2006/11/29
MEP賞授賞式1の続き。

JCB MEP賞」授賞式と懇親パーティーに招待され、普段は雲の上のような存在のプロ野球選手と間近で会える素晴らしい機会に恵まれた。

特にヤクルトからは、来期からメジャーリーガーとなる岩村明憲選手が選出されており、“スワローズの選手”としては見納めになる貴重な日なのだ。


仕事を早く切り上げて会場の全日空ホテルに向かった。
各球団で30組・60人、合計360人が招待されており、会場はいっぱいだった。


2006 セ・リーグJCB・MEP賞 懇親パーティー会場


報道陣もたくさん来場

表彰式自体は別室で行われ、報道陣のみの入室が許可され、我々招待客はパーティー会場にある巨大スクリーンを見ていた。最優秀MEP賞は今シーズンMVPにも輝いた福留選手。岩村選手も欠席が危惧されたが、出席していた。ただ、広島の黒田選手は欠席だった。

表彰式が終わり、いよいよパーティー会場に選手達が入ってくる。


最優秀MEP賞・福留選手(中日ドラゴンズ)


優秀MEP賞・金本選手(阪神タイガース)


最優秀MEP賞・岩村選手(東京ヤクルトスワローズ)


最優秀MEP賞・内海選手(読売ジャイアンツ)と岩村選手


左から村田・内海・岩村・金本・福留選手


スーツ姿だから違和感があるが、やっぱりどの選手もデカい。
どうせなら、普段のユニフォーム姿で着て欲しかったなぁ。


やっぱり、この超一流プレイヤーの3人を撮ってしまう


こんな大接近して撮影(あまりにもカメラが多いのでウンザリしている様子)


この後、選手との交流の時間がある。
ヤクルトの枠で招待されているので、岩村選手を待っていると、何と自分達のテーブルにやって来るではないか。何でも質問をしていいと言うので、とっさに一番最初に手を挙げてしまった。さらに何も考えていなかったのに、「どうぞ」って指されてしまった。。。
やべっ。

続く...。

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| ヤクルト | 2006/11/29 11:59 PM | comments (2) | trackback (1) |
2006/11/27
JCB MEP賞」の授賞式とパーティーに参加した。

“MEP”とは、“Most Exciting Player”の略で、セ・リーグ公式戦の全試合において「その試合を最も沸かせた選手」のことである。つまり、各球団でシーズンを通して活躍し輝いた選手ということになる。
詳細は、こちら


MEP賞授賞式 左から福留選手・金本選手・岩村選手(スポニチより)

スポニチの記事


そんな夢のようなパーティーに参加した。
詳細は、続く...。

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| ヤクルト | 2006/11/27 11:59 PM | comments (2) | trackback (1) |
2006/11/25
フィリピンの貧しい子供達に、日本からの物資を送るボランティア活動に今年も協力させてもらうことにした。

セブで知り合った日本人でダイビングショップを経営する方が行っているボランティア活動。この活動では、低所得・無収入の家庭、および親に育児放棄をされ日々の食事にも困る子供達に、日本の各家庭で眠っている衣類や日用品を配布するというものである。


これに感銘を受け、微力ながら協力させてもらうことにした。


昨年、セブにいる間に日本の知人に声を掛け、多くの人の沢山の物資の協力をいただいたのが、このボランティア・プロジェクト。日本からセブの家に発送してもらい、クリスマスの時期に子供達に物資を渡す活動にも参加させてもらった。 
 (その時の様子2005年12月19日→ ボランティア活動1ボランティア活動2


実は昨年集めてもらった物資、100kgを超えていた。
送料の関係で半分も送ることが出来なかったのだ(時間がなかったため、船便でなく空輸で送らないといけなかったため)。つまり、1年間半分もの物資が日本で眠っていたことになる。帰国した今年は、その残った物資を今年分として発送することが自分の責任だった。

その約束をようやく果たした。
残っていた約60kgほどの荷物を整理し、船便で先日発送した!
おそらく3週間〜1ヵ月後にはフィリピンに到着し、今年のクリスマスの時期に実施されるボランティア活動で現地の子供達に物資が渡ることと思う。

それにしても、60kgもの物資(ほとんどが衣類で、文房具かカバンなどが少々)には感動してしまった。そして、一度声を掛けただけで、これだけの物資が集まるとは、やっぱり日本は“超”裕福なんだなぁと実感した。いくら着尽くした古着とは言え、フィリピンでは良い服だろう。


大きな段ボール(Balik Bayan Box)2つ満杯の物資


今年も物資の追加取りまとめをやりたい気持ちはあった。
来年以降もできれば続けていきたいとは思っている。

だがしかし、ここでネックになるのは送料です。
昨年は援助をお願いし、負担は少なくなったのだが、それでも、去年(空輸合計)5万円・今年(船便)2万円強の送料が掛かってしまう。ここまでの送料を負担することが果たしてボランティア活動の一環と言えるのか?と誰もが疑問に思うだろう。

