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４日間の上京
2005/08/24
2005年度後期隊員総会のプレミーティングを終えて、４日ぶりに任地に戻ってきた。もっと忙しくなると思っていたが、役割分担を決めて行動していたので比較的時間の余裕があった気がする。
この総会自体は３ヶ月も先のことだが、この時期から細かい準備が必要なんだなと感じた。どうも実行委員長含め２，３人に多くの負担が掛かっていると思うのは、自分だけだろうか。任地では活動がある上に、総会実行委員に対する個々のモチベーションの違いがあるため、こうなるのは仕方ないことなのかな。 こういった実行委員のような幹事的な仕事は好きな方なので、積極的に関わろう。 前回の上京からたった３ヶ月しか経っていないのだが、マニラで感じたことを２点ほど。 まず、マニラは暑い、とにかく暑い。  もちろんセブも暑いのに変わりないが、それより暑く感じる。 日本でも真夏の東京は周辺の都市と比べて気持ち悪いくらいに暑いのと同様に、ここフィリピンでもヒートアイランド現象が起きているのだろう。 次に、タクシーに乗る時に嫌な思いをしなくなった、ということ。 マニラでは土地勘がないため、タクシーで移動することが多い。特に空港から市街地へ出たり、空港に向かう時はかなりの確率でメーターを使ってくれない。メーターを使ったと思ったら、「混んでいるから」など訳の分からない理由で料金を上乗せする。中には高額を要求され、脅迫まがいな行為をされたことがある。 それが今回の滞在期間中、全てのタクシーがメーターを使ってくれたのだ。これには感動！一度メーターを動かさないようだったが、一言言ったら素直にメーターを動かしてくれた。何も言わずにメーターを使ってくれると、それだけで気分が良くなり、いつもより多くのチップを渡したりする。マニラのタクシーのマナーも、徐々に改善されてきているのだろうか。 ちなみに、マニラ滞在中の食事メモ。 【初日】 昼食：YOSHINOYA牛丼 夕食：お好み焼き 【２日目】 昼食：日本食レストランからの配達弁当（調整員のおごり） 夕食：韓国料理 【３日目】 昼食：ちらし寿司セット  （調整員のおごり）夕食：ネギ味噌ラーメン  （マニラ一と言われる「一番館」のラーメン）さすがマニラ、どれも本当に旨かった。  次の上京はいつだろうか。 |
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マニラへ
2005/08/22
昨日から上京している。
遊びや旅行ではなく、公務でマニラへ。 我々のバッチは、次回の隊員総会の担当となったいる。 隊員総会は、まだ３ヶ月も先のことなのだが、事前に準備をしておかないといけないことが多々ある。数人がマニラに集まってプレミーティングを実施する。幹事役として、このミーティングの期間内に様々なことを決定させなくてはならない。 とは言ってもミーティングは満２日あるので、けっこう余裕がある。 昨日は、移動日。 マニラに移動するだけの日。 14時頃に隊員ドミトリー到着し、真っ先に向かった場所はYOSHINOYA。 もう自分の中で、マニラに上がった時の欠かせない行事になっている。  牛丼大盛りを注文。 紅生姜があるのがgoodで、普通に美味しい。 生卵があれば最高なのが、さすがにフィリピンでは無理だろう。  夜は本格お好み焼きで夕食会。 とろけそうなほどに旨かった！  |
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今日の出来事
2005/08/20
今日は土曜日。
昼過ぎから外出していたら、色々なことが起きた。 ●悪い事 先週受けたTOEICの結果を取りに行った。 午後４時半に到着したのだが、なぜか事務所は閉まっていた。扉にも午前８時〜午後５時まではオープンと書いてあるのに...。勝手に仕事を早めに切り上げたらしい。  来週、また足を運ばなくてはいけない。 ●良い事１ 買い物に行くためにジプニーに乗った。 珍しく小銭を切らしており、財布には一番小さい額で１００ペソ札しか持っていなかった。 それを運ちゃんに渡すと案の定、お釣りがないようだ。運ちゃんはジプニーが止まる度、しきりに他のジプニーの運ちゃんに両替を頼んでいたが、結局誰に聞いても１００ペソ札をくずすことができなかった。そうしているうちに、降りる所に着いてしまい、そのまま１００ペソ札が戻ってきた。 ただ乗りしちゃった。 運ちゃん、ごめんな。 さすがに、「釣り（Ｐ９４）は要らない」と言えなかった。 ●良い事２ 歩き回って疲れたので、休憩することにした。 店に入り、軽いパンとアイスティーを注文。 席についてボーっとしていたら、前に座っている西洋人風の４０代くらいの女性の元へ一品料理とドリンクが２つ運ばれてきた。どうも、その料理にはアイスティーがセットで付いているらしく、それに気付かずドリンクを注文してしまったらしい。すると、その人が自分を指差しながら店員に「あのジェントルマンにドリンクを差し上げて！」と言うではないか。 おぉ、ラッキー。 何か、ドラマで見たことのあるシチュエーション。 ２つのアイスティーを飲んで、お腹がたぷたぷになってしまった。 |
