2006/03/31
朝8時から荷造り、引越し作業。
11時までに部屋を空っぽにしないといけないので、これから数日間宿泊するペンションハウスまで荷物を運ぶ。4往復して、ようやく荷物を運び切った。

11時過ぎに大家が来て、引き払いの手続きを済ます。
ホームステイの後、1年7ヶ月住んだアパートととも今日でお別れ。
空になった部屋を見ていると、ちょっとした寂しさを感じてしまう...。


昼食後、まずPLDTに行き、電話の解約手続き。
その後、残りの荷物を日本に送るため、また郵便局へ。
既に50kg以上もの荷物を送ったのに、今日も30kgも重量があった。


4時頃に再び部屋に戻り、部屋の掃除をしながら同僚を待つ。Michaelにバンブーチェアーと扇風機を譲ったところで、今日の作業は完了。

朝から動き過ぎて、本当に疲れた。
おそらく明日は筋肉痛になっているだろう。


夕方、配属先に顔を出し、同僚たちと食事を食べる。
そしてセブで知り合った駐在員のIさんとSさんと呑みに行った。


これまであまり感じなかったが、アパートを引き払ったり、ここで出会った人と会ったりしていると、本当に自分がセブを離れることを実感してしまう。

任地を離れるまで、あと3日。


そう、先週のパラワン旅行の記録が完成した。
 ●1日目(Puerto Princesaへ)
 ●2日目(El Nidoへ移動)
 ●3日目(エルニドで海遊び)
 ●4日目(エルニドでのんびり)
 ●5日目(エルニドを去る)
 ●6日目(パラワンの島巡り)
 ●7日目(世界遺産へ行く)
 ●8日目(パラワン旅行終了)


そして、2006年3月ブログ毎日更新達成
祝!

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| セブ生活 | 2006/03/31 11:59 PM | comments (2) | trackback (0) |
2006/03/30
配属先プレデシピビサヤ隊員デシピに続いて3度目のDespedida party(送別会)

U.S Peace CorpのJustinと共同でデシピを行おうと計画していたのだが、いつの間にか配属先が主導で行ってくれることになった。先週は、パラワンへ旅行していたこともあり、自分のデシピなのに完全に人任せでいたら、会場がオフィスではなくビーチリゾートになり、人数も60人程の大規模なパーティーになってしまった。


場所は、Danao Cityにある「El-Salvador Beach Resort 」。
実は朝から荷造りをしており、午前中に第一陣に乗り遅れてしまった。
一応主役のうちの一人だったはずなのだが、勝手に始まっているらしい。

午後にオフィスを出発する第二陣で会場に向かう。
到着は1:30だったが、既に何人かが酔っ払っている。


会場のEl-Salvador Beach Resort


食事をし、少し泳ぐ。
その後がメインイベントらしく、出席者全員がレストランに集まり、同僚が自分のために作成してくれた写真や動画を組み合わせ一つのストーリーにしたムービーを上映してくれた。2年前、赴任した当初の頃の思い出が蘇り、また楽しい演出もあり、本当に素晴らしかった。


パーティーの一コマ


同僚が作ってくれたムービー

上映の後に簡単な挨拶をすることになったのだが、泣くまではないまでもちょっと切なくなってしまった。そんな自分を見て、皆が茶化す。これまで活動で知り合った配属先のスタッフ、さらにボホール・シキホール・ドマゲッティからもスタッフが来ており、最後の挨拶をすることができた。

皆と握手し、皆が優しい言葉を掛けてくれる。
自分で何もかも準備するフィリピン流のデシピではなかったが、素晴らしい思い出に残るパーティーだった。



夜は荷造りの続き。
午後8時から10時にかけて約束しておいた4組の友人が家にやってきた。それぞれにモノを譲り、どんどん家の中のモノがなくなっていく。

そして、突然同僚のRoyが家にやってきた。
確か昼間にパッキングが大変という話をしたのだが、何とか終わる目処は付いていた。でも、心配してくれて、家とは逆方向なのに手伝いに来てくれたのだ。事前に連絡をくれたら、「もう大丈夫」と返信をしたのだが、、、30分ほど一緒に手伝ってくれた。

皆、優しいな。
何だか任地を離れたくなくなってしまう。

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| 隊員活動 | 2006/03/30 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2006/03/29
昨日に続き、帰国準備。

昨日のうちにまとめておいた配属先に寄付する本や文房具を持って行くために午前中にオフィスに行く。今日は外でミーティングがあるそうで、あまりスタッフは居なかった。残っていた同僚と昼食を食べ、すぐに帰宅。


最近は本当に暑い。
一番暑い季節に突入したようだ。
上着を脱ぎ、下はパンツ一丁になって、気合を入れて荷造りをする。今夜は友人のIvan・Michelle夫妻に冷蔵庫を譲るために、冷蔵庫の中を整理・掃除しておく。とりあえず、まだまだ途中だが、段ボール3箱の荷造りが終わったので、郵便局が閉まらないうちにタクシーで向かった。

重い段ボールを運ぶのにも一苦労。
タクシーの運ちゃんに手伝ってもらい、ようやく郵便局に到着。
中身をチェックし、重さを測り、途中で壊れないようにしっかり梱包する。
3箱で52.5kg、料金はP10,574だった。EMS(国際スピード郵便)ではなく、普通の空輸なのに、めっちゃ高いやん。無事に全部、実家に届くだろうか。いや、届いてもらわないと困る。

