連休
2004/08/05
明日8/6は、「Cebu Provincial Foundation Day」でセブはお休み。
広島の原爆の日と同じ。 赴任して初めての3日以上の連休! 配属先が政府機関やNGOの組織だと、(当然のことながら)カレンダー通りの勤務となる。配属先が大学や教育機関の隊員だと、夏休みや学期休みで長期休暇が2ヶ月近くあるらしく、そういう話を聞くととてもうらやましくなったりする。もちろん、そういう隊員達は、日常の授業を実施しなくてはいけないし、開講期間中はよほどのことがない限りは休めない(休みの期間中も補講等を受け持つ場合もあるらしい)。 どっちが良くて、どっちが厳しいかは分からない。 少なくとも自分の立場は前者である。 日本で勤務していた頃は、普通の民間企業がそうであるように、年間20日間の有給休暇を支給され、毎年ほぼ全部使い果たしていた。特にGWと8月は、(HPの他のコンテンツにもあるように)ロングツーリングに行くため9〜12日間はという長期休暇を取得していた。周りには12連休も取れる社会人なんて、そういないと言われていたが…。 今の身分はボランティアで配属先から給料をもらっているわけではないので、有給休暇という概念は存在しない。希望を出せば、おそらく休ませてくれるだろう。でも、まだ赴任されて間もないこの時期に、長期休暇をくれと催促するのは得策じゃない気がする。 もっと活動に慣れて、信頼されるまでは我慢しよう。 年内か年明けか…分からないけど、取れたらでっかくドカンと旅しよう。 明日からの連休、これは自分で自由に使える時間。 フルに活用しないのはもったいない。 『マラパスクワ島』というセブ島の北に位置する島に行って来る。 “20年前のボラカイ島”と謳われているほど美しい島。通常の地図なら省略されてしまうほどの小島。俗化されておらず、日本人観光客もあまり訪れない島というのも、ワクワクさせてくれる。 |
ホット・ハロハロ
2004/08/04
ミリエンダに「ホット・ハロハロ」を食べた。
熱いハロハロって、どんなものかと思ったら、おしるこみたいなモノ。 おしるこのような熱い甘汁に、バナナ・ココナッツ・サツマイモなどが入っており、どこを食べても甘ったるい。よくこんなのたくさん飲めるなと感心してしまうほど、職場の同僚は頻繁に飲んでいる。フィリピン人は甘いモノ好きだからね…。そりゃ、皆さん、腹も出るわ。 ついでだから、ハロハロについて。 “ハロハロ”とはタガログ語で「混ぜ合わせる」という意味。 普通のハロハロ(冷たい方)は、カキ氷に色々なモノがごちゃごちゃ混ざっている。とにかく何でもカキ氷の上にのせるのがフィリピン風。小豆やコーンまで入れなくても…と言いたくなる。しかも、店で食べるとかなりのボリュームなのである。 とにかく、一年を通して、最低気温25度・最高気温35度を越すような常夏の国には、ハロハロは最高の食べ物なのです。 日本でも数年前から夏季限定の商品として、ミニストップでハロハロを販売している。今年も既に始まっているのかな?昔、一度だけ食べたことがあって、フィリピンのハロハロと比較して思うことは、見た目は全く違うけど、味はけっこう似ている。 |
快適な日々
2004/07/28
日本では猛暑・酷暑が続いているようですね。
東京で史上最高の39度を記録したと聞いた。 そんな暑い中スーツ着て通勤したくないな。 一体、どうなっちゃったんだ?地球は。 ここセブでは、最近とても過ごしやすい。 今は雨季ということで(セブはフィリピンの中で、他の地域ほど乾季・雨季の区別がないと言われている)、雨は毎日のように降るけど、一日中降り続くということはまずない。夕方に1〜2時間降る程度。日本のように台風が直撃するということも、セブにはない。 夜なんかエアコンなしでも快適に過ごせるような気候なのである。その分、水シャワーが一段とつらい…。意外に思う人もいるかもしれないが、昼間でも窓を開けっ放しにして風通しを良くしておけば、エアコンなしで過ごせるだろう(オフィスはエアコンが効き過ぎて寒いくらい)。 フィリピンで最も暑い4月、しかもマニラに到着したので、あの酷暑と比較すると最近は涼しく快適に感じる。とは言っても、一年中、海に入れるような気候なんだから、日本でいう春や秋とは全く異なるんだけどね。 |