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フィリピンに到着！
2010/01/18
約２ヶ月ぶりにフィリピンに到着した。
 関西国際空港からたった４時間でマニラに着くというのは、本当に近く感じる。離陸して、途中で寝てしまったと思ったら、あっという間にフィリピンに着陸するというアナウンスがあった。 昨日天気予報を見たところ、現地は夏だなと思って、有る程度覚悟していたのだが、実際に空港に降り立ってみると、正直思ったより暑くなく過ごしやすい気候に感じた。ちょうど乾季に入った頃で、まだ暑くなる前なのだろう。 今日は移動日ということもあり、マニラのオフィスに出社して働いたのは数時間のみ。２ヶ月ぶりの面々と再会を果たした。今週いっぱいマニラに滞在するわけだし、フィリピン人と一緒に仕事するのに、そうあくせくしても仕方ないので、暗くなった頃にさっさと引き上げる頃にした。それでも、帰りは渋滞にはまったが...。 前回の初日はチャイナタウンにある中華料理に連れて行ってもらったが、今回の夕飯は「LITTLE TOKYO」へ。ここは日本食レストランや居酒屋が密集している場所であり、マニラ在住日本人が集まる場所でもある。フィリピンに居ながらにして日本に近い雰囲気と美味しい日本食が食べられる凄いスポットなのだ。 実は、５年数ヶ月前の隊員総会の時に隊員同士で飲みに訪れたことがある。それだけに、懐かしい気持ちで「LITTLE TOKYO」に入り、そこの居酒屋で夕飯を食べた。 土曜日まで、有意義な時間を過ごそう。   マニラのLITTLE TOKYO 【関連エントリ】 ●フィリピン出張決定！ ●明日からフィリピンへ ●ついにマニラ到着 ●久々のマニラ滞在中 ●クリスマス真っ只中 ●フィリピンより帰国 ●比から帰国１週間 ●明日から夏の比国へ |
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明日から夏の比国へ
2010/01/17
前回のフィリピン渡航から約２ヶ月、
２０１０年に初の国外渡航となるフィリピンへ明日出発する。 昨年もほとんど同じ時期である１月１４日にインドで渡航した。 この季節のインドはまったく暑くはなく過ごしやすかったのだが、この時期のマニラは暑くなるため（最高気温３０℃／最低気温２５℃）、日本との気温差がきつそうだ。行きと帰りの服装が迷うところだ...。 前回同様、古巣と言えるフィリピン共和国に、そしてマニラへ行けることが嬉しいし、楽しみでもある。２ヶ月前の訪問時は隊員時代を懐かしんでばかりであっという間に過ぎてしまったが、今回は新たな視点でマニラをフィリピンを感じてみたいと思う。 １週間のフィリピン滞在、行って来ます！  【関連エントリ】 ●フィリピン出張決定！ ●明日からフィリピンへ ●ついにマニラ到着 ●久々のマニラ滞在中 ●クリスマス真っ只中 ●フィリピンより帰国 ●比から帰国１週間 |
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世界遺産・姫路城
2010/01/16
先週、世界遺産候補（暫定リストに登載）の平泉中尊寺に行って来たのだが、今日は本物の世界遺産である姫路城に行って来た。前々から行きたいとずっと思っていたのだが、大阪からそう遠くないだけになかなか機会がなかった場所だ。
大阪駅から姫路駅は新快速で約７０分。 姫路駅から正面の道を歩くこと１５分で姫路城に到着する。 姫路城は、ユネスコの世界文化遺産に登録されており、天守（天守閣）が江戸時代のままの姿で残っている国宝となっている。パンフレットには、「１９９３年１２月、姫路城は法隆寺地域の仏教建造物とともにユネスコの世界遺産委員会で我が国で初めて世界文化遺産に登録されました」と書かれてある。 この姫路城、平成の修理が既に着工されており、今年の４月から補修工事のために城が覆われてしまう。そして、それが５年間も続くようで、天守（天守閣）が拝めるのはあと数ヶ月しかないのだ。これを逃したら、数年間は世界遺産を見ることができなくなるなってしまうらしい。  