2007/10/14
これからツーリングへ出発する。
1998以来9年ぶりの自転車ツーリングへ!

行き先は前のエントリにも書いたとおり、近場で1週間弱で満喫できる場所ということで、「八丈島」に決めた。

大島でもなく、まだ一度も行ったことがない伊豆七島の中の「八丈島
時間さえあれば北海道や沖縄に行きたかったが1週間くらいでは短すぎて無理。ということで、島を自転車で一周できる程度の、のんびり過ごせる島ということで、「八丈島」。

ちょっと前からそれとなく考えてはいたものの、休みも確定していたわけじゃなく、先週になってようやく休みが確定したので(9月にタンザニア旅行のために12連休を取っておきながら、10月も9連休ゲット!)ほとんど勢いで決めてしまった。正直、準備も2,3日前から始めるという計画性のなさ。

荷台の上には、テントと寝袋。
サイドバックの中には、ガスや鍋やランプを収納。
もちろん、八丈島ではキャンプして過ごす予定である。


小さい自転車に荷物を積んだら、こんな状態になってしまった。


出発前、荷造りしたシボレー君


ただでさえ小さい自転車に、この重さを積むと、動きが鈍くなる...体力が落ちているのにちゃんと長距離移動できるだろうか。


これから船の出る竹芝桟橋に向けて出発。
22:30に竹芝から東海汽船の長距離フェリーに乗って、船内で一夜を過ごし、明朝9:30に八丈島に到着する。自転車をフェリーに積んで、フェリー内で泊まるのも4年ぶりで楽しみのうちの一つ。


八丈島では時間があるので、自転車で島を一周したり、登山をしたり、温泉めぐりをする予定。

出発の今日から天気で、八丈島も天気はそれほど良くないらしい...。


では、行ってきます!

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| 自転車ライフ | 2007/10/14 03:00 PM | comments (0) | trackback (0) |
2007/10/12
ツーリング、再び。

1993年の北海道ツーリングから1998年の九州ツーリングまでの6年間は自転車で、1999年の北海道ツーリングから2003年の北海道ツーリング東北ツーリングまでの5年間はバイクで、合計11年間日本全国津々浦々旅したものである。
 ⇒具体的な日付と場所は、こちらの表にまとめてある。

それこそ休みの度に日本国内を駆け回っていた。
自転車からバイクに手段を乗り換え、青年海外協力隊参加のためにバイクを手放し、昨年の帰国後は、他の国や文化をもっと知りたいという思いから海外ばかりに目がいっていた。


もちろん海外旅行は面白い。
もっと、他の地域の国々をまわってみたい。
しかし、同時に、またツーリングに行きたい!という気持ちもあった。
バイクを購入するとなると大ごとになるので、行くなら自転車ツーリング。
しかも、テントや寝袋を持って、キャンプツーリングに行けたらベストだ。

こんなことを頭の隅っこで思い抱いていた。
そんな中、先月タンザニアに行き、コータとツーリングの思い出話をするうちに、時間があれば行きたい、ぜひ年内にでも行きたいと思っていた。

そして、ついに、まとまった休みを取得できることになった。
自転車でのキャンプツーリングとなると、1998年8月の九州縦走ツーリング以来、実に9年ぶり。体力は著しく落ちているし、折りたたみ自転車(シボレー君)だし、それほど長期間出掛けられるわけではないので、5,6日間で行けるような最適な場所を選らんでみた。


9年ぶりにチャリダー復活!

いや〜、楽しみだ。

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| 自転車ライフ | 2007/10/12 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2007/10/10
古田選手の現役引退試合
外野席(ライト側指定席)から観戦をして、大興奮の中、少しだけ写真を撮影した。

 # 画像をクリックすると拡大表示されます。



スタメン発表『5番キャッチャー・古田』


スタンドは「27」のボードを掲げるファンで埋め尽くされた



石井一久と古田のバッテリー



高津と古田のバッテリー



最後のバッターを打ち取り高津投手を迎える古田捕手



引退セレモニー中のスワローズの選手



18年間守り続けてきたホームベース上での胴上げ


古田兼任監督の胴上げのアップ

# 望遠で撮ったので、画質が悪くてすみません...。



【関連エントリ】
 ●古田選手 現役引退試合
 ●背番号27 永久欠番か
 ●古田選手引退 古田監督退任
 ●代打オレ
 ●古田選手 2000本安打達成
 ●明治神宮球場
 ●ブログ導入開始

