インドの人口とインフル
2009/05/21
3度目のインド滞在であまりもの酷暑期に、しんどくなってる。
暑いだけではないのだが、外出がまったくできないので、何となく違和感を感じる。 さて、5月18日付の外務省の感染症危険情報にて、新型インフルエンザの感染国にインドが追加された。日本よりもかなり遅れてインドでの感染者が発生したとのこと。 これ、本当だろうか。 誰が、誰をどう見て、判断したのだろう。 日本と比べて格段にあまかった入国の様子を思い出すと、確実にもっと早く感染者が紛れ込んでいるだろうし、新型インフルエンザの感染者もかなり多いと思われる。でも、インドで実態を把握することなんて到底無理な話だ。入国の際、確かに自己チェックシートに記入してイミグレで提出はしたが、サーモグラフィーもなかったし、マスクもほとんどの入国者がしていなかった。 まぁ、新型インフルエンザより恐ろしい感染症が蔓延している国だから、誰も騒がないのだろう。さらに、体調が悪くなって病院に行ける国民の層がわずかだろうから、間違いなく数を把握することは困難だろう。 そもそもインド人の人口を聞いて驚くことがあった。 公式には11億人と世界2位の人口がインドにはいる。 ただし、戸籍登録していない人、出生届を出していない子供、スラム街の人口、難民の数、これらを考えると公式の11億人にプラス2億人くらいと言われている。なんだこの曖昧なバカデカイ数値の「プラス2億人」って・・・ここの部分だけで日本の人口より多いとは、面白い国だなぁとつくづく思ってしまう。 毎日飲んでいるキングフィッシャー・ビール 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在3日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在7日目 ●インド滞在9日目 ●インド滞在10日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●2度目のインド到着 ●2度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●3度目のインド到着 ●酷暑期のインド滞在中 |
酷暑期のインド滞在中
2009/05/19
3度目のインドに到着して、今日が3日目。
尋常じゃない程の猛烈な暑さにやられている。 天気予報の気温の移り変わりを見ると、日に日に気温が上昇する。 インドのこの時期は、「酷暑期」と呼ばれるらしい。 昨日(5/18)が43度、今日(5/19)が46度。 そして、明日から1度ずつ気温が上がっていき、金曜日(5/22)には49度になる。 最高気温の数値ではあるが、今日46度を味わった。 朝はほとんど外気に触れないで済むのだが、それでも一瞬の車に乗るまで間の気温に驚く。朝から35度以上あると思われ、そんな中でも、インド人は平気で外に出ている。やはり体質の違いなのか、生まれた時からこの酷暑が当たり前にあれば、何ともないのか...。 一番しんどいのが、昼食時に外出する時だ。 日本人ということもあり、40度を超えようが45度以上になろうが、ネクタイを締めてスーツを着る。そんな一日で最も暑い時間(つまり46度)で外に出ると、まるで自分が炎天下のビニールハウスの中にいるような、エアコンの室外機の熱風に当たっているような、呼吸が苦しくなると言っても過言ではない感じになる。こんな暑さで人間は生きているのかと思うような、猛暑・酷暑・激暑・・・。朝晩でも、気温はあまり下がることない。 これぞ、インド。 これまで過去2回の滞在は比較的過ごしやすかったんだと、尚更感じる。 毎日40度オーバー、最高49度という気温でも、人は生きていけるみたいだ。 もしも日本で、こんな温度が連日続けば、死者が出るだろう。 生活するインド人を見ていると、自分を含めた日本人がいかにひ弱か実感する。2年間フィリピンで生活していた自分でも、ここインドでは生活できる自信があまりない。東南アジアの気候とは、また異なる次元の暑さだと思う。 インド人が、冗談ではあるが、こんなことを言う。 「世界中を激震させている新型インフルエンザ、インドでは暑すぎて菌が生きていけない。だから、インドは大丈夫なのさ!」 これ…実は、あながち嘘ではないかもしれないなぁ。 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在3日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在7日目 ●インド滞在9日目 ●インド滞在10日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●2度目のインド到着 ●2度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ ●3度目のインド到着 |
