3回目の練習会
2005/11/28
今日は、ボニファシオ記念日の振替休日のため休み。
3連休の最終日である今日、日比友好祭の「よさこいソーラン」に向けた、踊りの練習会を実施した。今月だけで既に3回目(前回の様子はこちら)。 3回目となる今回の練習は、細かい動きの確認と声を出すことを重視した。 デジカメの動画モードで踊りを撮影し、皆で動きをチェックし合った。 客観的に自分の踊りを見ると恥ずかしくなるが、修正しなくてはいけない点がすぐ分かる。 今回も8回程練習。 夜には、足を中心に筋肉痛におそわれた。 次の練習会はマニラにて。 初めて踊り子が全員が揃う。 どうなることやら、不安だなぁ。 |
スタバもどき
2005/11/27
3連休の中日。
2日酔い明け、15時頃まで家で作業をして出掛けた。 何度か前を通ったことはあるも、一度も入ったことのない店。 その名も「BIGBUCKS」。 セブには本家「STARBUCKS(スタバ)」が2軒あるが、ここは「ビグバ」。 名前もそっくりなら、ロゴまでそっくり。 商標権とか大丈夫なのだろうかと心配してしまうが、ここはフィリピンだから問題ないのだろう。多分...。コーヒー作ってくれるお姉ちゃんに聞いたところ、ここはもう2年営業しているけれど、まだ訴えられていないらしい。そういう問題? ついに「ビグバ」の入り口へ 店内はいたって普通。 欧米人のグループ、コリアンのカップル、金持ちのお嬢さん風なフィリピーナがコーヒーを啜っている。静かで落ち着いていて、Wireless LANまで配備されている。美味しそうなケーキもある。しかも、24時間営業らしい。 アイス・カフェラテを注文。 料金はP65と、本家よりは安い。やはり、味もそれ相応。 でも、あまり目立たない場所にあるため、日曜日の昼間なのに混雑していない。読書や何か作業をするにはもってこいの場所かもしれない。 これが「ビグバ」コーヒー! ちなみに、この「BIGBUCKS」を『ビグバ』なんて呼んでいるのは自分一人だけです。 |
警官の銃自前調達
2005/11/26
livedoorニュースより引用。
予算不足で比警察が銃購入できず 自前調達認める異常事態国の予算不足のしわ寄せが国家警察の警官にまで及んでいるとは。 銃社会のここフィリピンで、銃器を持たない警察官は自殺行為に近いだろう。 警官が銃器を持っていなければ、銃器を持った犯人に応戦できない。それで、一般市民を守ることができるのだろうか。 驚くことに、6人に1人の警官が拳銃を支給されていないらしい。 そこで警察本部が今、警官たちに奨励、許可しているのが「自前での銃購入」だ。また、たとえ支給されていても、旧式で安全性に不安のある銃もあることから、支給されたけん銃を使わずに、自ら気に入ったけん銃を購入、所持している警官も多い。そんなの奨励しなくていい。 銃器が簡単に手に入るフィリピンだからこそできる策だ。 でも、いくら手に入れやすいと言っても、そう安くはないはずである。 予算不足のために、自分の身を守るためにも必需品である拳銃を警官が自前購入しなくてはならない警察官、そしてそれを映し出す社会情勢。こんなことだから、警察官による賄賂や汚職もなくならないではなかろうか。 |
1日8時間の睡眠
2005/11/25
フィリピンに来て既に1年7ヶ月以上。
かなり前から感じていたことだが、最近より強く感じることになった。 それは、フィリピンに来てから、なんだかとても眠いということ。 いつも無性に眠く、朝起きるのがしんどい。 日本にいた頃は平均睡眠時間が5〜6時間で、それでも昼間は普通に仕事をしていた。でも、今は平均して8時間の睡眠をとっている気がする。たまに夜更かしをして、睡眠時間が6時間以下となると次の日は一日中眠くて仕方がない。そして、休みなどはいつまででも寝ることができる(何もない日は午後3,4時まで平気で寝られてしまう)。 1日8時間寝ないといけない体質に変わってしまった。 日本にいた頃より日々5割増しくらいの眠気に襲われる。 この大変特異な状況は何なのだろう。 かなりの時間が経過したとはいえ、やはり海外生活だから、心身ともに緊張しているだろう。常に疲れを感じているのだろう。確かに、ジプニー(現地バス)に乗るとき、ショッピングモール内にいるとき、夜道を歩くとき、必ずや神経を尖らせている。いや、家とオフィスにいる時以外は、常に周りを意識しているはず。 赴任直後にある事件に巻き込まれてから、無意識に周りを警戒するようになっていると思う。 と、眠気の原因を海外生活における疲れとしてみた。 本当か?いや、おそらくそうに違いない。 そう感じる方、他にいませんか? |
ボランティアP
2005/11/24
フィリピンの貧しい子供達に、日本からの物資を送るボランティア活動に参加させてもらうことになった。
セブで知り合った日本人でダイビングショップを経営する方が行っているボランティア活動。この活動では、低所得・無収入の家庭、および親に育児放棄をされ日々の食事にも困る子供達に、日本の各家庭で眠っている衣類や日用品を配布するというものである。 これに感銘を受け、微力ながら協力させてもらうことにした。 ちなみに、これは青年海外協力隊の活動とは異なる個人的な活動である。 と言っても、自分は現在フィリピンにいる身である。 日本にいる知り合いに物資の協力をお願いするしか手はない。 中学・高校・大学・会社時代の知り合いにメールを送信し、古着・文房具・日用品で家に眠っているものがあったら協力して欲しいとお願いした。日本での取りまとめは、9月にセブを訪問してくれた3人が引き受けてくれることになった。 そして、昨日がその物資の日本での取りまとめ日。 つまり、昨日を期限に郵送してもらうことにしていた。 結果、けっこう大変な状況になっているらしい...。 嬉しい悲鳴とでも言うのだろうか。 物資、送料の寄付金を合わせて15人もの協力があった。 本当に感謝です。 最所は約20kgと思っていたが、次々に段ボールが届き、総重量が100kgを超えるかもしれないとの話。ここで問題になるのが送料。物資を配布する活動日を考えると、今から船便は無理なため、EMS(国際スピード郵便)を使うことになる。単純に計算すると10万近い送料になってしまう。ボランティア活動を行うのに、送料がそんなにかかってしまうのは、何か矛盾している気がするので、今回は約半分を送ってもらうことにした。残りは来年にまわす予定。 もちろん、皆さんの物資を均等に分配して送ってもらう予定なので、ご心配なく。 これでもまだ全部届いてはいならしい 玄関が荷物で封鎖されたとかしないとか 本当にどうしようか悩んでいた。 せっかく送ってもらったモノを全て届けられないのは申し訳ない。 ただ、来年には必ず届くようにするので、お許しください。 このようなボランティアの依頼を始めて多くの人にしたのだが、意外に反応が良くて驚いた。まさか、これだけの人数が協力してくれるとは思っていなかった。こういう機会が与えられれば、動いてくれる人って多いんだなぁと思った。個人では難しいことでも、身近にこういったボランティアの機会があれば、賛同してくれる人がこんなにもいるということを知った。 このボランティア プロジェクトについて、動きがあればまだ報告します。 最近、よさこいソーラン プロジェクトやこのボランティア プロジェクト、そして再来週に迫った隊員総会の準備が中心になっており、本来の活動が後回しになっている。 しかし、これらも今しかできないこと。 自分にとってはどれも大切である。 最後まで、きちんと成し遂げたいと思う。 |