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ルビー・モレノ
2005/08/19
○『元気です！！ルビー・モレノ…息子と初共演 』（ZAKZAK）
映画「月はどっちに出ている」（９３年、崔洋一監督）の好演で、ブルーリボン賞など各映画賞を総ナメにしながら、所属事務所とのトラブルを起こしてフィリ ピンに帰国。日本での女優活動に終止符を打ったかに見えたルビー・モレノ（３９）が、いつの間にか再来日し、芸能活動を再開していた。９月公開予定の映 画「逆鱗組七人衆」に出演。本格的に女優業復帰をめざす。懐かしい名前。 ルビー・モレノ（Ruby Moreno）。 フィリピンではそれほど有名ではないらしいが、帰国している間は現地映画にも出演していたらしい。彼女のプロフィールに「１８歳の時にダンサーとして初来日」と書いてあるところを見ると、昔は“ジャパゆき”として海を渡ったのだろう。初めて知った。 それにしても、日本芸能界に復帰したとは！  フィリピーナにとっては代表であり、希望の鏡だ。 ルビー・モレノ、日本人にとって最も名の知れたフィリピン人ではないだろうか。 吉川ひなの（IZAMの元妻）が本当に日本人とフィリピン人のハーフだったら、彼女の方が知名度は高いと思うが、実際のところハーフなのか純粋な日本人なのか分からない。両方に色々な噂がある。 ご存知の方は、真実を教えてください。 >> |
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タクロバン観光
2005/08/18
８時に起床。
９時過ぎにＳ隊員宅を後にする。 LSUからジプニーに乗ってバイバイ（Baybay）のバスターミナルへ。 ここからタクロバン（Tacloban）へは、エアコンなしバス・エアコン付きバス・バンのどれかで行けるのだが、一番安いエアコンなし・窓全開のバスに乗って向かうことにした。田舎道がずっと続き、昼過ぎに到着。 所要時間は２時間半、料金はＰ８０。 タクロバンの市内から、さらにジプニーとトライシクルを乗り継ぎ、MacArther Landing Memorial Parkへ。この公園には1945年10月20日に米軍のマーカサーほか６人がレイテ島に上陸した様子を再現しているモニュメントがある。その写真を何度も見たことがあり、一度は訪れてみたいと思っていたのだ。    公園にはこのモニュメントの他には何もないのだが、とても存在感がある。 以前から来たかった所ではあるが、ここに来るのはこの一度だけでいいかな、と思った。 一度見れば十分なスポット。 その後、再びタクロバン市内に戻り、観光をした。 日差しが強く暑い中、ひたすら市内を歩き回った。  タクロバンのサント・ニーニョ教会   平和記念碑とマリア観音（Madonnna of Japan） マリア観音は、日本とフィリピンの平和の象徴として建てられた観音。 普段意識することはないが、マッカーサー像といい、この日本の観音といい、ここフィリピン（特にレイテ島）は第２次世界大戦における戦いの地だったのだと改めて認識した。 この観音様は公園内に建てられており、ここはフィリピン人学生の格好のデートスポットとなっていた。観音様の周りには３組のカップルがいちゃついており、その中を一人で写真撮っていた。端から見たら、まるでいちゃいちゃするカップルを盗撮しているように思われたかもしれない...。  １時間程で観光を済まし、タクロバンからフェリーに乗るためオルモック（Ormoc）へ。 時間が押していたので、バスではなくバンを使うことにした。ワゴン車にこれでもかというくらい人を詰め込む。全く身動きがとれない状況で、耐える。猛スピードで飛ばした結果、２時間でオルモックに到着。 料金はＰ１２０。 高速船でセブに戻り、８時半に帰宅。 今日は移動ばかりでとても疲れた。  なかなか訪問する機会のないレイテ島に来て、タクロバンまで足を延ばして良かったと思う。 |
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