日本でレチョン
2006/07/23
KADVO(Kanagawa Alliance of Dental Volunteers Overseas:神奈川海外ボランティア歯科医療団)のチャリティーバーベキューに参加させてもらった。
KADVOというのはボランティア歯科医療団で、その中の活動で、毎年2月にセブへやって来て、「無料歯科クリニック」を開催している。自分が協力隊としてセブに赴任している時、去年・今年と2日間ずつお手伝いをし、食事会にも誘っていただき交流を持つことができた。 §去年の「無料歯科クリニック」の様子はこちら→2005年一日目・2005年二日目 §今年の「無料歯科クリニック」の様子はこちら→2006年一日目・2006年二日目 その国内の活動、保育園で行うKADVOチャリティーバーベキューに招待していただいたので、先週フィリピンから帰国したばかりのYさんとUさんと横浜まで行ってきた。あまり面識のある人は少なかったが、それでも今年2月にセブで会った歯科医師や歯科衛生士と再会することができた。昼からビールを呑み始め、夕方には眠くなってしまった...。子供達は外国人(フィリピン人も数名確認した)が多かったのにびっくり。 そこで、衝撃的なことが! 案内のメールの本文に「ブタの丸焼きもあります」という文言があった。 それって、フィリピン名物の“レチョン”?! まさかねぇ・・・日本でブタの丸焼きをするなんて信じられないし、そもそもブタ一頭をどこで仕入れるのか疑問だし、そんなのを保育園でやれるわけないと思っていた。 そして、会場に到着して、食事を取っていると、何だか懐かしい思いのする物体に出会った。それは、「ブタの頭」! フィリピンでは日常で見掛けるが、日本でこんなのを見掛けるなんて驚き以外の何物でもない。既に肉は小さく解体されていたが、どうもレチョンらしきブタの丸焼きを作ったらしい(頭だけは確認できた)。 どうやって仕入れたのだろう。 どうやって焼いたのだろう。 どうやって作ったのだろう。 本当に、まさか、日本でレチョンを拝見できるとは。 懐かしかったので、写真を撮ってきた。 レチョンの頭1 レチョンの頭2 |