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八丈島ついに晴、でも
2007/10/18
昨晩は、八丈島にある数少ない居酒屋に飲みに行った。一人居酒屋。島の名産「くさや」が美味。
その後キャンプ場に戻り、21時過ぎにはテントに入り、いつの間にか眠りに入っていた。 そして、今朝は6時起き。21時就寝、6時起床なんてあまりに健康的。まるで老人。 今日は朝から晴れ。晴れると山々や海がキレイで、こんなに景色が素晴らしい島なんだと初めて気付く。昨日までの天候では、そんな景色は想像できない。 ようやくの晴れ。 この天気なら登山もできる。 だがしかし、家を出て五日目、八丈島に着いて四日目の今日、八丈島を発たなければならない。よりによって最終日だけ晴れるとは。晴れの日を味わえただけでもラッキーだと思うべきか。 短い滞在だったが、これから(10:10のフェリーで)八丈島を発つ。 ![]() さようなら、八丈島。 |
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八丈島温泉三昧
2007/10/17
八丈島が温泉郷の島であることは、案外、知られていない、。つまり、穴場であり、隠れた秘湯であり、ツウの温泉なのだ。
と、島でもらったパンフレットに書いてある。 島内には6つの温泉が点在。 今日は八丈町営バスに乗り、遠目の温泉まで足を延ばす。向かった先は、海への眺めが最高な「中之郷温泉・やすらぎの湯」と、無料で地元の人が多い「洞輪沢温泉」。 昨日入った温泉と併せて4本。(八丈島にある6つの温泉のうち)一つは改装につきしばらく休業、一つは水着が必要な混浴露天風呂のため、今回入れる温泉4つはすべて制覇したことになる。 アウトドアを目的に来たのだが、まさかの温泉を満喫。 温泉三昧。 八丈島万歳。 |
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八丈島は今日も雨
2007/10/16
なんと天気に恵まれないことだろう。
朝7時に起き上がってみるも、テントに当たる雨音にがっくりし、ふて寝。起きたのは8時半頃。屋根のある炊事場でコーヒー用に湯を沸かしてたら、警官がやってきた。コーヒーでもいかが?という言葉をぐっと飲み込み、会釈。どうも毎朝パトロールしているみたい。天気が悪いですねぇ、と当たり前のことを言う警官。では気をつけて、と言われ、ご苦労様、と返す。 午前中は雨があがったりと快調。カメラを取り出し、たくさん撮影。だがしかし、12時頃から、また雨。予定を変更し、島一周を諦める。温泉巡りへと切り替え、午後に二本。これも、またいい。贅沢。 三日分の疲れが癒える。 キャンプ場に戻ったのは18時。既に真っ暗、さらに波の音に加えて強風のものすごい音。テントが飛ばされそう。なんか飛んできそう。だんだん過酷になってゆくようだ。今夜もだだっ広いキャンプ場に一人だけ。若干、サバイバル。 でも、ココは東京都。 明日の行動は天気次第。 晴れてくれとは言わないが、そろそろ降り止んでくれ。 |
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八丈島温泉巡り
2007/10/16
八丈島が温泉郷の島であることは、案外、知られていない、。つまり、穴場であり、隠れた秘湯であり、ツウの温泉なのだ。
と、島でもらったパンフレットに書いてある。 島内には6つの温泉が点在。 無料のから300円、一番高いので700円。 今日は昼過ぎから天気が崩れたので、急遽予定変更。自転車で温泉を巡る。まず始めに、一番高い「ブルーポート・スパ・ザBOON」、そして、今、「樫立向里温泉・ふれあいの湯」。ゆったり浸かりすぎて、ふにゃふにゃ状態。骨までフニャフニャ。極楽。至福。 温泉三つくらい巡れると思いきや、時間切れ。 ここからキャンプ場までは、一つ峠を越して約一時間。日没までには着けそうもない。 |
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八丈島は終日雨
2007/10/15
今朝9:30に八丈島に到着。
港からキャンプ場までの起伏でバテバテになる。底土キャンプ場に昼前に到着し、約5年ぶりに一人用テントを設営しようとするも、久々過ぎて手間取る。雨が降ってきたので、テントの中で待機してたら寝てしまう。雨が弱まって13時過ぎに島を半周しようと意気揚々と走り出すも、坂の多さにびっくり、突然の豪雨にげんなり。雨の中、観光をするでもなく、ひたすら八丈島を走る。疲労とずぶ濡れの極限状態に、自分自身の哀れさに爆笑。こんな天気の中に八丈島に来てしまい苦笑。だが、こんな感覚も久しぶり。悪くはない。 スーパーで買い物をして、キャンプ場に戻ったのが夕方。自分が歩くとこ店内ずぶ濡れ。キャンプ場には自分の他にテントが二つ張ってあるが、夜になっても人の気配がない。どこに行ったんだ、と逆に恐ろしい。結局、波の音しか聞こえないキャンプ場に、たった一人。猫が通るたびに人かと思い、青ざめる。驚かすなよと、言葉で注意。真っ暗で、周りは木々、その向こうが海…けっこう怖い。酔っ払ってしまえとビールを飲むも、目が冴えた。 早く朝にならないか。 明日こそ、雨はやんでくれ。 二日間、風呂に入れてない。 時間がある旅なので、たかのてるこを読み始めた。 |


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