検索ワードの考察1
2006/07/02
当HP(ブログを含む)、ありがたいことに多くの人が読んでいるらしい。
先月の6月は一ヶ月で、約12,000アクセスがありました。 最近はタイトルと関係ないエントリが多いのに、ありがとうございます。 さて、サイトの管理人としてアクセス解析ツールを導入している。 その目的は色々あるわけだが、大まかなところでは、「荒らし・不正アクセスの解析」と「アクセスログの集計」と言ったところだろうか。でも、前者は、ほとんど使う機会がない。 後者の「アクセスログの集計」。 どこのサイトからのリンクで飛んでくるのか、どんな検索ワードを使ってサイトに辿り着くのか、どこの国からのアクセスが多いのか、一日のうち何時頃にアクセスが集中するのか、なんてのが一目で分かる。こういった統計情報を色々見ていくと、面白いのである 企業ページやショッピングサイトと言ったビジネスの世界では、こういうアクセスログ解析は常識である。 今回は、6月一ヶ月間の「検索ワードTOP10」を勝手に検証。 こんな言葉で引っ掛けて、“JOCV セブねっと”に来ているようです。 ----- ■10位:「青木 200本安打」 (Yahoo!検索 29件目) ヤクルトの青木宣親選手です。 昨年、セリーグ史上初、プロ野球ではイチロー選手に次ぐ2人目のシーズン200本安打を達成しました。当時はフィリピンにおり、インターネットでの情報しかありませんでしたが、本当に嬉しく、これを記事にしました。 でも、すみません。青木選手の話題はこの1件だけしか載せていません。 ■9位:「フィリピン 看護師」 (Yahoo!検索 3件目) これは、絶対入っていると思いました。 日本とフィリピンとの間でFTA(自由貿易協定)協議が合意されたことを記事にしました。他にも、看護師に限らずフィリピン人の優秀な人材の海外流出については、思うことが多かったです。 でも、どういった人たちが検索しているのでだろう。 ■8位:「フィリピン 国家非常事態宣言」 (Yahoo!検索 3件目) 今年2月に発令された国家非常事態宣言。 クーデター未遂から大統領が非常事態宣言を発令し、ほぼ同時期にレイテ島で大規模な地滑りが発生し、国全体が不安定な時でした。 ■7位:「よさこいソーラン 2006」 (Yahoo!検索 9件目) セブで行われた日比友好祭で、隊員が「よさこいソーラン」を踊りました。 あの時の興奮と緊張、そして達成感は忘れません。 これも、本来探したい情報は得られないでしょう。おそらく、今年行われる「よさこいソーラン祭り」の情報を検索して、ここに行き着いたのでしょう。残念…。 ■6位:「カオハガン島」 (Yahoo!検索 9件目&10件目) 「何もない豊かな島」のカオハガン。 セブ島の沖に浮かぶ小さな島で、日本人の崎山さんが島のオーナーになっている。日本人に人気の島で、ここでのんびり滞在しようと多くの観光客が来ているようです。 カオハガン島については、けっこう詳しく書いたから役に立つだろうか。 ■5位:「セブ」 (Yahoo!検索 65件目) そのまま「セブ」です。 65件目という検索結果なのに、よくもまぁ。 ちなみに、検索ワードを「セブ島」にすると、100件目からも外れます。 ■4位:「JOCV」 (Yahoo!検索 4件目) JOCV。 Japan Overseas Cooperation Volunteers。 つまり、青年海外協力隊の英語名の略です。 この言葉が、1位か2位だと予想していただけ意外です。 ----- トップ3の発表はこの後で! というか、1位・2位はまったく予想が付かなかった。 そもそもこのブログの内容には関係ない検索ワードでした。 絶対、誰も正解を当てることができないと思う。 (もし当てたら、何か景品を送ってあげたいくらいだ) ということで、まとめ。 4位:JOCV |
なまなべ嬢
2006/07/01
「@nifty BB Festa」というイベントに行ってきた。@nifty会員なので応募してみたら、当選した。でも、当日の様子を見ると、応募すれば誰でも当たるようだ(@nifty会員以外でも入場できるし)。
色々なプログラムが用意されており、中でもメインは“眞鍋かをりの本音と〜く”。 さすがに、メインステージへ入るのに早い時間から整理券をもらうために並ぼうとは思わなかったので、客席外で立ち見ることに。会場を一回りして、トークショーの10分前くらいに会場に寄ってみたら、けっこうギャラリーがいた。 初めて生で見たブログの女王・眞鍋かをり譲。 さすが女優(アイドル?ブロガー?)、どっからどう見てもキレイでした。 トークショーは30分。 でも、3分の1くらいは、@niftyのサービスの宣伝だったのが残念(まぁ、そういう趣旨のイベントだから仕方ないのだが)。ギャラリーの反応はイマイチだったけれど、やっぱりトークがうまい!整理券をもらって席に座っている人は、もう少しリアクションを取ってあげてもいいのに...。ブログだけでは分からないプライベートなことが聞けて、面白かった。さらに途中で、眼鏡を掛けて登場したり、白衣に着替えたりと、サービスも満点。 忙しい中、かなりの頻度でブログを更新している。 トラックバックのチェックはこまめにしているらしいので、このエントリをトラックバックしたら、読まれるのだろうか。あと、最近、本人の名前を伏せて、敢えて誰にも気付かれない別のもう一つブログを開設したらしい。それでも、一日に数十件はアクセスがあるとのこと。どんな内容を書いているんだろうか。見付けてみたいなぁ。 このイベントに関する記事がある。 1日(土)、ニフティは東京・有楽町の東京国際フォーラムにおいてブロードバンド体験イベント「@nifty BB Festa 2006〜もっと広がる!“安心”光生活〜」を開催した。 「眞鍋かをり検定」なるサイトがあるということを聞いた。やってみたら、8問正解の“2級”でした。 これって、けっこう通な方? これからも、眞鍋かをり嬢の「眞鍋かをりのココだけの話」、楽しみにしています。 |