家には30kgほどと思われる荷物がまだ残っている...。
それは、明日まとめて明後日送るしかない。


夜は英語の授業。
Anitaの授業も今日が最後。
いつもに増して、Anitaは喋りまくっていたなぁ。
放っておくと授業中いつまでたってもトークが止まらず、それでは一方通行で授業が成り立たないので、いつもは途中で止めるのだが、今日は最後だしずっと相槌を打っていた。感動的な別れはなかったが、最後にためになるお言葉をもらった。
1年2ヶ月、お世話になりました。


疲れた。
そして、眠い。
さらに、暑い。

明日のうちにほとんど終わらせておきたい。
あっ、そう言えば、電話を解約することを忘れていた。金曜日にできるだろうか...。

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| セブ生活 | 2006/03/29 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2006/03/28
ようやく帰国準備として、荷作りを開始した。
こんなギリギリになるまで手を付けなかった自分に反省...。

大した荷物がないと思いきや、2年間も生活しているとそれなりにモノがある。特に本が多いので、日本に送るモノ・配属先に寄付するモノ・マニラのドリトリーに戻すモノなどを分ける。日本に送る本だけですごい重量になってしまいそうだ。その他、同僚や友人に譲る冷蔵庫やテーブルなどを掃除したりするだけで汗だくになる。けっこう作業したつもりでも、全然捗らない。

日本に送る荷物がまとまり次第、郵便局に持って行く予定であったが、今日だけでは終わらず、明日以降に持ち越しになってしまった。本当にこの部屋が片付くのが不安だ。


午前中は久々にオフィスに自分のデスクの整理をしに行った。
こっちはと言うと、ものの30分で片付いてしまった。2年間活動した配属先なのに、たった30分で整理が終了してしまうとは...。後は、パソコンに必要なデータを移して、OJTの学生に再インストールをしてもらおうと思う。
まだ、1,2回は配属先に顔を出す予定だが、何だかあっけないなぁ。


夕方に、セブシティに短期隊員として先週赴任したY隊員と会い、物件の紹介をして、夜は数人で夕食を一緒に食べた。

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| セブ生活 | 2006/03/28 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
2006/03/27
パラワン島からセブに帰ってきました。

最後の思い出作りにと8日間もパラワンに滞在した。
Puerto Princesa(プエルト・プリンセサ)El Nido(エルニド)を訪問し、思ったよりものんびりと過ごすことができた。任期中に一度は訪れてみたいと思っていただけに、この時期に行くことができて本当に良かった。

それにしても、タガログ語圏の旅行は大変だと痛感した。
理解度は低いが多少なりとも会話が成立するセブアノ語(ビサヤ語)圏の旅と、全く会話ができないタガログ語圏の旅とでは、様々な面で違いがあると思った。セブアノ語を話せるフィリピン人とも数人に出会ったが、極まれだった。値段交渉や親しくなるには英語よりも現地語が効果的である。タガログ語で話し掛けられても全く理解できず、セブアノ語で返したら「こいつはどこの国の人間だ?」という目で見られる。最近、ビサヤ地域にしか居なかったから余計にそう感じるのかもしれない。

こういう計画をあまり立てない行き当たりばったりの旅は一人旅に限る。
ずっと独りだと当然寂しくなる瞬間もあるが、人の意見や顔色を伺うことなく自分の好きな時間に自分の好きな場所に行ける。でも、道中、何度もフィリピン人に「どうして一人旅をしているのか」と聞かれる。本当に1日一回はその類の質問をされた。説明しても独りで旅をする意義が分からないと言う。「独りで旅して何が面白いんだ」と言われたり、「ガールフレンドはどうしたのか」と言われたり、挙句の果てには「可愛いフィリピーナを紹介するから一緒に旅をしな」とか言われる...。
まぁ、日本人でも一人旅は信じられないと言う人もいるし、理解できない人は集団で旅をすれば良い話である(もちろん、グループでの旅もその良さもあるし、自分も嫌いなわけではない)。個人の価値観の問題であるのだから、他人にとやかく言われる筋合いはない。


エルニドの海にそびえるに大理石岩


任地に戻ったはいいが、落ち着いてはいられない。
現実逃避のために8日間も旅に出てしまったが、セブに戻ると一気に現実へと引き戻される。これから、今すぐにでも、まだ何も手を付けていない帰国準備をしなければいけない。荷物をまとめ、同僚や友人に電化製品や細かな物を譲り、3月31日までにはこの部屋を空っぽの状態にしないとペナルティとして罰金を取られてしまう。

面倒くさいけれど、そろそろ始めようと思う。


なお、旅の記録を帰国準備の合間を縫って付けようと思う。
まだ現時点では下をクリックしても内容はないと思うが、近いうちに旅の記録をアップします。
 ●パラワン旅行1日目
 ●パラワン旅行2日目
 ●パラワン旅行3日目
 ●パラワン旅行4日目
 ●パラワン旅行5日目
 ●パラワン旅行6日目
 ●パラワン旅行7日目
 ●パラワン旅行8日目(今日)

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| トラベル | 2006/03/27 10:14 PM | comments (2) | trackback (0) |
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