2011年を振り返る
2011/12/31
2011年も、もう終焉。
フィリピンから帰国した2006年、それほど大きな変化がなかった2007年、拠点を大阪に移した2008年、海外を中心に移動ばかりしていた2009年、東京に戻り仕事も生活も大きく変化した2010年に次ぎ、今年は大震災で生活が激変し野球観戦三昧の一年だったと思う。 今年書いたエントリをなぞりながら、2011年を勝手に振り返ってみる。 1月は、まず2011年最初のエントリが遅れ、中旬には早くも今年初の海外が決まった。このアメリカ出張では、フィラデルフィアやアトランティックシティといった初めて降り立つ地を経験。しかしながら、現地滞在2日という短い滞在で、あっという間にアメリカから帰国した。そう、この時期に前の年2010年フライト記録をまとめたりもした。 2月は、人生初の恵方巻きを食べ、中旬にはついに携帯を スマートフォンに変更した。久々の国内旅行を計画し、7年ぶり青年海外協力隊訓練所を訪問するため、二本松で1泊した。懐かしの岳温泉で心躍らせ、訓練所の現在を体感することができた。 3月は、歴史に残る3月11日の東日本大震災に襲われ、日本中が大パニックに。地震・津波・原発事故が起き、東京でも帰宅難民や計画停電という異常事態が発生した。そんな中、元々予定していた大阪行きを強行し、選抜甲子園を生観戦した。大阪を引っ越して以来の梅田近辺を久々に満喫した。 4月は、震災の余波が強く残る中、あっという間にGW連休に突入し、まだまだ世の中は大変慌ただしかったという記憶しかない。 5月は、マイルを使って初めての海外へ 、タイはバンコクへ旅行に行った。バンコク滞在2日目・3日目を過ごし、GWの海外旅行から帰国した。 6月は、ちょっと仕事が慌ただしくなりつつあり、そんな最中に 今季初の神宮球場観戦へ。今シーズン、この初観戦の時にはこれから何度球場に足を運ぶことになるのか考えもつかなかった。 7月は、ついに節電の夏に突入。スーパークールビズの導入や在宅勤務を週1回行うなど、これまでとは働き方が激変した。下旬には、高校野球の地方大会を観戦(神奈川県大会決勝戦・西東京都大会決勝戦)し、恒例の真夏の神宮ツアーも開催した。 8月は、館山旅行へ行き、ずっと行きたかったドラマ・ビーチボーイズの民宿ダイヤモンドヘッドのロケセットそのままのカフェへようやく行くことができた。8月中はすべて違うメンバーで合計3回も神宮観戦に行った(夏の甲子園観戦・さらに神宮球場観戦・またもや神宮観戦)。 9月は、8年ぶりの北海道旅行へ(北海道旅行1日目・北海道旅行2日目・北海道旅行3日目・北海道旅行4日目 北海道旅行5日目・北海道旅行6日目)。旭川から北海道入りし、富良野と札幌をまわり、観光地と食をここぞとばかりに大満喫した。北海道旅行の後すぐにまたもや神宮観戦に行き、約1年ぶりとなる8度目のインド出張もこの月に行った。 10月は、羽田国際空港からアメリカへ。ボストンからUS入りし、3日間をボストンで過ごした。その後、ボストンからシカゴへ移動し、道中様々な写真を撮って、帰国。下旬には、待ちに待った東京ヤクルトスワローズのクライマックスシリーズ進出が決まり、その勢いで 今季最終戦も神宮で観戦した。初のCSが神宮で開催されるため、チケットを3日間確保し、巨人とのCS第一戦・ CS第二戦・CS第三戦をすべて観戦し、ファイナルステージ進出をこの目に収めた。 11月は、先月の勢いそのままに名古屋へ遠征することにした。まず、名古屋でのCS勝利を観し、名古屋の食も満喫。がしかし、最後は中日の実力に敗れついに今季終戦となってしまった。 12月は、何だかあっという間に時間が過ぎ、気づけば年末年始休暇に入り、残すところ2日となり、あれよあれよという間に大晦日を迎えた。 このように振り返ると、アメリカはアトランティックシティやボストン、そしてインドに出張し、旅行ではバンコクにも行った。国内も岳温泉に行けたのはいい思い出だ。その一方で東日本大震災で普段の生活が激変したり、ヤクルトの試合等の野球観戦三昧、そんな一年を過ごしせたと思う。 さようなら、2011年。 |