偉大なる協力隊の先輩
2006/10/23
最近のマイブームに続き、『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』。
前から気になっていた「とくダネ!のオープニングでの小倉さん」のモノマネをするシューレスジョーさん。本当に小倉さんにそっくりなのである。どれだけ似ているかは、下の動画を見てもらいたい。 シューレスジョーさん、番組では吉本興業所属と書いてある。 いわゆる芸人だ。 シューレスジョーという名前は“Shoeless Joe”、つまり“裸足のジョー”だ。 この“Shoeless Joe”、有名な大リーガーのニックネームと同じである。 ココに書かれてある通り、2001年にイチローが90年ぶりに塗り替えた新人最多安打記録を持っていたバッター。つまり、イチローが現れるまでは90年間記録を守り続けてきた偉大なメジャーリーガーなのだ。 と、話が逸れてしまったが、 メジャーリーガーではなくて、小倉さんのモノマネをする芸人の方のシューレスジョー、実は元青年海外協力隊員なのだ。つい最近知ったことなのだが、まさか自分の先輩にあたるとは思っていなかった。 何だかとても嬉しくなってしまった。 シューレスジョーさんは、野球を教えるためアフリカはジンバブエに2年間青年海外協力隊として赴任していた。いったい、平成何年何次隊なのだろうか(自分は、平成15年3次隊)。ジンバブエに赴任された同期隊員を何人か知っているが、このシューレスジョーさんのことを知っているのだろうか。ひらひらさん、dorimiさん、まゆっぺさん、知らない? でも、本人はあまり元隊員ということをウリにしているわけではないらしい。 野球を普及しにジンバブエに赴任していた野球熱血少年。 あっ、あー、だから、芸名が“Shoeless Joe”なのか。 「とくダネ!のオープニングでの小倉さんシリーズ」 ・テンションの高い小倉さん ・テンションの低い小倉さん ・喜びを抑えきれない小倉さん ・悲しみを抑えきれない小倉さん いつかお会いしてみたいです。 |
最近のマイブーム
2006/10/22
最近、メチャメチャはまっているのが、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナー『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』。
過去9回分の映像をネット上の動画共有サイト(You Tubeなど)で見ている。 もう何回も見て、内容をほぼ覚えてしまった。特にプロ野球ネタが好きで、その他にも常連出場者のモノマネを見ては爆笑している(プロレスネタは正直分からない...)。 その中で、直近の優勝者の「落合博満選手シリーズ」。 何度見ても涙が出るほど面白く、ツボをついてくる。 お勧めは「1・6・5」と「もうやめよ」。 本当に最高。 見ていない人は、下の動画をぜひ見てください。 このコーナーを独立させて、一つの番組にならないだろうか。 「落合博満選手シリーズ」 ・球種を確認する中日ドラゴンズ落合博満 ・フライを捕る落合博満 ・デッドボールを受けた落合博満 ・契約更改を終えて記者会見する落合博満 ・3-6-3のゲッツーを完成させる落合博満 ・試合前に中村武志とキャッチボールする落合博満 ・速いライナーを処理する落合博満 ・コールドゲームを要求する落合博満 ・契約更改で保留をする落合博満 最高です! |
遺跡巡り終了
2006/10/20
「9月19日 ベトナム・カンボジア旅行四日目」その5。
