無PCの生活
2006/01/06
PCの状況は変わらず。
メールやブログのコメントで解決方法を教えてくださった方、ありがとうございます。今日もオフィスで色々と調べたり、同僚に聞いたりしたので、家に帰ったら試してみようと思う。でも、調べれば調べるほど、HDDが逝ってしまった可能性が高い。 明日から土日なので、解決・復旧作業に取り掛かろうと思う。 先述もしたが、ノートPCが使えないと家ではやることが極端に減る。 VCD/DVDが観られないばかりか、CDが再生できないため、本当に暇だ。今までいかにPCのある生活にどっぷり浸かっていたんだろうと思い知らされる(テレビとかラジオもないので尚更)。仕方ないので本を読んだり、英語の勉強をしたりして過ごした。 最近、ずっと見たかったDVDを手に入れることができた。 でも、最初の2話を見終った所で止まってしまい、その先が観られない。DVDは手元にあるのに続きが観られないこの虚しさ...。 あと、昨日、ちょっと遅れた(郵送に日数がかかっただけなのだが)クリスマスプレゼントが日本から届いた。中身は何と、来季のヤクルトの選手兼監督となった古田敦也監督のブログ本、その名も「古田のブログ」。すごい嬉しくて感謝の言葉を送りたいのだが、メールアドレスは壊れたPCの中...。 KFさん、無事に届きました。 この場を借りて、感謝申し上げます。 一度メールを送ってくれたら、それに返信できます。 古田のブログ 古田 敦也 アスキー 2005-12-12 Amazonで詳しく見る by G-Tools 一気に全て読んじゃいました! 古田監督、面白い。 【関連ブログ】 ●古田敦也公式ブログ ●吉田淳也公式ブログ さて、話は変わって。 今日、同僚全員に日比友好年記念事業の「よさこいソーラン」に自分が踊り子として参加することを伝えた。かなり興味があるようで、皆、見にきてくれるようだ。考えてみたら、来週の土曜日だからもうすぐだ。 |
PC最悪な状況か
2006/01/05
オフィスに来て、昨日起きたPCの症状をネットで色々調べてみるものの、これと言った解決先には当たらない。
やはり、HDDがクラッシュした可能性の方が大きい。 マザーボードがいかれただけなら、データは復旧できるんだがなぁ。 帰国まで残り3ヶ月ちょっと。 日本のサポートセンターに送るのも時間がかかるし、新しいPCを今買うのもどうかと思う。 様々な報告書を作らなければいけないこの時期に、相当イタい。 新年早々ついていないなぁ。。。 とにかく、諦めないで復旧させる方法を探してみよう。 |
PC死亡か
2006/01/04
夕方、PCを一時休止状態にして1時間ほど放置していた。
その後、いつものようにPCを立ち上げようとすると、見たこともないエラーが表示された。 IDE #0 ERROR何度も再起動を試みるもアウト。 症状としては、電源を入れて、BIOSがメモリチェックを行う。この際に、「TOSHIBA dynabook」のロゴが表示されるまでは良いだが、その後はしばらく応答がない状態なくなり、"IDE #0 ERROR"が表示されてしまう。 IDEがエラー...。 つまり、BIOSがブートディスクを認識していない。 すなわち、OSが立ち上がらない状態になる。 HDDのクラッシュ? マザーボードの故障? 最悪の状況が頭をよぎる。 今使っているノートPCは、2年前に協力隊の技術補完研修に参加する直前に購入した。これで3台目なのだが、それまでのデータを全て引き継いでいる。8年間分のメール、5年間分の写真、ホームページのデータ、これまで作成した各種ファイルなど挙げればキリがない。 だが、しかし! 曲がりなりにも自分はSEである。 こういうことが、いつか起きるだろうと定期的にデータのバックアップは取っていた。日本にいた頃は月に一度はやっていたが、フィリピンに来てからは2,3ヶ月に一度の頻度で。直近だと、12月の隊員総会でマニラにあがる直前に必要なデータ35GB分をバックアップしておいた。 (でも、それ以降1月分のメール・写真・ファイルは最悪消えてしまう。) 今まで、こんな危機的状況は一度もなかったのだが、根気よく定期的にバックアップをとっておいて本当によかった。ダメージが少なくて済む。皆さんも、いつ自分のPCがクラッシュするか分からないので、定期的にバックアップを取ることをお薦めします。 とは、言ってもショックは大きいなぁ。 家にある唯一の娯楽となるノートPCが使えないと、音楽も聞けないし、VCD/DVDも何も見られない。当然インターネットもメールもブログの更新もできない。やることがなくなり暇になってしまう。 そろそろ家族や友人に年賀状(メールで)を送ろうと思っていたが、それもできなくなってしまった。 何とか復旧の道を探ろうと思う。 どなたかアドバイスをお持ちの方、助けてください。 |
