2006/06/23
今日は、『青年海外協力隊 平成18年度1次隊』の壮行会が行われた。

うちの会社と関連会社から派遣される新隊員の壮行会。
2年前、自分も赴任する一週間前に、同じ場所で開催してもらった。
NTCでの派遣前訓練を終えた直後、多くのOV達に励ましの言葉とアドバイスをいただいた。

それから2年。
今度は、自分が日本から新隊員を送り出す番となったのだ。
何か、不思議な感覚。


この隊次では関連会社から二人がジンバブエとスリランカにそれぞれ赴任する。
うちの会社からは、18年度0次隊で(最近は「0次隊」という枠ができたらしい)一人・18年度2次隊で二人、合計3人が年内に赴任する。送る側である隊員OB約30名の中では一番新しいホヤホヤの帰国隊員だったため、色々なことを話した。自分もそうであったように、これから赴任する人、あるいはこれから訓練所に入る人は何もかもが不安なのである。

同じ会社の3人は、昨年執筆依頼された活動内容を読んでいてくれたらしい。
嬉しいような恥ずかしいような...。少しは、あの原稿も役に立ったのだろうか。


このパーティーでは様々な人との出会いがあった。
自分より随分前、14年度2次隊としてザンビアに派遣された会社の同期に、初めて会った。前から名前と連絡先だけは知っていて、彼女を経由して彼女と同隊次のフィリピン隊員と連絡を取ったことがある。ようやく、少しだが話ができた。

また、フィリピンJOCVにも再会。
コンピュータ技術で同期隊員だったKさんの前任者であるHさん、そろそろ帰国するであろうProustさんの前任者であるOさん。まさか、日本のこんな場で再び会うとは思ってもいなかったから、驚いた。

人と人って、いろいろなところで繋がっているものだ。


今回、昭和時代の隊員OBを含む数多くの隊員OBともお話しする機会があった。帰国直後は思い通りにいかないことばかりだが、数年後には協力隊の経験が活かせるよう部署に就いている人が多い。今日得た人脈はとても貴重になると思っている。自分がそういう方面に向かいたいと思った時、間違いなく相談に乗ってもらえる方々ばかりだった。


久々に隊員OBのコミュティに入り、隊員時代が懐かしくなった(まだ早い?)。
これから派遣される新隊員の方々、気を付けて行ってらっしゃい!


ちなみに、この場にはクロスロード [#]編集者もいました。
おそらく、9月か10月号のクロスロードの今日のレポートが掲載されると思います。
[#]:クロスロードとは、青年海外協力隊を中心とする国際ボランティアマガジン


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| 帰国後 | 2006/06/23 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2006/06/21
東京ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場


昨日撮影した球場の入り口

フィリピンに赴任していた2年間行けなかった分を取り返そうと、今シーズンは既に4回も足を運んだ(2勝2敗)。それでも、ファンにしては少ないほうだろうか...。


生まれて初めて神宮球場に行ったのは、確か小学4年生の時。
当時の監督は関根監督で、相手は大洋ホエールズだったと記憶している。

それから何度、神宮球場に行っているだろうか。
正確に数えたことがないが、50回くらいは行っているかもしれない。


最近、超満員の神宮球場を見ていない。
2001年の優勝が掛かった試合や日本シリーズでは、当然満員だった。そして、最後に満員のスタンドを見たのは、2002年神宮最終戦の池山隆寛選手(現楽天コーチ)の引退試合。あの時の地鳴りのようなファンの声は今でも忘れない。また、近いうちに、あの超満員のスタジアムの雰囲気を味わってみたい!

