんだし、自然には逆らえないので、こういうことは普通にあるんだろうな。 |