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| ヤクルト | 2007/10/10 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2007/10/07
ついに迎えた古田敦也の現役引退試合
 ○『ありがとう古田敦也…燕の背番号「27」が現役生活に終止符(SANSPO.COM)
 ○『古田涙の神宮舞い「また会いましょう」(スポニチ)
 ○『古田復帰約束「また会いましょう」(nikkansports.com)
 ○『「男」古田、18年の活躍に幕 「声援に支えられた」(asahi.com)
 ○『古田選手兼監督、スタメン&フル出場で18年間の現役生活にピリオド!!(Swallows公式サイト)
 ○『古田監督に聞く「あっという間に終わった。いい思い出になる」(SANSPO.COM)
 ○『“相棒”高津から惜別の言葉「間違いなく世界一の捕手だった」(SANSPO.COM)
 ○『古田!お前はまだやれるはずだ!野村監督「やめちゃいかん」(SANSPO.COM)
 ○『母・康子さん「18年間お疲れさま」…美穂夫人も駆けつける(SANSPO.COM)

あと2試合は残っているものの、事実上今日の試合が現役最後の試合になる。
球団もこの偉大な選手のために引退シリーズを組み、今日2007年10月7日、今シーズンの神宮球場最終戦が古田敦也選手の引退試合となる。

試合開始1時間半前に球場に到着すると、ライト側は人だらけ。
こんなに人が集まっている神宮球場に来たのは、2001年のリーグ優勝や日本シリーズ、2002年の池山の引退試合以来である。いかに多くの人に愛されている選手だということが分かる。

様々な人がこの古田選手の最後の勇姿を一目見ようと神宮に掛け付けていたらしい。
ヤクルト黄金時代を支えた池山隆寛(現楽天コーチ)、去年までヤクルトに在籍していたメジャーリーガー岩村明憲。そして、当然ながら奥さんの中井美穂、さらに千野アナウンサー磯山さやかはそれぞれブログで当日の様子を報告している。

我々ファンの注目は、今日“古田選手”がどう出場するかだ。
先発出場するのか、または、代打オレとして途中出場するのか...。

そして、先発のアナウンス。
一番からいつもと違う打順、
2番:ガイエル、4番:青木・・・そして、
5番キャッチャー古田 背番号27』!


球場全体が大盛り上がり。
誰もが期待していた先発出場、しかも5番というかつての打順での試合。


結局、試合では4打席0安打。
しかし、その一打席ごとの声援と緑色のボードは凄まじかった。

そして何よりも興奮し、嬉しかったのが、両チームの演出だった。
ヤクルトの投手は途中から木田(古田がプロ入り初安打を打った投手)に代わり、8回表には黄金時代を共に過ごした石井一久がマウンドへ。さらに、8回裏の古田の最終打席で、何と広島のブラウン監督は前日に引退試合を終えた同期球団の佐々岡をマウンドへ送ったのだ。これにはヤクルトファン・広島ファンともに最高潮となった。最後は黄金バッテリーと呼ばれる4度の日本一を経験した高津がマウンドへ。高津−古田のバッテリーに対し、広島は前田と緒方を代打で送り、観る者を魅了し続けた。


栄光の背番号「27」(SANSPO.COMより)


打席に立つヤクルト・古田兼任監督を応援するファン(スポニチより)

引退セレモニーでは、自然体の古田兼任監督のスピーチがよかった。
高津や真中が泣いている姿も映し出されていた。


スタンドのファンと最後の別れを惜しむヤクルト・古田兼任監督(スポニチより)


古田兼任監督が詰めかけた大観衆に
別れを告げた(SANSPO.COMより)



そして、最後に。
ファンへのラストメッセージの時を迎え、神宮のマウンドでファンの心の中に言葉のタイムカプセルを埋め込んでくれた。
 「また会いましょう
これほど嬉しい言葉はない。
また、いつか近いうちにヤクルトの監督として帰ってきてもらえる。それを3万人以上のファンの前で約束してくれたのだ。


18年間お疲れ様でした。
そして、多くの感動をありがとうございました!




【関連エントリ】
 ●背番号27 永久欠番か
 ●古田選手引退 古田監督退任
 ●代打オレ
 ●古田選手 2000本安打達成
 ●明治神宮球場
 ●ブログ導入開始

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| ヤクルト | 2007/10/07 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2007/09/29
【2007/9/1 (Sat) タンザニア旅行2日目】
   タンザニアから帰国《  》アフリカのイメージ《  》タンザニア旅行記 1日目


