2009/06/07
ようやくインドで週末を迎えることができ、この土日を利用した「デリー探検」の続き。

朝、ゆっくりめに起床し、ふらっとホテル前のメイン・バザールへ出掛け、適当に入ったレストランで朝食をとることにした。チャイも付いており、お手頃価格だったが、味もそれなりだった。


レストランで食べた朝食

帰りしな、メイン・バザール内を30分くらい散策する。
何度となく声を掛けられるが、それを適当に受け流しつつ、街の様子を眺めながら歩くだけで飽きない。ようやく来ることが出来たメイン・バザールを満喫した。

ホテルに戻ると、あまりもの暑さに汗だく状態だったので、シャワーを浴びることにした。その後、チェックアウトを済ませ、1泊お世話になった「Hotel Cottage Yes Please」を後にした。

これから観光しに出掛けるのだが、移動手段をどうしようか迷っていた。
普段の観光なら1,2時間歩くことなんてわけないのだが、この気温と日差しでは体力が持たないと思い、一度は乗ってみたかったオートリキシャのおっちゃんに声を掛けてみた。フィリピンのトライシクル、タイのトゥクトゥクと同じような乗り物で、料金は事前交渉となる。相場がよく分からなかったが、15分ほどの距離を最初80ルピー(約160円)と吹っ掛けてきたので、半額にするべく交渉したが決裂し、50ルピー(約100円)で妥協することにした。本来はもっと安く行けると思うのだが、暑くて交渉する余裕もなく、早く行ってくれという気持ちだった。


今日もメイン・バザールを散策


オートリキシャにて街を移動

最初の目的地はインド門(India Gate)へ。
高さ42mもある立派な門で、第一次世界大戦での戦死者を伴うための慰霊碑として建てられた門である。大きな目立つ建造物であり、その周りは芝生で整えられており、インド人を含めたくさんの観光客で溢れていた。


慰霊碑でもある高さ42mのインド門


インド門の周りは池や芝生が整った公園になっている


この酷暑の中クリケットに興じるインドの若者達

その後、オートリキシャに続き、乗ってみたかったメトロへ。
地下鉄の駅まで炎天下の中をひたすら歩き、クラクラしてきた頃に駅への入口を見つけた。地下に入ると、冷房が効いており快適で、改札も駅構内も近代的で日本と似ている。治安も悪くないらしく、2駅の移動で8ルピー(約16円)ととても経済的だ。
この地下鉄は今はデリー市街地だけだが、今後は空港や近郊の都市まで延びる計画で工事を進めており、これが通れば渋滞もなくなるし、もっともっと発展していくことが容易に想像できる。


デリー市内のメトロの入口

 
デリー市内の地下鉄は日本と変わらない

一旦、昨日も訪れたコンノート・プレイスヘ。
ここから予約しておいたツアーが発着するデリー観光開発公社の昨日とは別のオフィスに向かうことにした。地図を見ながら歩いていたところ、兄ちゃんから声を掛けられ、道が違っているとのこと。“単なる親切心”なのか、“日本人を騙す”つもりなのか様子を探っていたが、自分も道に迷いかけていたので、着いていくことにした。すると、最初に向かっていた場所とは見当違いな場所に向かいつつ、疑っていると「自分はただ英語で会話したいだけ、観光客と話したいだけ」と言ってくる。明らかな嘘とは分かっていても、暑くて思考が停止しており、もしかしたら到着するかもしれないという微かな期待を持ちつつ案内されたのが、一般の旅行業者。おそらく、ここに日本人を連れて来ればコミッションがもらえるのだろう。時間も迫っているのに、騙しやがって。その旅行業者が必死に引き止めるのを振り払い、「ふざけんな」と言い放って出てきた。それでも、その周りにいた他の兄ちゃんたちが「助けてあげる」と日本語で話し掛けて来るので、もういい加減うんざりして、無視を決め込んでその場を離れた。

ツアー出発まで15分を切っていたので、オートリキシャを捕まえ、50ルピーでここに行ってくれと地図で伝え、何とか無事にたどり着くことができた。
なんと、目的地だったデリー観光開発公社は、最初に兄ちゃんに声を掛けられた場所と目と鼻の先だったのだ。目的地間際で進路妨害され、カモを連れ込む旅行業者に案内されたわけだ。その兄ちゃんの卑劣さと自分の愚かさに腹が立って仕方ない。

さらに、オフィスに入ろうとすると、今度は別の兄ちゃんが「そこは日曜日は営業していない。僕が他の旅行会社を案内してあげる」と平気で言う。今日のツアーを予約してのに開いてないわけがない。
本当に、これが続くとこの国が嫌になってしまう...。


現地人ばかりの政府主催のツアーに参加

ようやく到着し、何とかツアーに参加。
約25名がバスに乗車し、3つの目的地を目指す。
ほとんどがインド人の参加者が、欧米人が4名、日本人が自分1名だけだった。

既に今日は歩いたり騙されたりで、かつこの暑さにバテていた。
エアコンが効いたバスで、ゆっくり休めてよかったと思う。

ツアーでは英語のガイドが付き、世界遺産に登録されている別名レッド・フォートと呼ばれる「ラール・キラー(Lal Qila)」と「フマユーン廟(Humayun's Tomb)」の2箇所と、ガンジーの墓がある「ラージ・ガート(Raj Ghat)」をまわった。前者2つの観光名所はタージ・マハルとも似ており、建造物が美しく、インドの世界遺産を観たかったので、大満足だ。

ただ、正直、この酷暑期の午後に観光する場所ではないと思う。
集中力も感動指数も緩慢になり、最後はバテてしんどくも感じていた。


世界遺産にも登録されているレッド・フォート(ラール・キラー)

 
ガンジーを偲ぶために設けられたラージ・ガート


世界遺産にも登録されているフマユーン廟

一日行動し、ホテルに戻ったのが19時半頃。
今日は水2リットル、コーラ1リットルを飲んだと思う。

せっかくの週末と言うことで、勢い余って動き過ぎたかな。
明日からの平日に影響が出ないといいのだが・・・よく寝て休もう。


【関連エントリ】
 ●インドのビザ取得
 ●インド出張決定したが
 ●インド渡航延期
 ●インド渡航確定
 ●明日からインドへ
 ●初のインド上陸
 ●インド滞在3日目
 ●タージ・マハル観光へ
 ●デリー市街地へ
 ●インド滞在7日目
 ●インド滞在9日目
 ●インド滞在10日目
 ●インド滞在を終えて
 ●週末から再びインドへ
 ●2度目のインド到着
 ●2度目のインド滞在中
 ●インドで誕生日を迎える
 ●インドより帰国
 ●明日から激暑のインドへ
 ●3度目のインド到着
 ●酷暑期のインド滞在中
 ●インドの人口とインフル
 ●インド帰路でタイ待機中
 ●3度目の訪印より帰国
 ●スラムドッグ$ミリオネア
 ●週明けに再びインドへ
 ●4度目のインド到着
 ●ようやくインドで週末を
 ●1泊2日のデリー探検

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| グローバル | 2009/06/07 11:59 PM | comments (6) | trackback (0) |
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