3度目のインド到着
2009/05/17
2ヶ月振りにインドはニューデリーに到着した。
とにかく暑い。夜の到着ではあったが、相当の暑さにびびった...。 過去2回は成田空港からニューデリー行きの直行便で移動していたが、今回は関西空港からバンコク経由でニューデリーに行くことになった。関空⇔バンコク(タイ)が約6時間、バンコク(タイ)⇔ニューデリー(インド)が約4時間半のフライトとなる。 一日がかりの移動となるため、日曜日の今日のうちにインド入りしたのだ。 今日の関西空港。 神戸を皮切りに大阪でも新型インフルエンザの感染者が出たというニュースの直後ということもあり、空港内は物々しい雰囲気であった。空港スタッフはもちろん乗客までのマスク装着率が異常に高く、これまで他人事のように思っていた新型インフルエンザが急に当事者として降り掛かってきたような気がした(普段、生活している限りではあまり実感がわかない)。でも、マスクをしているのは、ほとんどが日本人のような気がした。 6時間のフライトを経て、バンコクに到着。 バンコクに来るのは2005年10月以来だろうか。 機内を出た途端のムワっとくる暑さに懐かしさを感じつつ、2時間待ち。 ここで気付いたのだが、バンコク・SUVARNABHUMI国際空港でのマスクを装着している人がほとんどいない。居たとしても、それは日本人ばかり。空港スタッフは一部マスクをしているが、他の外国人は誰もマスクなんてしていない。外国人との危機意識の差なのか、日本人の意識が過剰なのか...感染症の水際対策の違いに驚かされた。 その後、4時間半のフライトを経て、ニューデリーに到着。 ホテルにチェックインした時には21時半をまわっていた。 明日は朝から行動。 日中はどこまで気温が上がるのだろうか。 トランジット中のバンコクの空港にて 空港内で飲食するためにバーツに両替 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在3日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在7日目 ●インド滞在9日目 ●インド滞在10日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●2度目のインド到着 ●2度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 ●明日から激暑のインドへ |
明日から激暑のインドへ
2009/05/16
明日から、2ヶ月振りにインドへ行く。
1月の滞在、3月上旬の滞在以来、3度目となる。 久々のインド渡航。 滞在するニューデリーは、4・5月が最も暑いらしく、天気予報のサイトを見てみると、大変なことになっている。想像通りの猛暑っぷりに、ただただ唖然。 到着する明日が41度という気温。 そして、週明けにどんどん気温が上昇し、水曜・木曜・金曜には連日49度の予報。 2年前にドバイで47度を経験しているが、この時期のインドはそれよりもさらに暑い。もしかしたら、地獄の50度という未知の世界を味わえるかもしれない...。一体、どのくらい驚愕的な激暑なのだろうか。ちょっと楽しみでもあり、でも、そんな気温を味わったら一歩も外出したくなくなるのだろう。 今回の海外渡航は新型インフルエンザの感染がまだ勢いを増す中であるから、マスクを準備しました。空港や機内ではマスクをするつもり。ただ、到着後の酷暑ではマスクなんか装着してられないかもしれない。 感染症対策にマスクを用意 【関連エントリ】 ●インドのビザ取得 ●インド出張決定したが ●インド渡航延期 ●インド渡航確定 ●明日からインドへ ●初のインド上陸 ●インド滞在3日目 ●タージ・マハル観光へ ●デリー市街地へ ●インド滞在7日目 ●インド滞在9日目 ●インド滞在10日目 ●インド滞在を終えて ●週末から再びインドへ ●2度目のインド到着 ●2度目のインド滞在中 ●インドで誕生日を迎える ●インドより帰国 |
初の京セラドーム大阪
2009/05/15
昨年はスカイマークスタジアムに観戦しに行ったが、今日はオリックス・バファローズの本拠地である京セラドーム大阪に「オリックスvs日本ハム」の試合を観戦しに行った。
京セラドーム大阪に行くのは初めて。 JR大阪環状線で大阪駅から最寄の大正駅まで11分で到着する。 金曜の夜なのに、観客は少なかった。 甲子園の阪神戦だと連日超満員なはずなのに、大阪を本拠地としているオリックス戦だと、こんなにも球場がガラガラだとは...。おかげで応援も騒がしくなく、バックネット裏のかなり良い席から純粋に野球を楽みながら観戦することができた。 この試合日本ハムの先発は、ダルビッシュ有投手であり、危なげいピッチングでオリックスを負かした。オリックスはこれで8連敗となった。 次は久しぶりにヤクルト戦を観戦したいなぁ。 |