第2回日本語教室
2005/09/22
昨日のLinuxへの移行を引き続き実施。
NICの問題は、ドライバをインストールしたり、NIC自体を交換して何とか解決できた。1台1台へのインストールに時間を要するため、全てを終えるのはまだ先になると思うが、今日の作業で目処が付いてきた。Ubuntuのインストール作業は、特別なエラーさえ出なければ難しいことはないので、OJTの学生達にやらせている。 夕方は第1回日本語教室に続き、『Basic Japanese Language Seminar』第2回目。 前回の復習から始め、今日のメインは数字。 0〜20,30,40・・・90,100,200,300・・・900,1000,2000と教えていく。 日本語の数字では、「0:ぜろ・れい」、「4:よん・し」、「7:なな・しち」、「9:きゅう・く」と幾つかの発音がある。これらは基本的にはどちらも使うのだが、例えば19は“じゅうきゅう”や“じゅうく”と言えるのに、90は“きゅうじゅう”で“くじゅう”とは言わない。また、100は“ひゃく”で200は“にひゃく”なのに、300は“さんびゃく”となり、800は“はっぴゃく”となる。 例外が多く、説明している自分の方がこんがらがってくる。 普段意識していないだけに、質問されると狼狽えてしまう...。 数字を一通り覚えさせたら、時刻や年齢の言い回しを教えた。 最後は、名前・年齢・職業の尋ね方と答え方を教え、2人1組で演習をさせて終了。 日本語を教えるのは、本当に大変である。 教えていながら、自分の日本語の発音が外国人訛りになっていることがあったり。 |