カビラオ島2
2005/08/07
「カビラオ島1」の続き。
カビラオ島(Cabilao Island)旅行、2日目。 朝7時に起床。 今日も曇っているが、海は荒れていない。 ホテルの目の前のビーチに出て、そこからビーチ沿いに歩いてみる。 少し歩くとダイブショップがあり、既にアメリカン人ダイバーがスタンバイしている。朝早いのに元気だこと。約1時間くらい散歩をする。朝の散歩なんて普段することがないから、気持良い。 朝食後、カビラオ島をまわることにした。 と言っても、歩いて回れる程の大きさではない。 ホテルでモーターバイクとマウンテンバイク(自転車)の貸し出しをしている。マウンテンバイクの方は無料らしいので、こちらを借りることにした。こんな島でサイクリングしてみたかったんだよね。 無料レンタルのマウンテンバイク このマウンテンバイクがとても小さい。 おそらく、18インチか20インチではなかろうか。 あまりスピードが出ないばかりでなく、ペダルの位置が低いため漕いでいると爪先が地面についてしまう。その上、ほとんどが凸凹の道だから、慣れるまで何度も転倒しそうになった。 ひたすらこんな道を走る 途中、教会と小さな漁港に出た 曇ってはいても、汗だくになる。 約2時間サイクリングを続け、ホテルに戻った。 見知らぬ島、ジャングルのような森、素朴な家並みの中を走るのは本当に楽しい。何人かの島民に「何しているんだコイツは」という視線で見られたが、何人かとは挨拶と簡単な会話も交わせた。 マウンテンバイクを返却し、次は水着に着替えて泳ぎに出る。 ホテルから5分ほど歩いたところに白い砂浜が広がっており、ここで泳ぐことにする。 海水浴をした場所は誰も居なかった 魚はあまりいない。 また、近深(「遠浅」の反対の意)ですぐに足が着かなくなってしまう。それでも水の透明度は抜群で、泳いだり、砂と戯れたり、反町の「FOREVER」を歌ったり、のんびりした時間を過ごす。 地元の子達が水浴びにやって来た 子供達の後ろにダイバー達が乗ったボートが到着 このビーチでもっとのんびりしたかった 帰りの船があるので、1時半にチェックアウトする。 タリサイ(Talisay)まではハバルハバルで昨日と同じP50。そこからボホール島のマックポック(Macpoc)までボートで渡るのだが、このボートは定員の7人が集まらないと出発しない。到着したときは他に客もおらず、とりあえず少し待ってみることにした。15分待っても誰も来ないので、ボートをチャーターしたらいくらかかるか聞くと、P90と言う。良心的な値段だったので、一人で貸し切ることにした。 カビラオ島を去る マックポックからはジプニーに乗る予定だったのだが、ここでもジプニーが満員にならないと出発しない。あまり時間の余裕もないので、途中のロオン(Loon)までハバルハバルで行き、そこのジプニー・ターミナルからタグビラランに行くことにした。ハバルハバルは交渉の末P40、ジプニーはP20でタグビラランに到着。 様々な交通手段に揺られた。 タグビラランで時間を潰し、夕方5時半の高速船でボホールを発つ。 そう、この時偶然にもセブから帰ってきたボホールのA隊員とN隊員に会う。 船では爆睡。 8時過ぎには帰宅した。 久々に活動的な週末でした。 でも、やっぱりこの類の旅行は移動が大変と改めて実感...。 |
コメント
はじめ、カラオケ島と読んでしまったよ。なかなか綺麗なところだね〜。南国行きたい。。。
| alumis | URL | | 2005/08/10 12:38 PM | 6KrP3wyg |
>alumisさん
カラオケ島? ここフィリピンでは、全てがカラオケ(ビデオケ)島ですよ(笑)。
| TK | URL | | 2005/08/10 02:06 PM | 7idhz71I |
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