韓国料理三昧
2008/06/12
韓国出張中、米国産牛肉抗議デモに遭遇するハプニングがあったものの、それ以外は平穏に過ごしている。初の韓国訪問を楽しんでいる。
唯一の問題は、言葉である。 仕事では韓国人社員が同席しており、宿泊先のホテルでは日本語が通じるので、まったく問題ないが、それ以外の特に「移動」が困ってしまう。 ホテルから事務所へ一人で移動する際、タクシーでの移動が基本なのだが、このドライバーに行き先が伝わらず大変。日本語は当然、英語すら通じず、ひたすら韓国語で会話してくる。こっちが日本人だと言っても、韓国語を話し続ける。 今は、行き先を韓国人社員やホテルのスタッフにハングル文字でメモしてもらい、それを見せるだけにしている。これなら会話をしなくても大丈夫。しかし、中には道に詳しくない運転手がおり、同じような道を行ったり来たりし始める。道路標識がすべてハングル文字(下に小さくアルファベットもある)だから分からず、それを言葉で説明することもできない。 異国の地に来ると、一人で移動だけで大変。 朝からクタクタになってしまう...。 さて、今日で三日目の夜になるのだが、ココ韓国は食事が旨い。 韓国料理とか辛い食事が苦手な人にはつらいだけかもしれないが、そうではないと、夜の食事が一つの楽しみになる。 これまでの夕食は、 一日目夜 : 焼肉+冷麺 / ビール+焼酎+マッコリ 二日目夜 : 焼肉+チゲ鍋 / ビール 三日目夜 : 焼肉+ビビンバ+チヂミ / ビール+焼酎 と、毎晩、重いモノばかり食べている。 日本にいると焼肉なんて滅多に行かないのに、韓国にいると焼肉を食べないと損な気分になるため、三日連続となってしまった。 言葉が通じないこと、食事が美味しいこと、いろいろなことをひっくるめ、新鮮なことばかりで刺激的だ。 |
初韓国はデモの中
2008/06/11
韓国出張のため、韓国はソウルに入った。
昨日の夕方、関西国際空港から仁川(インチョン)国際空港に着き、リムジンバスでソウル市内に向かうと、途中から渋滞に巻き込まれた。そして、ソウル中心地に着くと道が人で溢れ返っており、バスが立ち往生する始末。何度も何度もUターンを繰り返し、通常なら一時間以内で着けるところを、2時間近く掛かって宿泊先のホテルに着いた。 ソウル市街地は物々しい雰囲気。 そう、この日は米国産牛肉の輸入再開に反対する抗議デモのピークを迎えており、過去最大の10万人規模のデモが発生したらしい。日本人感覚からは、たかが牛肉で10万人の人が動くのか、と不思議に思ってしまう。 ○最大規模の抗議デモ=牛肉問題、保守派も集会−韓国 機動隊が出て抗議団体と衝突し、60人近い負傷者が出たようだ。 機動隊がバスをバリケードとして並べ、屋根に武装した隊員を配置。デモ隊側はロープでバスを移動させようとし、ガラスを割ったり、はしごを掛け屋根に上がろうとしたとのこと。機動隊は消火剤をまき応戦し、バスの屋根に上がった男性が取り押さえられたのにデモ隊が激高し、鉄パイプで機動隊員に殴りかかり現場は騒然となったと報道されている。 初めて韓国に降り立った直後に遭遇した事態。 幸い宿泊しているホテルはデモも拠点からは少し離れているため、直接の被害はない。 しかし、会社や日本大使館からはソウル中心地への外出や夜間の外出を控えるよう注意喚起が出された。 夜の自由な時間は、外に出て、街を散策したかったのに、非常に残念だ・・・。 コンテナで封鎖されたソウル市内の道路(時事通信より) ソウル中心部では約10万人のデモ(時事通信より) |
明日から韓国出張へ
2008/06/09
タイ出張の延期から約一ヶ月。
延期になったままのタイ行きの決着が付かぬまま...。 明日から4日間、韓国出張が決まった。 夕方の便で、関西国際空港から仁川(インチョン)国際空港経由でソウルに入る。 まさかの展開に自分でもびっくり。 日本語も英語も漢字も通じないという韓国で、無事に過ごせるのだろうか。 冗談抜きに知っている言葉と言ったら、「アンニョンハセヨ(こんにちは)」と「カムサハムニダ(ありがとう)」と「チンチャ?(本当?)」の3語のみ。 この単語の組み合わせだけではホテルからオフィスへの移動すらできない気がしてならない。 でも、まぁ、何とかなるかなと楽観視。 初となる韓国上陸を楽しまない手はない。 いろいろ戸惑うこともあるかもしれないが、それも経験。 これまで紆余曲折が多々あり、携わる国も変わってはいるが(以前のエントリ「大阪へグローバルへ」の時点では東南アジア中心)、ようやく本格的に海外に出ることになった。 |
【寫眞】鳥取砂丘
2008/06/05
西日本小旅行(初日・二日目)で訪れた鳥取砂丘。
その広大で異国のような光景をまとめました。 # 画像をクリックすると拡大表示されます。 広大な鳥取砂丘 Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/640 秒 ・ F/13 ・ ISO-1600 鳥取砂丘を歩く人々 Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/640 秒 ・ F/13 ・ ISO-1000 砂漠のような鳥取砂丘 Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/640 秒 ・ F/13 ・ ISO-1600 鳥取砂丘と日本海 Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/640 秒 ・ F/13 ・ ISO-1600 鳥取砂丘の丘から見た景色 Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/640 秒 ・ F/13 ・ ISO-1000 鳥取砂丘の急坂を登る Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/640 秒 ・ F/13 ・ ISO-1600 鳥取砂丘に残した自分の足跡 Nikon D80 + AF-S DR Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) 1/800 秒 ・ F/14 ・ ISO-1600 |