酷暑期のインド滞在中
2009/05/19
3度目のインドに到着して、今日が3日目。
尋常じゃない程の猛烈な暑さにやられている。 天気予報の気温の移り変わりを見ると、日に日に気温が上昇する。 インドのこの時期は、「酷暑期」と呼ばれるらしい。 昨日(5/18)が43度、今日(5/19)が46度。 そして、明日から1度ずつ気温が上がっていき、金曜日(5/22)には49度になる。 最高気温の数値ではあるが、今日46度を味わった。 朝はほとんど外気に触れないで済むのだが、それでも一瞬の車に乗るまで間の気温に驚く。朝から35度以上あると思われ、そんな中でも、インド人は平気で外に出ている。やはり体質の違いなのか、生まれた時からこの酷暑が当たり前にあれば、何ともないのか...。 一番しんどいのが、昼食時に外出する時だ。 日本人ということもあり、40度を超えようが45度以上になろうが、ネクタイを締めてスーツを着る。そんな一日で最も暑い時間(つまり46度)で外に出ると、まるで自分が炎天下のビニールハウスの中にいるような、エアコンの室外機の熱風に当たっているような、呼吸が苦しくなると言っても過言ではない感じになる。こんな暑さで人間は生きているのかと思うような、猛暑・酷暑・激暑・・・。朝晩でも、気温はあまり下がることない。 これぞ、インド。 これまで過去2回の滞在は比較的過ごしやすかったんだと、尚更感じる。 毎日40度オーバー、最高49度という気温でも、人は生きていけるみたいだ。 もしも日本で、こんな温度が連日続けば、死者が出るだろう。 生活するインド人を見ていると、自分を含めた日本人がいかにひ弱か実感する。2年間フィリピンで生活していた自分でも、ここインドでは生活できる自信があまりない。東南アジアの気候とは、また異なる次元の暑さだと思う。 インド人が、冗談ではあるが、こんなことを言う。 「世界中を激震させている新型インフルエンザ、インドでは暑すぎて菌が生きていけない。だから、インドは大丈夫なのさ!」 これ…実は、あながち嘘ではないかもしれないなぁ。 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在3日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在7日目 ●インド滞在9日目 ●インド滞在10日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●2度目のインド到着 ●2度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●3度目のインド到着 |
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