クールビズ
2006/06/29
CO2削減、そして地球温暖化の予防施策「チーム・マイナス6%」活動の一環として、昨年から日本では「COOLBIZ(クールビズ)」が導入されている。
去年のことは知らないので、半信半疑だったが、本当に実行されている。 元々、ビジネス・カジュアルを実施している企業には特に変化はないと思うが、それまでスーツ・Yシャツ・ネクタイが慣例だった日本の大部分の企業にとっては、かなりの大革命だと思う。 うちの会社も夏の期間(6月1日〜9月30日)だけ、導入している。 ポロシャツやジーンズ・チノパンはNGだが、“社員として、品位を保ちつつ個々人の常識とセンスに基づきクールビスを実践する”という周知がされている。何だか堅苦しい、本当に推奨しているんだか分からない制度だが、とりあえずは「ノーネクタイ」そして「上着なし」が認められた。 クールビズが始まって約1ヶ月。 見渡す限り、社内でこの制度がそれほど浸透していないように感じる。 正確な数値は分からないが、8割近い社員が「クールビズ」を導入していない。実施の可否は個人の自由だが、一部の人だけが実施しただけじゃ、地球環境への対策にはならないであろう。これから、7月・8月と酷暑の季節になれば状況は変わっていくのだろうか。 やはり、ずーっと続いてきた日本の悪しき文化(伝統)は、そう簡単に変えられないのだろうか...。または、人と違うことをすると叩かれるかもしれないという社会の風習が、そういうことを躊躇させてしまうのか...。 そんな中、自分はと言うと・・・, 地球環境どうのこうのってよりは、スーツを着るスタイルに慣れていなかったこともあり、今月は一度もネクタイを締めずに来ている。上着も着ない日が多い。担当内では自分を含めて1,2名しかいない。浮き気味なのも事実だ。でも、制度があり、当然この方が楽、さらに環境にもやさしいのだから、夏の間は何を言われようと続けようと決めている。 こうなったら、4ヶ月間ノータイで通そう。 人によっては、ノータイはだらしがないという人も言う。 でも、それは着こなし方で何とでもなると個人的には思うんだが。 特に今日みたいに30度を超すような日に、スーツなんか着てられない。 スーツを着ている人を見るだけで、こっちが暑苦しくなる。「クールビズ」って、そういう見た目の涼しさ的効果もあるのかもしれない。 と言うか、暑い暑いと感じるが、フィリピンの方が確実に暑かった。 |
死刑廃止法成立
2006/06/27
死刑廃止法成立これで、約1000人の死刑囚が執行を免れるらしい。 この死刑囚の中に日本人も数人含まれるという話を聞いたことがある。 日本では最近、こんなニュースが報道されて騒がれている。被害者の家族が加害者に対して、無期懲役判決を破棄し、死刑を求め続けていると...。 なかなか難しい問題だ。 というか、未来永劫続く問題なのかもしれない。 被害者の気持ちを考えれば、死刑を望むのも理解できる。でも、人権や冤罪の可能性などもあり、死刑廃止論があるのも事実だ。国によって制度はまちまちで、イスラム圏の国々は死刑存置に積極的だと言われる。 ちなみに、キリスト教会(フィリピンでは、国民の約85%がカトリックである)は、死刑は犯罪を抑止しないとして反対している。そんな中、今回のアロヨ大統領の死刑廃止の施策を成立させ、死刑囚を終身刑に減刑したのは、「人気低迷の大統領が死刑制度に反対するキリスト教会の支持を得るための策略」などと批判もされているらしい。 本文によると、1987年に一度は廃止をし、その後復活させ、そして今年ふたたび廃止となったようだ。これだけ紆余曲折を経るということは、それだけ難しい問題なんだろうと思う。この繰り返しに、どんな思惑が含まれているのだろうか。日本でも度々論争になる「死刑廃止」、今後日本ががどのような方向に動いていくのか注目される。 |
久々の運動
2006/06/24
休職前に参加していた会社の部署の草野球チームに復帰した。
今日が復帰2戦目。 2年半振りに練習なしで、どちらも、いきなり試合に出ることになった。 フィリピンでは、野球というスポーツの熱は皆無に等しく、周りでフィリピン人がやっている光景もないし、自分でプレイする機会もなかった。赴任中、何度キャッチボールをしたいと思ったことか、何度バッティングセンターに行きたいと思ったことか。 場所は多摩川河川敷の六郷土手。 天気の良い、暑い暑い日だった。 2年間、グローブにもバットにも触れたことない状況ではシンドい。 守備は何とかこなせても、バッティングは全然だめ。内野ゴロが精一杯。 多摩川河川敷の野球グランド 数年前は、人数も少なく自分も若手であったため主力を張っていたが、今はもうダメ。高校まで野球をしていた経験者や下の年代が入ってきたのと、自分がこのブランクで驚くほど下手になったために、脇役となった。 それでも、久々に野球をやるのは楽しかった。 試合も5−3で逆転勝利を収めたから、尚更だ。 大して運動していないのに、バテバテになってしまったのは体力が落ちている証拠...。 東京都側から神奈川県を見る これから秋のリーグ戦が始まるというので、ちょっとずつ調整して参加していこうと思う。 |