でも、その辺はプレイングマネージャー・古田監督兼捕手が中心となってFull(満員)Fun(熱狂)Furuta(古田)の頭文字「F」から取った「F-Project」という球団改革構想を実行している。これまでにないファンを一番に考えた企画が出てきている。
ちなみに、「F-Projectブログ」なるサイトもある。


次に球場へ行くのは、夏真っ盛りの虚塵戦かな。

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| ヤクルト | 2006/06/21 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2006/06/20
優勝を逃してしまった...。

と言っても、ワールドカップ日本代表ではない。
W杯は初戦のオーストラリア戦で負けた時点で、予選敗退は決まったも同然である。まだ、奇跡を信じているという“にわかサッカーファン”、そろそろ騒ぐのを辞めてもらいたい。そして連日、決勝トーナメントへ進出するための条件や確率を報道するのもどうかと思う。冷静に考えれば考えるほど、と言うか、考えなくても、無理なことは誰にでも分かる。


で、話を戻して、「プロ野球 セ・パ交流戦」。
今日が最終戦で、全日程が終了する。

昨日の時点で、首位ロッテ・2位ヤクルト、ゲーム差は「1」。
今日、千葉ロッテが負けて、東京ヤクルトが勝てば、同率優勝ということになる。つまり、ヤクルトには自力優勝はないわけだが、まだ可能性が十分に残されていた。


W杯より交流戦にも書いたが、もしも優勝が決まる試合なら観戦したいなぁと思っていた。一応、デジカメだけ用意して家を出た。

試合開始は18時。
19時過ぎにインターネットで途中経過をチェックしたところ、ヤクルトが1−1の同点、ロッテが0−1で負けている。「おっ!」とすかさず反応、次の瞬間には会社のPCをシャットダウンし、急いで神宮球場に足は向いていた。


急遽、行くことになった神宮球場観戦。
今シーズン4度目の神宮、交流戦は3回目となる。

到着すると既に7回表で、正規より安い「スリーイニングチケット」で入れた。バッターボックスに居たのは、今年引退を宣言した日ハムのSHINJO。SHINJOを生で見られたのは嬉しい。



一人でビールを呑みながら、内野自由席で観戦。
そして、7回裏に宮出の逆転ホームラン!
このまま勝てるかと思いきや、頼みの木田が日ハムのボラギノールセギノールに手痛い3ランを打たれてしまう。日ハム、小笠原・セギノール・稲葉・SHINJO・坪井と、いい選手が揃っているなぁ。パリーグの球団の試合をじっくり観戦できるのも、交流戦の楽しみだ。あと、セギノールの応援歌が「北の国から」のテーマだった。

その直後に、電光掲示板にロッテが阪神に負けたという結果が表示される。
神宮球場が拍手に包まれ、ここで逆転すれば(同率だが)優勝することになる!
祈りながら、8回・9回の攻撃を見守るも、日ハムのリリーフ陣が良かった。結局、最後は青木の見逃し三振でゲームセット。と同時に、交流戦2位確定。優勝を逃してしまった・・・。球場全体から溜め息が。。。



  日本ハム 0 0 1 0 0 0 0 3 0 −  4
  ヤクルト  0 0 0 0 1 0 1 0 0 −  2
  ▼勝 岡島:21試合1勝2敗1S
  ▼S マイケル中村:32試合1勝19S 
  ▼敗 木田:28試合2勝2敗2S
  ▼本塁打 宮出(ヤ)4号ソロ、セギノール(日)11号3ラン

ロッテが2年連続で交流戦首位。
さすがです。

ヤクルトも交流戦前は借金が膨らんでいたが、この交流戦で貯金ができるまでになった。
しかも、セリーグ3位の讀賣虚塵とは0.5ゲーム差。あと少しでAクラス入りだ!


せっかく神宮に行ったのだから、勝って優勝を見たかった。
でも、まぁ、仕方ない。
交流戦が始まるまでは、正直こんなに強くなるとは思ってもいなかった。

楽しみは9月にとっておこう(希望)。

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| ヤクルト | 2006/06/20 11:59 PM | comments (2) | trackback (4) |
2006/06/15
今日はお休み。
特に用事があるというわけでもなく、“計画年休”というやつです。

平日に休める貴重な日ということで、シボレー君と多摩川にサイクリングにでも行こうと計画していたが、生憎の雨模様。まぁ、起きたのが昼過ぎだったのが失敗だったわけだが...。