「タプロム」の前後も小さい遺跡を幾つか周り、そろそろ満足してところで、街に戻ることにした。トゥクトゥクでの移動中に、遺跡を見るのもいい。このすべての遺跡を見て周るには1週間くらいは必要かもしれない、それくらい大きな規模の遺跡群だった。 帰路、トゥクトゥクの中より 街へ帰る途中、最後にバケン山に寄ってみることにした。 片道15分ほど歩いくと、山(丘)の上には遺跡があり、その高台からはアンコール遺跡やシェムリアップの街が一望できる。アンコールワットも遠くに見え、この辺りは森の中に遺跡が散らばっているのが本当に分かる。自然と遺跡、遠くに湖、それ以外は何もない。 このバケン山からの夕日が素晴らしいらしい。 バケン山にて一望 ホテルに戻る前に土産屋に寄ってもらう。 すると、突然の大スコール。滝のように土砂降りで、遺跡から引き返してよかった。とても運がいい。こんな雨では観光も歩くこともできない。 ホテルに戻ったのが16:20。 一日歩き回って疲れたので、シャワーを浴びて昼寝することにした。 お世話になったトゥクトゥクのドライバー・SOKNY 18:00に起きて、夕食を食べに外出することにした。 外はまだ雨が降っていたが、ドライバーはちゃんとホテルの前で待っていてくれた。本当にありがたい。とりあえず“美味しいカンボジア料理が食べられるレストランに行きたい”と伝えたら、日本人観光客が多く集まるレストランに連れて行ってくれると言う。 到着すると、駐車場にはバスが何台も停まっている。 店は広く、300人くらいは収容できそうだ。店内を見回すと9割以上が日本人で、そのほとんどが団体旅行客。自分は一人だったので、隅の方に追いやられた。ビュッフェ形式のレストランで、約1時間の民族舞踊のショーが開催される。 民族舞踊が観賞できるレストラン 料理はまあまあだった。 食べ放題にビール1本飲んで$14。 伝統芸は、フィリピンでも何回か見たような感じだった。 夕食後、街をぶらぶら歩きたかったが、まだ雨が降っていたので、そのままホテルに帰ることにした。20:30に部屋に戻ったのだが、今日一日の疲れからか、すぐに眠りに落ちてしまった。 とても充実した一日だった。 今回の旅の一番の目的であるアンコール遺跡、感動の連続だった。 |
タプロム
2006/10/19
「9月19日 ベトナム・カンボジア旅行四日目」その4。
昼食で腹を満たした後は、「タプロム」へ向かうことにした。 実は、旅に行く前に会社の同僚と話をしていたところ、3年前にここアンコール遺跡を観光していたと言う。その人の一番のお勧めが「タプロム」だったのだ。 このタプロムで有名なのは、巨大な榕樹が、大蛇のように建造物にのしかかっているのだ。 塔にまとわりつき、伸びるだけ伸びた巨樹の圧倒的なパワー。自然と人間が創り出したアートのようだった。 タプロムの入り口、暑くてバテバテだった ぱっと見は、何かの生き物にも見えてしまう どうやったら、こんな風に成長するんでしょ 巨大な根に覆われた遺跡 まるでアートのよう お勧めの遺跡だけあり、感動も大きかった。 そろそろ、今日のアンコール遺跡観光も終わりだ。 |
アンコールトム
2006/10/11
「9月19日 ベトナム・カンボジア旅行四日目」その3。
アンコールワットからトゥクトゥクで走ること15分、アンコールトム内部に入る。アンコールトムが外壁に囲われており、その中には数多くの遺跡が点在している。その中でも、最も有名で中心に位置するバイヨンに立ち寄った。 その景色は、「天空の城ラピュタ」のよう。 現実からかけ離れたような光景の連続だった。 アンコールトムの中核・バイヨンの全景 そこはまるで「天空の城ラピュタ」 アンコールトムのバイヨン内部1 アンコールトムのバイヨン内部2 バイヨンには観世音菩薩が彫られた巨大な塔が幾つも建っている。 本によると、「バイヨンの中央神殿を囲むようにそびえる四面仏塔は、慈悲の力で人々を救済するための観世音菩薩の顔で、慈悲が世界に届くように四面を向いている。」とある。 バイヨン遺跡の内部には四面仏塔が至るところにある 遺跡の修復には日本政府も積極的に携わっている バイヨンの後、アンコールトム内の遺跡を2つほど回り、暑い中歩き回ってバテてきたこともあり、昼食をとることにした。バイヨンの横に食堂が数軒あり、そこでバイヨンビールとカンボジアのスープを注文した。 アンコール遺跡内は全てが観光客価格で、何もかもが街より高い。 でも、他に選択肢がないために、そこで食べるしかない。でも、食事は美味しかった。 バイヨンビール |