姫路城を真正面から  世界遺産・姫路城の天守閣��  世界遺産・姫路城の天守閣��  世界遺産・姫路城の天守閣��   石碑と姫路城の門 その後、姫路市街地から少し離れたところにある書寫山へ向かった。 書寫山へはロープウェーである程度で登り、そこから約１時間ほど歩くことになる。圓教寺は“西の比叡山”と呼ばれる程で、多くの参拝者が訪れるという。 ここから１０分ほど歩くと、大講堂・食堂（じきどう）・常行堂がコの字に建てられた場所に出る。ここは、あの有名なハリウッド映画「ラストサムライ」のロケ地となった寺だ。映画スタッフと監督が、日本の侍が住んでいたのに相応しい場所として圓教寺をロケ地に決めたらしい。 ここが勝元（渡辺謙）の住居という設定になっており、確かにその映像を鮮明に思い出すことができる。年末にこの映画は放送されていたと思うが、改めて観てみたいと思った。  書寫山圓教寺  ラストサムライのロケ地となった食堂と大講堂  書寫山より姫路市内をのぞむ |
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大阪のフグ
2010/01/15
今日、生まれて初めてフグ鍋を食べた。
 昨年２月はクエ鍋を食べたが、今年はフグ鍋。 大阪ではフグ刺し身を「てっさ」、フグ鍋を「てっちり」と言う。 当たると死ぬという意味で“鉄砲”から生まれた言葉とのこと。 自分が珍しいだけなのかもしれないが、フグ（特にフグ鍋）を生まれて初めて食べると言ったら、皆に不思議な顔をされた。この冬で既にフグを５回も食べたというツワモノもいる。関東に居てはそれほど機会がないが、大阪だとフグを食べる機会が多いと言う。正月にはフグはご馳走として家庭に並ぶようだ。もう大阪に来て短くはないのだが、これまでフグを食するチャンスがなかった。 大阪は、フグ消費量が日本一。 水揚げ量は山口県が上なのだが、大阪府は全国の全消費量の６割程を消費しているらしい。それほど、フグは大阪の庶民や街に浸透している。理由は、フグが低料金で食べられるというだけではなく、フグを調理する資格を有した料理人が多くいることもあるとのこと。大阪府では毎年千人以上の「フグ取扱登録者」が誕生し、料理店で活躍しているというのが理由らしい。 今日食べたのは、河豚のコース。 皮刺し、刺身（てっさ）に始まり、から揚げ、あぶり焼き、ぶつ刺し、鍋（てっちり）と河豚ばかりのフルコースだった。本当に最高に美味しく、これだけ美味しいとすぐにまた食べたくなってしまう。  フグの刺身（てっさ）  フグのあぶり焼き  フグ鍋（てっちり） |
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【寫眞】平泉中尊寺
2010/01/14
貯めたマイルを使い、東北の鳴子温泉へ行った際に、岩手県の有名な観光地である平泉を訪れた。
鳴子温泉から平泉までは、車で１時間半を要した。 ここ平泉は、観光の中心である藤原三代が祀られている中尊寺があることで広く知られている。中尊寺には金色堂があり、近くには毛越寺もあり、周辺には遺跡群が存在する。 この「平泉の文化遺産」は世界でも類例のない貴重な遺産と評価され、世界遺産の暫定リストに登載されている。２００８年の審議では世界遺産登録の登録延期と決なってしまったが、近い将来、ここ平泉が世界文化遺産に登録される日が必ずや来るであろう。 街をあげて世界遺産登録を目指しており、観光業に力を入れ、外国人観光客を積極的に呼び込み、周辺を整備しているように感じた。 まだ年が明けて日が浅かったため、初詣気分も味えた。 そして、雪が舞う平泉の中尊寺境内は独特の厳かな雰囲気に包まれていた。 また機会があれば、今度は紅葉のシーズンに時間を掛けてじっくり廻ってみたい。 # 画像をクリックすると拡大表示されます。  平泉駅  平泉駅前より見える風景  中尊寺本堂  中尊寺の金色堂覆堂  特別史跡・中尊寺境内��  特別史跡・中尊寺境内��  特別史跡・中尊寺境内��   平泉を見下ろす光景と雪景色 |
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