で、考えた挙句、映画を見に行くことにした。
フィリピンでは月に2,3回は見ていた映画も、帰国してから一度も映画館に足を運んでない。やっぱり、映画を鑑賞するのに1,800円を払うことを考えると、どうしても見たい映画でなければ、レンタルでいいや、となってしまう。ちなみに、フィリピンでは映画館のレベルによる値段に差があるが、最新の映画も50ペソ(約100円)〜120ペソ(約240円)で見られる。未だに当時の金銭感覚が抜けない自分がいたりする...。


この前に日本で映画を映画館で見たのかいつかと考えてみた・・・おそらく「千と千尋の神隠し」か「ハリー・ポッターと秘密の部屋(第2弾)」だったと思う。それ以来である。


ということで、話題の「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきた。


噂通りに難しい内容で、原作からかなり端折られてる部分があるだろうなとも思ったが、それでも楽しめた。やっぱり、字幕が出ていると、気を付けていても字幕を見てしまう。最初の方は、意識的に字幕を見ないようにしていたが、途中から内容も複雑になり字幕だけを見て過ごしてしまった。


さて、フィリピンではこの映画でこんな騒動が起きている。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」、フィリピンでは成人指定に
 カトリック教徒が国民の大半を占めるフィリピンでは、話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」が成人向け映画(R18)に指定された。
 検閲当局のラグワルディア氏は、イエス・キリストがマグダラのマリアとの間に子どもをもうけるという筋書きを含む同映画は「大人の判断」が必要だとしている。
 同国最大の映画館チェーン「SMシネマズ」では、R18指定の映画は上映されないことになっている。
カトリック教徒が国民の8割以上を占めるフィリピンでは、「ダ・ヴィンチ・コード」がR指定となったようだ。また、上映を自粛している地域もあるという。

映画の内容の真意は別として、キリスト教を冒涜する内容と判断されたようだ。
キリストとマリアとの間に子供がいたというのが問題らしい。フィリピンでは、イエス・キリストに妻子があったとする原作の内容はフィクションであることを信者に十分、説明するよう指示する通達を各教会に出したとのこと。

それでも、海賊版が街中で出回っているフィリピンでは、映画館以外で容易に見ることができるだろうがね。

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| つれづれ | 2006/06/15 11:59 PM | comments (3) | trackback (1) |
2006/06/14

Microsoftは、今日、毎月公開されるセキュリティ修正プログラムの6月版として、修正プログラムと対応する脆弱性情報を公開した。今回のセキュリティアップデートは、かなり大規模である。




6月のマイクロソフト月例パッチ、IEの累積的修正など12件を公開
 マイクロソフトは14日、6月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)12件を公開した。12件の最大深刻度は、4段階中で最も高い“緊急”が8 件、2番目に高い“重要”が3件、3番目に高い“警告”が1件。5月に発見されたウイルスで確認されたWordの脆弱性のほか、IEの累積的修正パッチ や、Windows Media Playerの脆弱性修正パッチ、Macintoshにも影響のあるPowerPointの脆弱性修正パッチなどが公開された。
朝から会社の個人PC、サーバ類のセキュリティアップデートに追われた。
そして、家でも当然ながら対処しなければならない。

Microsoft社の2006年6月のセキュリティ情報にも書いてあるが、Microsoftユーザーは
  ●「Microsoft Update
  ●「Windows Update
  ●必要に応じて「Office Update
をしなければならない。


緊急度が最高レベルのが8件もある。
そのまま放っておくと、ウィルスやハッカーに侵入される可能性が高くなります。
自分が「被害者」・「加害者」にならないためにもセキュリティパッチは必ず適用しましょう。


さて、Windows 98/Meの修正プログラムの提供は2006年7月11日で最後となる。つまり、この二つのOSはサポート対象外となってしまう。今後、緊急の脆弱性に関しても修正プログラムが一切提供されない。Windows 98とWindows MEを使っているユーザーは、早めにWindows XPに切り替えなければならない。
Microsoft・・・傲慢というか何と言うか。

ちなみに、Windows XP Service Pack 1(SP1)のサポートも、2006年10月10日に終了するらしい。もう、そんな時期なんだ...。

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| ニュース | 2006/06/14 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
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