2005/02/01
今日から4日間、Bayanihan Linux Thin Client Manager Trainingが行われる。

Bayanihan Linuxとは、フィリピンで開発されたフィリピン版のLinux OS。初めてこんなモノがあると聞いた時は驚いたし、さらにこれを作成しているのが配属先の親の機関(省庁)であることを知った時はもっと驚いた。
詳細はこちら

自分はこの研修に参加するわけではなく、主催側としてお手伝いや見学をする。同じJOCVでコンピュータ技術のK隊員とN隊員が配属先の同僚達と一緒に受講することになっており、何とも奇妙な光景だった...。でも、これまであまり隊員同士で活動における繋がりというモノがなかったため、これを機会に“横の繋がり”ができたらと思う。
今日は初日ということで、「Open Sourceとは何か?」という基本事項から、Bayanihanのインストール実習が行われた。

夜はどんな美味しい食事をしようか迷った挙げ句、バッチョイ(ラーメンに似ている)と中国風しゃぶしゃぶ(?!)の店をはしご。食事が終わると同時に、明日から研修を見学するレイテのS隊員と合流。その後、酒を呑みに繰り出した。


 [写真:トレーニングのポスター]

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| 隊員活動 | 2005/02/01 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/31
1月も今日で終わり。

配属先へ行く途中、いつものようにジプニーに揺られていたら、走行中に「パ〜ン!」という音がして突然止まった。どうも、後ろタイヤがバーストしたようだ。これまで何度か走っている車がパンクするのを見たことがあるが、自分が乗っている車がバーストするのは初めて。

これって、もし高速で走っていたらかなり危険だよなぁ。乗客も、その周りにいる歩行者も…。でも、心配をよそに、周りの乗客は何事もなかったのように降り始めて、次に来るジプニーに乗り換えているではないか。そんなものなのかと、自分も来たのに乗り換えた。


明日から4日間、うちの配属先であるDOST(Department of Science & Technology)の主催で研修が開催される。その研修をフィリピンのコンピュータ隊員にアナウンスしたところ予想外に反響があり、各地から隊員とその同僚がやってくることになった。

今日はマニラからよりもさらに遠い任地から半日以上かけてH隊員とその同僚2人がセブにやってきた。同僚は大学の先生で二人ともおばちゃんなのだが、生涯初のセブ上陸らしい。やっぱり、フィリピン人にとっては、そんなものなんだろう。まずは職場を案内し、5日間泊まるホテルを予約した。そして、チェックインとAyalaでの買い物にも同行。その後、H隊員が同僚に日本食をおごる約束をしていたので、夜は日本食居酒屋へ。さらには、セブの夜景が見下ろせるTOPSまで行こうということになり、最後までお供させてもらった。
帰宅したのはけっこう遅かった...。

明日は他の2人の隊員とも研修会場で合流する予定。

今週は研修のお手伝いと傍聴、そしてまだ終わっていないのに一つ追加されたプロジェクトも来週を目処に片付けなければいけない。でも、せっかく隊員が集まるんだから夜の部も楽しまなきゃだ。
今週は多忙だ。

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| 隊員活動 | 2005/01/31 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/29
英語力が一向に伸びない…。
ここ数ヶ月間の悩みであった。

日常会話は問題ないのだが、いざ業務となると、講義をしたりアドバイスをする立場にいるために、やはり支障をきたしている。それでも、これまで何とかやってこれたように、この状態でもやっていけるだろう。でも、自分が納得できるような活動をするには、このままではこれ以上の進歩はない。このままだとマズい、自分で勉強をしなくてはと思ってはいたものの、時間を作らずにいた。そうこうしているうちに年が変わってしまった…。

そして、ようやく重い腰をあげた。
自分で勉強する時間を作れないなら、スクールに通おうと決断。幸い、活動に役立てるための語学訓練であれば、JICAからの補助がある程度もらえる。この思いが冷めないうちにと、英語の先生を紹介してもらい、今日の夕方さっそく会って来た。

おばちゃんが一人でやっているクリスチャン・スクールではあるが、英語やセブアノ語を過去に隊員や専門家を相手に教えたことがあるという。事情を話すとあれよという間に事が進み、いきなり文法・語彙力・長文のテストをやらされた。もちろん、このテストによる合否なんてのはないのだが、生徒がどのレベルにありのかを知るためのモノらしい。

再来週から毎週水曜日、一回1時間半。
1時間P220。高い気がする・・・。
これまで疎かにしていた文法から確認してもらう予定。

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| 英語 | 2005/01/29 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/28
同僚の兄夫婦から夕食に招待された。
二人とも30代後半で何とも遠い間柄だが、一昨日のインタビューの仲介をしたのが彼なのである。そのお礼も込めて、夕食を一緒することになった。

夕食後は彼の車に乗って、セブ・マクタン大橋へ。
ここは奇麗な夜景が見られるということで、地元の間では有名なスポット。初めて行ったのだが、下から見上げる大橋は、それはそれはキレイな光景だった。マクタン島から眺めるセブシティの夜景もキレイだった!


 [写真:こうやって見るとレインボーブリッジに似てるような]

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| つれづれ | 2005/01/28 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
2005/01/27
セブの自警団が大活躍しているらしい。
年末から、このような記事をよく目にする。
麻薬密売人と言われるが男性(55)がこのほどセブ市でオートバイに乗った2人組に射殺され、昨年暮れから始まった同市の自警団の処刑と言われる被害者は20人となった。

次に、「自警団」という言葉を辞書で調べてみる。
【自警団】火災・水害など非常の場合に、民間人が自分たちの安全を守るために組織する私的な警備団体。

やっぱり、そうだよね。
日本だと確かにこうだ。でも、フィリピンで言う「自警団」って殺し屋に近い団体を指すのだろう。先々週には、毎日のようにセブの街で自警団に撃たれた遺体がニュースに映っていた。白昼堂々、街の中で仕事をしてしまうらしい。まぁ、プロの殺し屋だから失敗はしないだろうけど(と信じたい)、流れ弾に当たったりとか、人違いされたりとか、考えると恐ろしくなる。

対象となっている人は50人余りと言う。
専らの噂だが、自警団にリストアップされている人達は、自分が標的になっていると気付いているらしい。いつ殺られるかビクビクしながら生活しているのだろうか。これって、警察が許可しているのだろうか。あと30人処刑するまで自警団は仕事を続けるのだろうか。

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| ニュース | 2005/01/27 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
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