アセアンサミット
2005/11/01
先週の記事より(一部抜粋)。
セブ市 来年のアセアン・サミット開催地にASEAN首脳会談(アセアン・サミット)、来年セブシティで開催されるようだ。 各国からの交通の便の観点から見ても、マニラと比べると全然不便なのにどうしてセブなのだろうかという疑問が残る。ホテルにしても、いくらセブ・マクタンに高級ホテルができたとは言っても、一流ホテルの数はマニラの方が多いだろうし...。 何か政治的な思惑があるのだろうか。 まぁ、何にしても、このような(大)舞台にセブが登場するのは素晴らしきこと。 来年のいつなのだろう。フィリピンにいる任期中に開催されたら面白そうだな(何が?)。 |
ハローウィン
2005/10/31
今日は、ハローウィン。
日本でハローウィンを祝っている現場なんて一度も見たことがなかったけれど、フィリピンではそれなりに盛り上がる(それでも、クリスマスにおされている感じがするが...)。 と言っても、連休中で特に予定がないので、午後まで寝てた。 午後になって行動を開始し、今日何をしようかしばらく考える。 そして、久しぶりに映画でも見ようとSMへ向かうことにした。SMでは常に8本の映画が上映されており、一通りポスターを眺めて何を見ようか迷い、時間もあることだし2本見てしまおうと決める。2本の映画をはしごするのは初めて。 最初に「 The Legend of Zorro 」、次に「 Transporter 2 」を鑑賞。 合計4時間も映画館にいると、冷房効き過ぎのため体の芯まで冷え切った。 その後、やることがないので、ショッピングモール・ホッピング。 SMから、Ayala Centerに移動し、その後Gaisano Country Mallへ。 ショッピングモール内では、けっこう仮装した人を見掛けた。特に、小さい子がスパイーダーマン・バットマン・ハリーポッター・エンジェルなどなどに仮装して楽しそうにしている姿は、見てて微笑ましい。 夕方、同期のH隊員とパナイ島のT隊員から連絡が入り、一緒に夕食を食べた。何か、3人で自分達の隊員活動に関する愚痴、JICAに対する不満ばかりこぼしていたような気がするなぁ。 よくないよくない。でも、愚痴が言えるのも、隊員同士であるこそなのかな。 ハローウィンコンサート |
現在連休中
2005/10/30
4連休の真っ只中。
11月1日(火)が万聖節(All Saints Day)が祝日で、その前日に当たる月曜日もアロヨ大統領が特別休日にしたため、4連休となった。 最近、働いてないな。 「万聖節」とは、日本でいうお盆のようなモノ。 この連休を利用して、フィリピンの人々は実家・地元に帰りお墓参りをする。同僚達も金曜日の夜から田舎の島々へ帰って言った。この連休中のセブは、店やレストランが軒並み閉まり、街も閑散とする。そして、多くの人がフェリーで他の島へ行き来するため、人の乗せ過ぎでフェリーが沈没するという事故が発生する。 だから、JICAからはこういう人々の移動が激しい時期は、旅行を控えるようにお達しが出ている。でも、この休みを利用して、隊員達は旅行に行っているみたいだ。 さらに、今週11月4日(金)はイスラム教のラマダン(断食)明けのため、この日も国民の祝日。ということは、実質今週は水・木だけとなる。でも、その2日間を休んで長期休暇にするスタッフが続出すると思うので、今週は仕事にならないだろうな。 本当に祝日が多い国で、素晴らしい。 |
結婚式に出席
2005/10/29
前回に続いて、フィリピンに来て2度目の結婚式。
同僚の友人・Vickyの結婚式。 同僚からお誘いがあり、Vickyに一度会っていると言われたので参加させてもらうことにした。そして、教会で新婦のVickyに会うと・・・予想していた女の子と違いました。あっちは覚えていてくれたのだが、こっちは完全に忘れている。そんな、顔も忘れてしまった知り合いの結婚式に出席してもいいのだろうか。 もちろん、本人には「Vicky、久しぶり!もちろん覚えているよ!今日は一段と美しいね。」と言っておきました。多分、ばれていないと思われる。 式は10時からセブ大聖堂(Cebu Cathedral Church)で行われた。 教会での結婚式の様子 今日は、ちゃんと正装して出席。 フィリピンの結婚式では衣装の色を統一する。 今回は、男性は白(男性は大抵が白)、女性は青で出席者の衣装の色が統一されていた。小さな女の子までが青いドレスを来ていた。絶対ではないらしいが、色が統一されていると、連帯感がありキレイに見える。 新郎新婦を中心に 教会での式は約1時間半、本当に退屈。 とにかく暑いし、神父の話が長く、歌ったり祈ったりの連続...。 式に参加したというより、見ていたというのが近いかもしれない。 午後は、WaterFront Hotel に場所を移し、披露宴。 豪華な会場に、豪華な食事、生バンドまで来ており、金がかかっていそうなパーティー。 日本のそれとほとんど変わらない披露宴会場 今回も、あのえげつない「マネーダンス」が行われた。 Money Danceについては、前回の記事を参照。 これ、参加したくはないけれど、見ている分には本当面白い。 そして、最後はブーケ投げとガーター投げ。 「ブーケ投げ」はご存知の通り、独身女性がブーケを取り合うもの。 「ガーター投げ」とは、新郎が新婦のガーターをその場でセクシーに脱がし、独身男性が集められてそれを投げるというイベント。当然、自分も参加させられたが、取ることはできなかった...。だって、皆、とっても真剣なんだもん。 さて、これだけでは終わらず、ブーケを取った独身女性とガーターを取った独身男性がキスをするということまで続く。あ〜、だから皆、必死だったんだ。しかも、周りの過剰な冷やかしの中、本当に接吻しちゃうからね。すごいです。 ウエディングケーキ 楽しい賑やかな結婚式で、幸せを分けてもらった気がした。 既に妊娠3ヶ月というVicky、結婚おめでとう! 今日で、完全に顔は覚えました。 |
イルミネーション
2005/10/28
クリスマスシーズンが始まって、既に2ヶ月が経過。
フィリピンでは、BER Month (“BER”が付く月:SeptemBER・OctoBER・NovemBER・DecemBERのこと) がクリスマスシーズンと言われるが、今年は8月末からクリスマス・ソングが流れていた気がする。10月に入って、ショッピングモールでのクリスマス商戦が始まり、クリスマスグッズが店に並んでいる。 国民の8割以上がクリスチャンであるフィリピン。 クリスマスは国民の一大イベントであり、それを楽しむ期間も長い。 そして、最近は各家庭のイルミネーションが目立ってきた。 特に、今はハローウィンの時期が重なっており、派手な装飾をたまに見掛ける。 うちの近くの主要道路沿いの家は、その派手さを競うように夕方からイルミネーションが点滅し始める。やり過ぎだろって思う電飾も中にはあるが、それもご愛敬。 面白いのは、子供達がイルミネーションの前でずっとそれらを見つめているのだ。今日、たまたまデジカメを持っていたので、子供達に混ざってイルミネーションを眺め、写真を撮ってみた。 壁一面に張り巡らしたイルミネーション 大学の柵にあるイルミネーション 3階(?!)にトナカイとサンタクロース 何がなんだか分かりません |