本を読んだり、
ベンチで寝たり、
空港内を散歩したり、
ドバイ国際空港で待機すること5時間...。

ようやく搭乗時間が近づいてきたようだ。


搭乗案内

ドバイからタンザニアまでは5時間半のフライト。
現地時間で14:30に、首都のダルエスサラームに到着する。

さすがに、機内は空席だらけ。
驚くことに、自分以外に日本人が2,3人乗っている。

空港をたつと、眼下には砂漠が拡がっている。
砂漠の中に、細い線のような道がアリの巣のように拡がっており、見ていて飽きない。

砂漠からインド洋に向け、さらにはアフリカ大陸が見えてくるフライト。
寝不足だったが、眠ることを忘れて、外を子供のように眺め続けていた。


エミレーツの機内軽食


そして、ついに、タンザニア到着間近
インド洋からダルエスサラームの市街地を向け、低空飛行で空港近づいてゆく。

気分がどんどん昂ぶっていく。


ダルエスサラーム上空



そして、定刻14:30にダルエスサラーム空港に到着した。
飛行機を降りると、当然ながら空港内や乗客や職員は黒人だらけ。

入国審査に約30分ほど並ばなくてはならなかった。
ここでもビザ取得はできるのだが、ものすごい外国人がビザ申請窓口に並んでおり、数時間掛かりそうな感じだった。苦労して、ビザを事前に取得しておいて本当に良かった。

成田から2つの経由地、3つの便を経て荷物も無事に届いており(かなり心配だった)、ようやく空港から出られる。空港の出口には人だかりができており、皆がそれぞれ待ち合わせをしている。自分も迎えに来てくれてるコータを探したら、すぐに手を挙げているコータを見付けられた。

2年半ぶりの再会。
握手を交わして、再会を祝した。



空港に到着し出てくるところ(撮影:コータ)


空港でタンザニア・シリング(TZS)に両替し、移動開始。
空港内にいるタクシーは高いということで、幹線道路に出てタクシーを見付けるとのこと。
一見どれがタクシーか分からないのだが、ナンバーが白色の車がタクシーらしく、交渉をしている。でも、どのこの国も同じなのか、日本人だからと吹っ掛けられることがほとんどみたいだ。ようやく3台目に交渉がまとまったらしい。

さすがに首都だと、ここがアフリカだという感じがまったくしない。
中心地に入ると、高層ホテルが出現し、本当にタンザニアにいるのかと目を疑ったりする。

まず、タンザニアの隊員連絡所(隊員ドミトリー)に寄って、必要のない荷物を置いていくことにした。これから、常に移動の旅をなるため、必要のないモノや大金はドミトリーのロッカーに預けておくことにしたのだ。このタンザニアの隊員ドミトリーが、かなり立派な建物で、日本の別荘やペンションのような外観をしている。土曜日のため、隊員も数人居たので、挨拶だけしておいた。


その後、身軽になってから、タクシーにて宿泊先のSophia Houseにチェックイン。
既に18時近くなっていたので、夕飯前にダルエスサラームの街を散策したいと思い、コータに先導してもらい街を歩いてみることにした。

場所によっては、危険なところがあるらしいが、基本的には日本人だけでも日中なら歩ける。日本の雰囲気でも当然なく、アジアのような独特な雰囲気でもなく、初めて感じる空気である。それほど、見所が多いわけではないので、サクッと終了。


ダルエスサラーム市内の風景1


ダルエスサラーム市内の風景2(アスカリモニュメント)


ダルエスサラーム市内の風景3


ダルエスサラーム市内の風景4


夕飯はコータオススメの中華レストラン。
コータが最高に旨い店と言い張っていたが、正直そうでもなかった。
(美味しかったが、最高に旨いと言い張るレベルではなかった...)

ここで初めてタンザニアの現地ビールである、キリマンジャロビールを呑む。
他にも現地ビールだけで5,6種類あるらしく、色々な銘柄を試してみることにした。

夕食時は、お互いの近況、仲間の目出度いことや悲しいこと、最近の日本のニュース、今季のプロ野球のこと、フィリピン共和国のこと、タンザニア共和国のこと、赴任後や帰国後のこと、かつてのツーリングのこと、本当に様々なことを語り合った。二人の共通項が多いだけに、話は尽きなかった。そして、酒はすすんだ。


タンザニアの現地ビール


帰りは歩いてSophia Houseへ。
明日は朝5時起きで、空港に向かうため、今日はすぐに就寝することにした。
日本からの移動で、相当疲れていたので、すぐに眠りに入った。


宿泊したSophia Houseにて


明日は、いよいよキリマンジャロと対面する。



【タンザニア旅行記】
 ●今日タンザニアへ出発
 ●@Tanzania(9/6)
 ●タンザニアから帰国
 ●タンザニア旅行記 1日目

【関連エントリ】
 ●アフリカ大陸へ旅行
 ●アフリカへの航空券
 ●タンザニア行き決定!
 ●タンザニアまで1週間
 ●タンザニアビザ取得
 ●タンザニア旅行の直前準備
 ●アフリカのイメージ
 ●コータとタンザニア隊員

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| トラベル | 2007/09/29 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
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