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週明けに再びインドへ
2009/05/30
３度目の訪印より帰国し、その翌日に鑑賞した映画「スラムドッグ$ミリオネア」の興奮が冷めぬ中、週明けに再びインドへ渡る。これで４度目のインド渡航となる。
前回の訪印からわずか１週間で再訪印。 何だか毎週毎週、移動ばかりしている感じだ。 今回の滞在中も、まだまだニューデリーは暑そうだ。 毎日４０度オーバー、時には４５度を超える酷暑日があるらしい。 前回は忙しくてほとんど外出できなかったので、今回は合間の時間を作って出掛けてみたい。あまりに暑過ぎると動く失せていくのも正直なところなのだが...。 それにしても、インドに行くとマイルがどんどん貯まっていく。  【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在３日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在７日目 ●インド滞在９日目 ●インド滞在１０日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●２度目のインド到着 ●２度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●３度目のインド到着 ●酷暑期のインド滞在中 ●インドの人口とインフル ●インド帰路でタイ待機中 ●３度目の訪印より帰国 ●スラムドッグ$ミリオネア |
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スラムドッグ$ミリオネア
2009/05/27
３度目のインド渡航より帰国した翌日、ついに観たかった映画を観た。
インドを舞台にした映画「スラムドッグ$ミリオネア」（Slumdog Millionaire）。 言わずもがな今年のアカデミー賞で作品賞・監督賞・歌曲賞・作曲賞・編集賞・録音賞・撮影賞・脚色賞の８部門を受賞した大作。 今年になってインドという国と関わるようになり、３度もインドに渡航した。そんな中で超話題となっていた「スラムドッグ$ミリオネア」が日本でも先月から公開された。インドからの帰国の翌日、収録に参加したクイズ番組の放送の翌々日、こんな自分にとってのタイムリーな映画を観ないわけがない。   インドのスラム街で育った孤児のジャマール（イルファン・カーン）は、世界的な人気番組「クイズ＄ミリオネア」で、あと一問で全問正解という状況にいた。だが、無学の少年が答えられるはずないと、司会者には疑われ、賞金の支払いを渋るTV番組会社の差し金で警察に連行され、尋問を受けることになる。一体なぜ、ジャマールは100ドル札に印刷された大統領の名前や、ピストルの発明者を知り得たのか…？ 警察の尋問、クイズが続く番組、そして彼の子供時代の記憶を行き来しながら、貧富の差が混在するインドを生き抜いた少年の人生を描く。「スラムドッグ$ミリオネア」。 つまり、“スラムの犬が億万長者になる”という話である。 ただし、貧しい人間がクイズに答えていき、億万長者になるというサクセスストーリーではない。そんな安直な映画ではなかった。インドの犯罪・貧困・宗教・児童虐待・闇社会･･･あらゆる影の部分が詰まりに詰まった社会性のある映画だった。 日本でもみのもんたの司会でお馴染みのクイズ・ミリオネアとＢＧＭや進行、ファイナルアンサーまでが同じであるため、親近感を覚える。ただし、舞台がインドのため、ここまで描いていいのかというほどのダークな部分も多くある。日本人の中には、この映画を観て、目を背けたくなったり、嫌な思いを抱く人もいるかもしれない。 でも、これがインドの実情であることを示してくれる。 急速な経済発展（ＧＤＰ成長率は中国に次いで世界２位の6.0%）の裏側の姿。 ＩＴ分野で急成長を遂げ、中級層が急激に増加していると言われているが、一方で多くの最貧困者を抱える国。いまだにカースト制度も残っており、貧富の差はとてつもなく激しい国（日本で格差社会なんて言っているのが幼く聞こえるほどだ）。 そういう事前知識をインドで身に付けた上で観たからこそ、バックグラウンドをそれなりに把握しているからこそ、のめり込んでしまった。ある意味、よくインド国内で問題にならなかったのかと疑問に思うほどリアル感があり、クイズ出題と回想シーンにスピード感があり、気付いたらスクリーンに釘付けにされていた。 正直、「おくりびと」よりも面白いと感じた。 ２度目も映画館で観てもいいかなと思ったほどだ。 アカデミー賞８部門受賞は伊達じゃないなと思った。 この映画で訴えたいこと、それを感じ取れる素晴らしい映画だと思います。 そして、インドの持つパワーを少しでも受けることができるかもしれません。 ぜひ、上映期間中に観ることをお薦めします！  【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在３日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在７日目 ●インド滞在９日目 ●インド滞在１０日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●２度目のインド到着 ●２度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●３度目のインド到着 ●酷暑期のインド滞在中 ●インドの人口とインフル ●インド帰路でタイ待機中 ●３度目の訪印より帰国 |
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３度目の訪印より帰国