年末の爆竹により
2006/01/03
保健省は1日、新年を迎える熱狂的な大騒ぎで4人が死亡、610人が負傷したと発表した。 昨年と同じような記事が今年も掲載されている。 毎年数百人規模の負傷者が出ており、数人が死亡しているのに、減らない被害の数。怪我をしようが、爆竹で指や手が吹っ飛ぼうが、やはりあの熱狂的な騒ぎはやめられないのだろうか。 クリスマスを迎える時も新年を迎える時も、あの花火と爆竹の轟音の中には、いくつか銃の発砲も混ざっていたのだろう。どの音も爆音で聞き分けが付かないが、お祝いの発砲の流れ弾による死亡なんて、死んでも死にきれないだろうな。 外出しなくて良かった。 それにしても、花火を食べて死亡したという意味が全く分からない。 どうして食べちゃったんだろう...。 |
2度目の海外年越し
2006/01/01
明けましておめでとうござます。
今年の年越しは、昨年のそれとは全く違った年越しだった(去年は、偶然にも年越しそばを食べ紅白歌合戦も見た)。 昨年末から旅に出ていた。 当初の予定ではSiquijor(シキホール)島でのんびり年越しをする予定だったのだが、わけあってDumaguete(ドゥマゲッティ)に行くことになってしまった...。前日(大晦日)の最終便でDumagueteに向かい、ここに来たときにいつも宿泊しているHarold’s Mansion Tourist Innへ午後7時に到着。 体調が良くなかったので、夕食とビールをフロントにオーダーし、部屋で待機していた。このホテルには全室にテレビがあり、ケーブルテレビを見ることができる。もちろんNHKも映るため、紅白歌合戦が生で見られることを喜んでいたのは言うまでもない。 しかし、午後7時半(日本時間で8時半)になっても、紅白歌合戦はやる気配を見せず、ペンギンやアザラシの特集をしているつまらない番組が続く。午後8時(日本時間で9時)を過ぎても、他のつまらない番組を放送するだけ。いくら何でもおかしい。視聴率が取れていない紅白でも9時には開始するだろう。 その時、ある隊員が言っていたことを思い出した。 NHKの海外向け番組は「NHKワールド」と「NHKワールド・プレミアム」の2種類があり、後者(プレミアムの方)が映らないと紅白歌合戦は見ることができない、そう言っていた気がする。おそらく、このホテルでは「NHKワールド」しか放送されないのだろう。 ショック...。 夕食をオーダーしてしまったため、部屋で食べないといけないし、爆竹の嵐のため知らない街を歩くのも気が引ける。仕方ないから、他の番組を見ながら時間を潰すことにした。 22:45からはNHKでは、「ゆく年くる年」が流れた。 この番組は、「NHKワールド」でも放送されるらしい。 日本は寒そうである(こんな感想しか持たなかった)。 「ゆく年くる年」ではカウントダウンをするわけではないので、サウスコリア(韓国)の番組に切り替えた。こちらは派手なコンサートが放送されており、カウントダウンの表示もされている。結局、なぜかサウスコリアの年明けの瞬間を見ていた。 その後、フィリピンの現地番組も面白くないので、ザッピングを繰り返していたところ「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」が放送されていたので、それを見ることにした。外の爆竹と花火の爆音が大きくなる時間帯に“そろそろ年明けかなぁ”と思ったが、特に意識することなく2006年になっていた。 そんな、しょぼい年越しでした。 さて、今年は青年海外協力隊の任期を終えて日本に帰国する年である。 否が応でも「日本社会への復帰」をしなければならない。 不安要素も大きいし、まだまだそんなことを考えたくもないのが正直な気持ち。 だが、 今年の目標は 「 無事に社会復帰を果たすこと 」 としよう。 もちろん、すぐに社会復帰できるとは思っていない。 2年間の開発途上国の暮らしを終えて帰国し、再び日本で働き元に戻るまで同じ2年という期間を要するという人もいる。焦らず、慌てず、マイペースに社会復帰をしていこうと思う。 そんな管理人ですが、2006年もヨロシクお願いします。 |