何か妙案はないものか。
何か良きアイデアがある方は、教えてください。

個人でやるには限界があるので、NGOやNPOの力を借りようか。

来年までに色々考え、また何らかの形でボランティアに関われたらいいなと思っている。


【関連エントリ】
 ●ボランティア・プロジェクト
 ●物資が日本を発つ
 ●物資が無事到着
 ●ボランティア活動1
 ●ボランティア活動2

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| その他活動 | 2006/11/25 02:30 PM | comments (20) | trackback (0) |
2006/11/23
一日でフィリピンにいたころの一ヶ月分(いや、三ヶ月分か)働いただろうか。

11月22日(水)18:30にお客さんから緊急のオーダー。
しかも、期限が24日(金)9:30という条件で・・・23日(木)が祝日であることから、祝日出勤か朝まで働くことの2択を迫られる。プロジェクトメンバのうち対象の12人が迷わず後者を選択。上司も残ることになり、とにかく完成させるまで帰らない覚悟を決めたのが22時頃だった。

提案書や資料を作成し、レビューをし、修正し、レビューをする。
午前12時から30分単位でこの繰り返しだった。

午前1時に打ち合わせを行い、その後PCの前に向かって修正する。
午後2時に再び打ち合わせを行い、まだまだ修正が必要となることが判明。
午後3時に再々打ち合わせを行い、若干テンションがハイになりながら、まだまだ継続。
午後4時に再々々打ち合わせを行い、何とかOKサインが出た。

この資料を持って、24日(金)にお客さんの元へ出向く。


気付いたら、今日23日は勤労感謝の日だった。
そんな日に午前5時前まで働くことになるとは...。
実に19時間労働、食事も前日の昼食から何も食べていない。
腹は減るし、眠いし、疲れたしで、フラフラ状態。

入社以来初めて、タクシーで帰宅することになった。
そもそも、入社してからタクシーで帰宅したことがないのも珍しいらしい。
最近はタクシーチケットが切られることは稀なのだが、メンバ12人がタクシーでそれぞれの帰路に着いた頃には、既に夜が明けつつあり、辺りが明るくなっていた。そりゃ、帰宅時間が5時半じゃ、それも当然だ。

本当に疲れた。
でも、終電以降も仕事をしたことは初めてのことなので、ちょっと新鮮だった。
でも、何の因果か勤労感謝の日にそんな体験をするとは思っていなかった。


ただ、この生活、しばらく年内は続きそうな予感がしている。
せめて終電で帰れるくらいに、おさえてもらいたいものだ。

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| つれづれ | 2006/11/23 11:59 PM | comments (7) | trackback (1) |
2006/11/22
比で日本人が狂犬病発症狂犬病に続いて、再びだが…。

● 『横浜の男性が狂犬病発症 「比で犬にかまれた」
 横浜市は22日、フィリピンに滞在し横浜市内の家族宅に一時帰国した男性(65)が、狂犬病を発症したと発表した。男性は市内の病院に入院しており、重症。フィリピンで犬にかまれて感染したとみられる。

 狂犬病では、フィリピンで犬にかまれた京都市の男性が帰国後の11月に発症し死亡している。70年以来の国内発症例となったこのケースに続く事態に、厚生労働省は、フィリピンでの狂犬病の発生状況を調べるほか、注意を呼びかけるポスターを全国の空港や港などに掲示するなどの対策に乗り出すことを決めた。

 厚労省は「狂犬病による死者は世界で年間5万5000人とも推計されるが、海外に渡航する日本人は増えており、36年間もなかったことが驚きなのかもしれない」としている。
36年ぶりに狂犬病による死亡者が出たというニュースから1週間も経たないうちに、次の感染者が出たらしい。こんな短い期間に立て続けにとなると、本当は公開・報道されないところで、潜在的な感染者がたくさんいるのではないかと思ってしまう。

しかも、この二例ともフィリピンで感染したとのこと。
また、さらにフィリピンのイメージが悪くなってしまう...。

フィリピンでの狂犬病の発生状況を調べると言ったって、街中が野良犬だらけ、そのすべて(と言っても過言ではないだろう)がワクチンを打っていない。日本とはまったく違う・・・犬の予防接種が義務付けられており、ペットして飼われている国とは雲泥の差である。


ちょっとした疑問が。
フィリピンは地域によっては犬を食べる。
犬は食用として飼われていることもある。
狂犬病に感染した犬を食べたら、ヒトに感染するのだろうか。

たまに肉付きがいい犬がいると、「この犬、旨そうだな」とフィリピンは言う。
しかも、それは冗談ではなく、かなり本気だ。日本でいい食事を食べて、いい肉が付いている犬をフィリピン人が見たら、間違いなく食べられちゃうだろう。


日本は本当に安全なのかなぁ。
外国から船にたまたま狂犬病に感染した鼠やコウモリが迷い込んで、そのまま日本に運ばれてきて、日本に上陸して他の野生動物に感染してしまったら、どんどん拡がっていくのではないか。
まっ、あくまでも空想の話だが。

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| ニュース | 2006/11/22 11:59 PM | comments (3) | trackback (2) |
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