2009/05/24
今朝、帰国。
ニューデリー⇒バンコクが約６時間、バンコクの空港内で約５時間、バンコク⇒関西空港が約５時間と、移動で１６時間も掛かった（ホテルから自宅までの移動なると約２０時間にもなる）。ここまでの移動時間となると、時差ぼけ気味にもなってしまう。 同じアジアの国とはいっても、遠いもんだ。 そして、こんなにも気候が違うとは・・・おそらく２０度以上の気温の差はある。 帰宅して、昨日放送された「クイズ東京No.1決定戦」のビデオを観て、寝て起きたら夜になっていた。 それにしても、到着した関西空港のマスク率の多さには驚いた。 日本を離れていた１週間の間、新型インフルエンザの影響で大阪府下の学校は休校の措置を講じていたようだし、感染が関東にまで拡がっていることもニュースで知った。インドやバンコクではしていなかったマスクを慌てて取り出したほどだ。 今回が３度目のインド滞在。 今回はなかなか忙しく、昼食時以外はまったく外出していない。 あまりもの酷暑で外出する気も起きなかったというものあるが、何となくもったいないような、インドに居たような気があまりしない。行き帰りの車窓から見えるインドの風景が微かに自分がインドに居るということを感じさせてくれた程度か。 ということで、今回はまったく写真を撮っていない...。 でも、３回目となると、だいぶ見るモノにも慣れてきた。 そして、独特なインド訛りの英語にも徐々に聞き取れるようになってきたと思う。 さて、次はいつだろう。 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在３日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在７日目 ●インド滞在９日目 ●インド滞在１０日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●２度目のインド到着 ●２度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●３度目のインド到着 ●酷暑期のインド滞在中 ●インドの人口とインフル ●インド帰路でタイ待機中 |
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インド帰路でタイ待機中
2009/05/23
今朝、ホテルをチェックアウト。
昼間の便でニューデリーを経った。 日本を出国してインドに到着したのが先週の日曜日で、帰りは土曜日に移動し、日曜日早朝に帰国するスケジュール...。今日放送される収録に参加したクイズ番組も観られない。 欲を言うなら、土曜日は１日デリー市内を観光でもしかっ。でも、この酷暑の中では日中に観光なんて生ぬるいことはできないかもしれない。 約６時間のフライトを経て、タイはバンコクのSUVARNABHUMI国際空港に到着。 そして、今、バンコクにて次のフライトまで５時間半の待機中。 でも、大きなハブ空港というだけあって、空港内は大きく、店や飲食店がとても充実している。さっそく、バーツに両替して、空港内にあるタイマッサージを受けてみた。ボディマッサージの９０分コース、久々にこんな長い時間マッサージを受けられて大満足。空港内でバンコク市内よりは高いものの、日本とは比べ物にならないくらい安いと思う。 その後、ラウンジで時間つぶし。 トムヤンラーメンもビールも食べ飲み放題ってことで、ここぞとばかりに食べている。 さて、そろそろ搭乗の時間が迫ってきたかな。  空港内のタイマッサージ  SINGHA Beer と トムヤンラーメン 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在３日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在７日目 ●インド滞在９日目 ●インド滞在１０日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●２度目のインド到着 ●２度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●３度目のインド到着 ●酷暑期のインド滞在中 ●インドの人口とインフル |
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明日、放送日当日
2009/05/22
ＭＢＳ（毎日放送）の「クイズ東京No.1決定戦」の放送間近となった。
⇒番組のホームページは、こちら。 放送は、明日５月２３日（土） １４：００〜１５：２４ 毎日放送・TBS系。 このクイズ番組の収録に参加したのが２週間前。 （収録の様子は、収録参加��と収録参加��にて。） 今回、まだインドに滞在しているため、この本放送を観ることができない。  テレビを観た人が居たら、感想でも聞かせてくれると嬉しいです。 ぜひ、昼間の真っ昼間だけれど、紙とボールペンを用意して１００問のクイズに挑戦してみてください。ちなみに、自分は会場で７９点取りました。この点数は我ながら、まあまあな得点だったと思う（惜しくも３点足らずにシンガポール往復ペア航空券を逃した...）。 会場のド真ん中に赤い目立つ服を着ているので、見つけてみてください。    「クイズ東京No.１決定戦」収録司会者と出演者全員（マイコミジャーナルより） 『クイズ東京Ｎｏ．１決定戦』 【関連エントリ】 ●アタック２５応援収録 ●番組・ロケみつ ●クイズ収録に参加決定 ●クイズ番組収録参加�� ●クイズ番組収録参加�� |
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